undercords


2012/07/07/(Sat)21:12 
比較的話を書く方に時間を割いてたら日記書かずに土曜日になっちゃったよー
話はやっとゲーム時間軸まで進んだよ。のんちゃんとか全然台詞ないけど望美さんって単語打つだけでなんか嬉しくなる。
あと10日くらいで終わればいいな。ここまでと違って捏造割合が下がるのはきっと楽だ。でもかわりにゲーム設定が入ってくるからかえって面倒になるのだろうか…。
んで、当初の予定では最後まで書いたらそのまま清書しながら公開しちゃう気しかなかったんだけど、予定を越えて呑気に書いてるうちにだんだん最初の方恥ずかしくなってきたから直したりするんだろうなとかやってるうちにまた時間かかったら嫌だなあとか思いながら今は書いてます。8月に細かい作業したくない暑いからなので見なおさない方向で調節したいとは思ってるんだけど。
あと一番の問題は多分ラストが決まってないことだ!一応二通り考えててどっちにするか決めてない。Aパターンでとある設定使いたいなって思ってるんだけど、それがどうにも両立できないっていうか、ああ、無理なんだろうな……。
あとやっぱり「なんか同じことばっかり書いてる…」って気がしてくる話で困ります。前にも書いたけども一回書きなおしたい!って分かって書いてるところはいいんだけどそうじゃない所が……でも九弁ってたいてい九郎が折れるのがセオリーだよねって勝手に決め付けて無理やり進めてる! 弁慶折りたいんだけどいつも折れないです。折りたい。たまには弁慶に九郎を迎えに行って欲しい!すべてを投げ出して!九郎に飛びこんじゃって!行け!


長々とひとりごと書いたあとですが大河も見たけど今週は感想お休みしますごめんなさい。
ちょっとだけ書いてくと今週は個人的には重盛回でした。父上のいろんなところを隣でみてた重盛の嫡男のしての今後が気になるよ。信西の首も一緒に見てたもんね。あれ意外でした。
あとよくわかんないんだけど、演出?がいいなって何カ所か思ったんだけど覚えてるの最初だけだ。先週信西側が攻め込まれる描写で終わって、今週は信頼+源氏側が攻め込む描写ではじまったの分かりやすかったしかっこよかった。
それと、深刻なのは登場人物が最近めっきりよく分かんなくなってきた事です。振り落とされたくないぞ。まろたちはまあ…きっとそんなに重要な人はいなさそうだからいいかなって開き直ってるんですが平家一門が分かんなくなってきて致命的な気がする。
分かんないって言えば時忠ですね。掴めない奴だ。ほんとに分かんない。あの人は究極のめんどくさがりさんってことでいいの?言ってることまともなときとそうじゃないときの振り幅が(個人的にだけど!)すごいってほんとに個人的にだけど思っちゃう。例によってwikiで先の事ちょっと知っちゃってるからますますなんだろうなとは思うけれど。
wikiといえば、今書いてる話のすごくどうでもいいちょっとした小ネタ(黄瀬川何月だっけ〜とかその程度のレベル)を調べるのにちょいちょい見てたんですが、あれだよ。書きはじめた3月には読み流してた事…主に人名ですけど、それが分かるようになったのがすんごい嬉しかった!この前なんか偶然義朝のところみたらわかるのなんの。ごっしーとか清盛回りも同じく。やっぱり歴史って漫画なりドラマゲームなりお話を見せてくれる媒体があると一気に楽しくなりますね。んで読んでて(っていうか、4月にも見てたんだけど!)知ったんだけど、義朝と信頼ってもともと結構仲良しだったみたいみたいなこと書いてあってびっくりした。そういや信頼って武蔵の守だったか。ドラマだけ見てると性格あわなさそうだけどね。面白いなあ。
義朝さまは輝いてらっしゃいましたね。頼朝さまのナレーションでこの頃の父上をどう評してくれるのか気になります。でも清盛をのんきに迎え撃っちゃだめでしょ手を打っとこうよ!どーんと構えてるのもそれはそれでかっこいいけど。っていうか義朝らしいのかもしれないね武力に自信あるもんね。清盛も清盛で、俺が(公卿に)昇るまで待てなかったのか!って言ってたのがなんか印象的だった。
それと毎週後白河上皇が出てくるたびに、この自由気まますぎる人が蹴落とされずに最終回まで治天の君として出てくるってのが不思議でならぬって思わせちゃうのがすごい。
完全に余談だけど「治天の君」なんですね。「四天の君」だと思ってた。

2012/06/26/(Tue)07:19 
大河見た!

前回書きはぐったんだけど世代交代が進んできましたね。清盛さんちの長男次男も人が変わって、今回は頼朝のお仕事にも光が当たって、二条天皇も出てきて。時代の切れ目をひしひしと感じます。楽しいけど寂しい。
今回はまったり見たよ。
延々信西死亡フラグ回すぎていっそすがすがしかったです。あそこまでいくとやばいよやばいよ!って笑って見れちゃった。すんごい楽しそうだった。すごいなあ、この前まで黒さ大爆発だったのに。ある意味ではまったくぶれてないけどさ。お金数えてるのはあの頃はああやって財務してるんだろうなって分かっててもなんか遊んでるっぽくて可愛かった。清盛とも叔父上回が嘘のように意気投合しちゃってたね。信西の政治が信じるに足ると見切ったんでしょうか。自分と方向性が同じだから良しとしちゃったんでしょうか。ちょっと意外。
見てて頼長さんのお仕事もこれくらいフューチャーしてくれればよかったのにとか思ったりもしたけれど。
お仕事といえば、義朝さんの左馬頭がなんのことか分かってすっきり!用語説明ありがとうございます。もっと説明入れてくれてもいいくらいだと思います。もっともっと入れてくれてもいいと思います。
んで、左馬頭さんの説明聞いてしょぼ!!ってつい思っちゃいました。そりゃ必死にもなるわ。……って思ってたんだけど、昨日たまたまwiki見てたら左頭馬ってそんなに低い地位じゃないって話もちらっと見たんだけど、でも、播磨守からすれば低いのか。播磨も昨日調べてやっとどこなのか分かった西日本に疎いですすみません。兵庫なんだね清盛とは縁の深い場所だね。でも福原は入ってないの?? 清盛は本当に西に強いんだね。というか、西の方が豊かな国だから必然で、ってことなのかな。
んで、今回は源氏回だった! でもよかったよかったよ。前回とか、今回の前半とか、義朝ががすんごい荒んでたじゃないですか。だからそのまま投げやりとか流されで平治の乱に突撃しちゃうんじゃないかって思ってたの。由良ちゃんの死で追いつめられて、常盤ちゃんの言いたい事も理解せずに自棄起こすんじゃないかって思ったの。でもあの終わり方は良かった。前回の感想で書き忘れたんだけど、清盛に義朝をどうにかしてほしかったの。手を貸すとかじゃなくて(精神的に)殴って欲しかったの。って、清盛は義朝本人には何もしなかったけど、結果的にそういう形になって……それこそ清盛だけのおかげじゃないけど、あのラストは嬉しかったです。いい顔してた。ついに義朝も本領発揮って感じだったな。信頼にただ一方的に騙されただけじゃないって感じで。清盛はじっと耐えてあの地位を手に入れたけど、清盛が都にいる間に東国の協力を力で集めてきた義朝に武力でクーデターって良く似合ってるってあの姿見てついに思えたよ。清盛の話してた時もいい顔だったよね。最初頼朝が清盛ってどういう人って聞いた時、すんごい怖い顔してたから一体何を言うんだってびくびくしてたのに(笑)
んで義朝と頼朝のツーショットがなんかすごく怖いやら寂しいやら嬉しいやらでした。でも具体的にどの場面か忘れたけど、頼朝が義朝と喋ったり義朝の話をされる時の表情が気になった。なんか煮え切らない顔してるよね。
そして由良ちゃんいなくなっちゃったの結構びっくりした。頼朝が生き延びたのが清盛の母上(和久井さんの人)と由良ちゃんが頑張ったおかげって思いこんでたんです。義朝が薬もらいにいくって言ったのはちょっと驚きだった。義朝変わったなあ。変わった故に退場するの勿体ない勿体なさすぎる。さっきもちらっと書いたけど、今回の前半、孤独になってく義朝が本当に可哀そうで仕方なかったんだけど、でも最後まで見たらそんなこと思わなくなってた。常盤の今後も楽しみです。今のあの子なら三兄弟を守れるね。

あと、前回前々回で書き忘れたんだけど、西行の登場がごめんおかしくて仕方ないです。あの人何してるのwww 当時義清推しで今も結構西行さんに注目してる私だけどただの楽しい人になっちゃってます。
それとそうそう、清盛たちの大人数で京から熊野まで5日だって。近いね。弁慶とかヒノエ一人なら3日あれば行けるかな。近いね!
最後に、完全にはさみはぐったんだけど、最近の清盛さまの表情が素敵です。演技とか演出とか全然分かんないんだけど渋くてお茶目で何考えてるのか分からない部分もあってありがとう松ケン。


いつも拍手ありがとうございます。目指せ夏休みシーズンまでに更新開始です。

2012/06/22/(Fri)07:28 
また話書きはじめるとか言ってたの丁度先週だった気がするんだけど実際ちゃんとファイル開いたのは昨日でした。
どうにもあと20日くらいじゅうに下書き終えないと、そのまま永遠にハードディスクの中に沈みそうな気がしてきたので今更焦り出したりしてます。貧乏性だから時間かけたものに関しては没にしたくない!けど明確なデッドラインみたいなものが見えてきたお陰でこれからはきりきりと書いて行けるようになるのではないでしょうかって他人事のようだー。
ファイル開いて読み直したら思ってたよりは案外九弁っぽかったんですが、思ってたより文体がひどいのが今から頭が痛すぎる


すっかり放置しちゃってたんですが大河の感想!
この前の日曜日の相撲回の分です

 っていっても今回こそそんなに書くことはないはずです。
 今回楽しかった!前回も楽しい…って言っちゃうとあれだけど楽しかったんですが、今回ほんとに楽しくて、45分あっと言う間に見ちゃいました。
 叔父さんを斬ったから…っていうよりは、ようやく政治に関われる位置まで来れた(って前回書くの多分忘れた)ので清盛さん本領発揮で黒清盛はじまったのはやっぱり爽快でした。大宰府で兎丸たち呼んだのちょっとびっくりしたけどいいですね。大胆不敵。私清盛さんって人はもっと武力でがっしがし征圧してった系の人だと思ってたんだけど、そうじゃなくて剛柔併せ持った人だったのね、ってのが最近(主に大河感想書かれてるかたのお陰で)分かってきたんだけど、まさにそんな感じで素敵です。父上的ですねとも言う。
 でも大宰府でお茶飲んだ時のきらきらした目が可愛かった。すんごい輝いてた。ああやっぱり宋のもの好きなんだなーって思ってみてたら、最後後白河帝をそれ(お茶)で動かしちゃった展開になって熱かったー!あれすごく嬉しかった。信西が嬉しそうにしてるのも可愛かった、っていうか最近ほんとに信西こそ白いな。
 結婚式も真面目な重盛と清盛らしい清盛でいい場面だった、けど、舞を踊ってる叔父上たちの絵がなんかシュールすぎてそっちの印象ばっかり残ってる(笑)
 そういえば前回書き忘れたんだけど、斬首される叔父上に竹馬つくってください!って言ってたのはちもだと思ってたらお兄ちゃんのほうだったんですね。やだーなんの伏線ですか今から怖いよ。

 ついに春がきた平家に比べて辛いのが源氏だよね。義朝辛すぎる。あんなに頑張ったのに、平家とは完全に一代分官位がずれちゃってる。特に(ドラマ的には)ライバルだった清盛がはるか高みにいてどんなに頑張ろうとも追いつけない状況にいるっていうのは辛すぎる。
 とはいえ清盛がはるかの高みにいるのは信西と仲良しだった運絡みっぽいところとか、あとはなんといっても父上が地盤を築いてきたからってのが今のところは大きいからな。信西が源氏をとりたてなどしないとか言ってたけどそれより普通に為義さんが駄目だったせいっていう気がどうしてもしちゃうのは清盛信西コンビがキラキラしすぎなおかげだけど。あの親子がもっとあんなにこじれなければってドラマ的には思っちゃう。印象的なのが、お前は強くなりすぎた!って言って友切を次男にあげちゃった為義さんの場面かな。あそこで義朝を信じるなり説得するなりできてれば違ったんだろうな……もっと脱落してたかもしれないけど。この場面を思いだすと一緒に思いだすのが、清盛が比叡に喧嘩売った回(または鳥羽帝の朕を射よの謎演技の回)の、どう考えても清盛を罰すべき場面なのに庇い続けた忠盛父上。清盛と義朝は皮肉なまでに対称的ですね。血がつながってないのに通じ合ってた平家親子と、血が繋がっているのに対立した源氏親子と。でも源氏はこの時代のお陰で後に頼朝が強くなって天下を取るのだけれど。ある意味互いに互いの系譜を引きついでるんだ!
 にしても義朝……先週分で、父上たちを斬れなかったのは大きいですね。覚悟云々以前に悔いを引きずっちゃってるよー。でも倒れた由良ちゃんの傍にくらいいてやれよとは思った。それが出来ないから結局義朝は義朝なんだよね。常盤ちゃん困ってたじゃない……って見えたんだけど、いいのかな。
 にしても、また段々と戦の気配がしてきてついに時代の大転換ですね。
 そしてついに九郎が出てきそうで……私事ですが、書いてる話にやっぱりついに追いつかれたーあああああもういいや思い出って開き直って影響受けることなど躊躇わずに書いてやるーー。

2012/06/19/(Tue)07:24 
大河の感想。先週…23話?叔父上を斬る回の感想です。
珍しく次も見ちゃってるので一緒に書こうかと思ったんだけど長文日記になるのもあれなので大人しく日を改めて多分書く
あと、今回(いつものことだけど)すごく上から目線な感想になっちゃってますごめんなさい


 この回はたぶん源氏組に感情移入しまくって義朝!為義さんうわあああって見ることになるんだろうなってずっと思ってたんだけど、清盛がかっこよかったです。
 かっこよかったんだよー!本当に偉そうなこと言っちゃうんですが、ある意味今回の話の流れ…いい場面が最初に入って、清盛たちが斬れない!って言って、叔父上とか為義がいいから斬れって言って、泣く泣く斬って、朝廷組に怒りを抱きながらも頭を下げるみたいな……義朝は斬れなかったとか後白河帝が祝いの宴までやったとか信西が俺について来いとかその辺はさすがに別だけどある程度予想ついてたのに、それでもなお清盛がかっこよかったんです。棟梁だった。最近毎度似たような事言ってるんだけど、本当に今までの集大成が出てるなって感じです。また偉そうな言い方になっちゃうんだけど、平家のみんなが清盛を棟梁にしたんだなって思っちゃいました。俺たちが育てた棟梁みたいな。直接気付いたのは、清盛は叔父上を斬った、でも義朝には斬れなかったってところなんだけど……(叔父と父兄弟って違いがあるとはいえ)清盛はそれだけ覚悟が決まってた、って事なんだと思うんだけど、それって本人云々っていうよりは今まで生きてきた積み重ねがあったから、清盛は斬れたんだろうなって。ほんとに上手く言えないんだけど、後白河院の宴でじっと耐えた清盛を見てて、家盛がいなくなった次の回(父上に殴られつつも血で曼荼羅書いてた回)を思い出してました。あの時も(それ以前もだけど)清盛はじっと頑張ったけど、それと一緒で今回も清盛は平家のみんなが…もちろん叔父上も含めて大事で大好きだったから頑張れたのかなって。叔父上を斬って腹が据わったっていうよりは、清盛の根底ではとっくに覚悟はできてたのかなって勝手に思った。みんなの意思を継いでるよ。
 とはいっても清盛>義朝って言いたいわけじゃなくて、やっぱりなんといっても忠盛父上が偉大すぎただけだと思います。武士としてもだけど、清盛含め兄弟たちの父親としても、叔父上の兄上としても素敵な人だったからこそ、一門はああも団結できたのかなって。清盛は一門の皆が好きで、でも皆清盛のことをなかなか好きになってくれなかったけど、今は……頼盛は色々わだかまってたけど、そういうところ叔父さんがフォローしてくれる程度には皆も清盛を慕ってくれるようになったのはやっぱり、忠盛父上がずっと清盛を認め続けてたっての大きいと思う。その結果の両想いの力が清盛を後押ししてるんだろうなって。ちなみに義朝だって認められたいが原動力じゃん!って話だけどあの人はヤンデレすぎた。
 話を戻して。ごっしーの宴のシーンなんて父上そっくりすぎて。この次の週(24話)でも言われてたけど、すっかり忠盛父上そっくりになっちゃって、頼もしいです。一門のみんなにも清盛の想いが伝わるといいな。伝わってるかな。
 そういえば、この前の回(22話)で清盛が叔父上を探させたのは俺だって言ったのはあれやっぱりとっさの嘘だったのね! なんか変な言いだし方してるなとは思ったけど確証がなかった。

 宴といえば後白河帝はほんとにひどいですね!ひどすぎる。すごいひどい。遙かの後白河院よりはまともそうとか思ってた頃が懐かしい。まさにラスボス。信西は黒いけど白い、って、一番性質が悪いぞ。でも私この手のタイプは嫌いになれない、っていうか、卑怯です。書かれ方がちょっと違えば頼長さまもこんな感じだったのではなかろうか。や、無理か。慣れ合いは終わりだはイラっとしたけどかっこよかった。で、この人は本当に後白河帝の事は相手にしてないですね。それがたまにちょっとなんていうか面白い。

 源氏は源氏でやっぱり辛かったです。駄目だよ!為義さん刀手渡しとかしちゃだめだよ!そんなんされたら義朝が父上たち斬れなくなるじゃん!!為義さん、棟梁じゃなくなって肩の荷が降りたからでしょうかすっかりデレちゃってあわわわ。でも喧嘩別れのままで終わるよりはずっとよかった……と、思いたい。あの壮絶な場面をみて、頼朝は何を思ったのかな。今後語られるのでしょうか。
 あと髭切りになっててびっくり!友切はやばいけど源氏十代の太刀が髭切りってのもちょっと……。昇殿を許された戦の日に友がつけてくれた名だからって言えば聞こえはいいけど。あの刀が今度どこに行くのかも気になる。
 気になるといえばあの家成さんの息子さん(名前がわかんない)の今後も気になります。あの人なんであんないい人の息子なのに腹黒なん…?や、むしろ家成さんがいい人すぎたという気もします。