2009/06/23/(火)
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書きかけの朱雀の話、次は屋島なんですが、ゲーム中でどういう進路を辿るか未だにちゃんと確認してなかったので、今日ようやく見てみたら、思ったより弁慶さんの策が周到で、今まで適当に書いてた部分とつじつまが合わなくなっちゃって必死です。さすが軍師殿、穴がない。 にしても、前後の6章とか8章終章は何度か見てたりメモってたりしたんだけど7章は久しぶりだったので他にも色々感動してしまった。 まず今改めて見たら、弁慶さんが喋ってることが片っ端から伏線っていうか、弁慶さんの行動の理由付けで感動した。発言に無駄がない、なさすぎる、合理的すぎる。びっくりしました。執念を感じた。 で、九弁好きとしては騙されている九郎には同情すべきなのかもしれないけど、でも、7章の間ずっと、弁慶があまりにも九郎のことを把握しきっている事におそれおののいた。凄い。 望美に言われても疑いもしないとか、「怪しい」って景時さんが言っても多少の危険を顧みず攻め込んでしまう、とか、そういう性格をとても見越してる。総門に自分の部下を残してきたのも九郎を怒らせる為なんじゃないかって気さえする(この前までは無駄なところで九郎が悲しまないようにだと思ってた) あまりに見事な九郎操舵術。恐れいったよ。 ついでに十六夜九郎ルートの間章のあれも見てきました。あれです。やっぱりあのイベントはいいですね!!ひっさしぶりに弁慶さんかわいいい!!!ってにこにこした。あの弁慶さんは本当に可愛い。丁度7章の裏切り弁様見た直後だったから、対称的すぎて可愛い。 どっちも感情に理屈を裏付け(こじつけ?)してるのは同じなんだけど、7章の方は緻密に計算されたものであるのに、間章の方は感情全面に出して怒って喋って殴ってるんだよ、口数も少ないったらありゃしないよ!って今更そんなことみんな知ってるよね。 私はやっぱりゲームプレイ以降全く見てなかったので、再発見で本当ににこにこでした。心おきなく可愛かった。望美と九郎の話が終わってもまだ怒ってるんだぜあいつ。 っていってもあの、軍師として皆のこと考えて怒ってるだけなんだろうけど……そういう奴だよあいつ。 ところでこのイベント、望美がもたもたしてると弁慶さんが一人で傷心九郎を説得してくれる模様なんですが、一体何を言ってあの九郎を説得したのだろう。すごく無理難題に見える。むしろそれが見たいけどそれ見ちゃったらネオロマじゃないような気がする! | | |