undercords


2010/05/27/(Thu)07:42 
たくさんお話してもらったのにやっぱり大事なものがまだひとつ足りてないのかすごくおぼつかないよう
朝ごはんのパンまでこげこげにしてしまった
おなかへった

2010/05/26/(Wed) 
日記に訂正1
今月いつだか遙か3最初にやった頃の話してたときに「2周目(本攻略1周目)は絶対九郎って決めてた!!」って私書いてたんだけど、違う、私最初は白龍を攻略したかったのを思いだした!
ずっと一緒にいてくれたのですごく大好きになってたんです。

日記に訂正2
同じく今月いつだか「某っ子さんは十六夜の頃ヒノエの話ばっかりしてた」って言ってたんだけど、よくよく思いだしたらすごく知盛の話もしてました。私十六夜途中くらいまで、知盛のこと面白キャラだって気付いてなかったんですよ(喋るの遅いのとか、眠いばっかり言うとか)、それを教えてくれたのがちもっこ先生でした。別に「私知盛好きなの!どういうところが好きかって言うとね…」っていう風に語ってくれたわけではなく、「知盛こんなだよね」「知盛面白いよね」って小分けでちょこちょこネタを仕込んでく感じで。すみません先生。いつもありがとうございます先生。

2010/05/25/(Tue)23:59 
昔書いたものを色々眺めていたらなんか出てきたのではりつけてみます
ちょっと今寝ぼけすぎてまともに日本語読めないので後日修正するかも
もしかしたら削除するかも

宇治川ちょい前くらいの暗め源氏組です、九弁かどうかは微妙だけど九郎は弁慶のこと好きだと思う話
書いたのは去年の夏前です

読んでみる

九郎を最初に見た時に目を奪われたのはとにかくその立ち姿の美しさだった。景時も武士で、さまざまな武士を見てきたけれど、あんなにも凛と立つものを他には知らない。
その彼は、出会って数年たっても相変わらずの美しい立ち姿で遠く去ってゆく影をただ見ていた。
「弁慶、出かけるの?」
「そのようだ」
馬に乗った黒い影は振り返ることなく、ゆっくりと遠ざかってゆく。九郎はただ、それを見ていた。
「どこへ?」
「さあ、俺に行き先を言う事は少ないから、知らない」
「……弁慶も、忙しいね」
景時がどれだけ話しかけても、彼はこちらを振り返ることなく、ただ、遠ざかる影を見つめていた。
「ああ。本を読んだり薬を摘んできたり調合したり、忙しい。少しは羽根を伸ばしたりすればいいものを」
「それ、九郎にも当てはまると思うけど? 君も随分忙しそうだよね」
「俺はその為に鎌倉にいる。一日も早く武勇を上げて兄上をお助けしなければならないのだ。忙しくなどしていない」
「俺も九郎をみなわらなきゃね」
「景時は十分働いているだろう?」
景時も、九郎から遠ざかる影へと視線を移した。それでも弁慶というのは本当に鎌倉に長居することがない。九郎は知らないだろうが、先日の熊野水軍の平家攻めにも加担していたという噂がある。
彼はひとところには留まらない、なのに、どこで何をしているのか九郎が全く知らないというのが、不思議だった。
「どこへ行くか、聞かないの?」
それは戦奉行としてではなく、軽い気持ちだった。
「もう聞かない」
九郎は振り返ることなくそう告げた。
「そんな事を問う間があったら、俺は兄上の為に動くことに費やしたいからな」
「はは……胸に刺さる言葉だね〜」
言葉は軽い、
凛とした立ち姿もそのままで、彼の好む白の羽織が音を立ててばたばたとはためく。長い髪もたなびいて、立っているだけで絵になるようなその姿、
なのに、
「……その為に俺は鎌倉にきたのだからな」
そうこぼした顔は、あまりにも悲愴。きっと彼は自分でどんな顔をしているのか、知らないのだろう。
景時は、九郎の隣でもう一度遠ざかる駒影を見た。
それはただの一度も振り返ることがなかった。……振り返って欲しかったのだろうか、最後まで彼を見送ってしまった後、ようやく踵を返しその場を離れた九郎の背を見やりながら景時は思った。



あっあとそういえば先日この「続きを読む」のレイアウト…っていうのかな?をちょっと変えたんで、もし見えないとかありましたらご覧の環境を添えてご連絡いただけるととても嬉しいです。ここで言うと話が全く見えない場合ですね。不安要素は最新の携帯お使いの方くらいだと思うんだけど。

2010/05/25/(Tue)18:23 
ふたつ下の日記で弁慶が好きな事を認めざるを得ないと書いてみたんですが、でもやっぱりなんか認めたくないんですよね。まあ確かに好きなことには変わりないんだけど、弁慶好きが周りに多いので、私はそのポジションじゃないって気がしてる。だってみんなあんなに弁慶大好きじゃん。愛の大きさじゃなく……ん、でも愛の大きさもやっぱり負けてると思うよ、実際間違いなく私はあんなに弁慶を猫可愛がりできないよ!! でもそれよりなんていうか、「自分を戦隊ものに例えると何色?」とか考えないけど考えたりするじゃないですか、そういう感じで、私は弁慶!っていうのが自分で違うっていうか。私ではないと思っちゃう。だから遠慮してるとかじゃなくて、全然なくて(笑)、自分で弁慶好きを認めることになんかすっごい違和感を感じるよ。違和感。で、じゃあ弁慶が近くにいたらどういう関係がいいのかなって考えたところ、友達だなって思いました。弁慶に「お前頑張れよははは〜(恋愛的なものを)」ってすっごく言いたいだけなんだと思う。お話作っちゃうような人って結構みんなそう思ってると思われるので、今更だとは思うのだけれど、ただ遙かだと、それって正しく弁望ルート以外の神子の立場なんだよね、って気付いてちょっと面白かったので書いてみた。神子様に感情移入とかしてるつもりはなかったんだけど、そうそう応援したいんだよー。弁慶も九郎もヒノエもあっつんも応援したい。それがいい。その間に自分は銀髪兄弟をはべらせる旅に出ておく。あの兄弟最強だよー。あの二人を両手に従えるのは遙か3最大の醍醐味だと思ってる。両手に朱雀も十分インパクトはあると思うんだけど、なんだろう、高級感みたいなものがあるじゃない銀髪。レアだからなのかな、たとえばジャージ着てても知盛は知盛でそこはかとなく輝いてるんだけど、ジャージ弁ヒノとかいきなりお買い得感溢れる感じじゃない?いきなり庶民派じゃない?それ普段弁ヒノはサイトで弄ってるから親近感あるんじゃない?とかそれだけの理由じゃないような気がするよ。とか普段言ってるからたまにいい人弁慶さん見た時にへこむんだよね、自重します。ああでも、両手に銀とあっつんも捨てがたい。清らか!!! 両手に九郎も捨てがたい。