2010/10/08/(Fri)18:20
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一旦さげていたあれを修正して更新しました。今度こそ完結です。多分。 主な修正点はメインページに書いた通りです。 特に8話目(旧7話目)にあたる弁慶視点の話は結局相当中身を書き変えてしまいました。 一話追加もしてるので、もしかしたら結構全体的に印象が変わってしまうかもしれないです。自分でも書いててそう思いました。 色々蛇足だったよね。 特に追加分は、前にも同じこと書いちゃってるんですが(そっち消してきた)、連作本体を書いてる途中から構想だけはあって、書こうかな―とも思ってたんだけど、一応この連作は九郎と景時さんの話のつもりで書き始めてたので…っていっても実際書き始めてみたら九弁が好きすぎて源氏組じゃなくてただの五条になってたんですが(笑)、だからってこれ以上九弁にしてどうするよ、と、バランスを考慮しつつ、あと単純にエロ書く勢いが足りなくて書かなかった話、なんですが、 案の定追加したら景時さんの影が薄くなったし、それとなんとなく、この話全体の弁慶像が崩れた気がして、その意味でも蛇足かなあと思いつつ、 でも書いてて楽しかったからいいや。余談だけど九弁エロっぽい話は毎回実際に文章を書き始めるとこのひと攻めとかできるんだろうか大丈夫だろうかととてもはらはらします。余談だね。 修正した弁慶視点の話も、書いてる時になんで気付かなかったレベルであの話だけひどいずれっぷりだったので、直したことで多少はマシになったと信じたいところなんだけど、そのかわりにやっぱり弁慶の性格がずれちゃって、蛇足、というか初稿の時に奇跡的に構築できた何かをぶっ壊しにかかってる気がしなくもないんですが、通じない話よりも通じる方がいい。 ただ、その奇跡的に作ってた弁慶さん像を楽しく読んでいただいてた方にはほんとに申しわけないです。うまくいえないんですが、私の話は暇つぶしに利用、もしくは、読んでくださってる方が五条(遙か)妄想を膨らませて楽しい日常を送るための触媒ポジションだったらいいなって基本思ってるのですが、書きなおしちゃったことによってそれの妨害をしてなきゃいいなととても思ってます。っていうとすんごいおこがましいんですが、結局なにが言いたいのっていうと、もったいないくらい色々楽しく読んでいただいた上に褒め言葉もいただいちゃった話を書きなおしちゃってごめんなさい!ってことです。また別口で楽しんでいただければいちばんありがたいです嬉しいです。 | | |