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2009/08/22/(土)20:05  十六夜リプレイメモ 3章〜4章新熊野
お昼食べてお腹いっぱいになって昼寝して起きたら夜だった

 ゲームプレイメモ。ついに平泉に行くぞー!!
 十六夜追加イベントは本当に萌えがありすぎる。ネオロマとしての方向性を心配しちゃうほど八葉同士萌えがバージョンアップ!!されていて追いつかない。
 辿ってると確信します。私にサイトを開かせたのはやっぱり十六夜です。だから早く4も追加ディスクを出

 今回は4章裏熊野までです。長いから切った。箇条書き。半分以上九郎と弁慶のことしか書いてない。

・「春にこちらへ偵察に来た時に源氏に引きいれた地元の男がいます」3章福原攻めの時の弁慶の台詞。今回はたまたま弁慶は福原に行ってたけど、そうじゃなかったらどうなってたんだ??
・細かいこと覚えてないんだけど「懐かしの熊野を姫君が気に入ってくれたらお前も嬉しいだろう?」みたいなことをヒノエがあっつんに言ってたんだけど、それ、あっつんも熊野が好きって勝手に決め付けて喋ってるよねたんぞう。
・新熊野権現で将臣くんに会った時「本当は君がもう少し疑り深かったらいいんでしょうけど」と、将臣くんを疑っても九郎に言わない弁慶。過保護だなあ、と思ってたけど、もしかしたら君に喋っても面倒事が増えそうなだけだ、黙ってた方が平和だ、とか邪険にしているのかもしれない。どっちにしろ大好きなイベントです。仲良しさが滲み出てますよね!!
・熊野川であっつんが神子を助けてくれるスチルが好き。そしてここの九郎と敦盛さんがとても好き。この二人もっともっと喋ればいいのに。
・「この熊野は穏やかに優しい嘘と偽りに満ちているだろう? オレを知るものがいてはいけなかった」久しぶりにちもと雨宿りしたらなんか変な事言ってた
・前は全く気付かなかったんですが、このイベント、銀の六波羅イベントととても状況や言葉の選び方が似ているのですね。
・朱雀の水かけイベントは、クリアした後も都合何度か見ているのですがやっぱり萌えです。ヒノエはともかく叔父上に関してはいつも「素で女性を翻弄するような言動を取る」の設定を忘れがちです。「君に嫌われてはかなわない、これからは自重しましょう」
・ここで協力技を覚えなきゃいけないので今まで頑なに遠ざけていた朱雀を隣接させて好感度をあげました。さよならツンツン朱雀。
・で、水かけイベント、改めて見ると五条的にもおかしいな! 遊び始めた朱雀を怒る九郎に「わきまえてますよ」とか言いつつ水かける弁慶、「どこが!」と怒りながら水かけかえす九郎。で、またやり返す弁慶。ここで神子様からのつっこみが入るわけですが、この二人、放っておけば延々やってるんじゃないの? というか、九郎天然にも程がある。これ作戦だったらいいけど、本当に遊んでるだけだったら後から「また俺はあいつに乗せられた…」とか落ち込んだりするのかな。可愛いな。
・そして怨霊を無事倒したあとの、潮まみれ八葉勝浦への帰還の図が見たい。最初は喜んでるけど、時間がたつにつれ自分及び皆のどろどろさに閉口すればいい。ピンポイントで九郎が見たい。
・ところで、毎度毎度熊野に行くたび、特にヒノエ・弁慶ルートだと思ってしまうんですが……弁慶が九郎と一緒に熊野に行くのって多分初めてなんだよね、だったら、熊野の弁慶を知っている人たちは「これが前別当の弟君が与しているという源氏の御曹司か……」と、九郎に大注目すると思うんだよね、品定めというか。それってなんか恋人を親戚に紹介して回っている図みたいに見えて……いや、たとえ友情五条前提ルートだとしても、見ていておかしいというかとても恥ずかしい気持ちになります。のろけられているようで。裏熊野だと堪快さんと思いっきり会ってるからますます。堪快さんの笑顔が別に意味に見えてくる。
・それ前提で弁慶兄弟会話をとても見てみたい。全く気付いてない九郎と、挟まれて可哀想なヒノエも含まれているとなお良い。



拍手押していただいてしまいました。ありがとうございます!

2009/08/21/(金)05:29  十六夜リプレイメモ 無印先生ルート
書きかけの話はやっと形になってきました
時間かけちゃってる割、別にそんなに面倒なものを書いてるわけではないんですが、
要らなくエロいれちゃってどうしたものかな……って困って止まってしまっていた
のをやっと乗り越えられそうでどうにかなりそうですああよかった。
早起きして本当によかった。
これかいたらいい加減色々直したかったのでサーチ修正もするんだ!

いつものゲームプレイメモ。今日は無印先生ルート。

 先生ルートはとにかく一周目はあらゆる方向からびっくりしっぱなしだったんですが、
話を知っている2周目では、ひたすら「なんで先生出てちゃうんだよ……そんなに望美を助けたいんならヒノエルートでも辿って貰えばいいじゃん」とか勝手なことを思いながら先生の迷走っぷりを呑気に眺めていたんですが、先生にはそれができなかったんだね、と、2周目で気付きました。
 そうか。ヒノエルートとかあっつんルートとかに行けるのは、あれはあくまで望美が選んだ運命の結果であって、先生が望美とヒノエが恋に落ちるような運命を導くことはできないんだ、他人だから。
 にしたって、先生の実力があればもう少しいい道をたどれたと思うんだけどな……結果論じゃなく。単独で清盛とか倒せそうじゃね? とか思ってしまう。一応九郎に遠慮してるのかな…?? 先生とても不器用そうです。そういうところが萌えってことですね、先生。
 あと、失踪した先生を心配するのがほぼ敦盛さんだけでびっくりした。というか、途中まで九郎がすごくドライでびっくりしました。
 九郎といえば、先生大好きネタが最早定番じゃないですか、なのに倶梨伽羅で先生探しより平家の怨霊や戦を優先する九郎(そのくせ、4章で消えた時には熊野水軍放置して先生を探す九郎)、それが相当意外だったんですが、なんてことはなく「戦場では迷うな生き延びろ、お前の選択を信じろ」的な先生の教えをひたすらに守っていただけなんですね九郎。どれだけわんこなんだお前。可愛いなあ。
 うっかり先生のお願いを喋っちゃった後の九郎は打って変わって豹変してしょげちゃって、ああ、無理して頑張ってたんだなあってのがありありと分かって、ますます可愛かったです。
 その他には、重箱の隅をつつくような話になっちゃうんですが、他の人ルートに行っちゃったら子供先生を救えないので、一体どうなってしまうんだろうと気になった。私は死ぬ必要があったんだとか、たくさんの二人が時空を越えて偶然救われた二人、みたいなシチュは大好きで燃えるんだけど、気になってしまう。ルート入る前の確定として先生は望美に救われておくべきだったのでは。話作りにくくなっちゃいそうですが。

 先生が最初に失踪した時かな? ヒノエが「勝手に出て行くやつのほうがずっと悪い」って言ってたのを聞いてつい黒い叔父上の事を言っているのだろうか、とか考えてしまった。
 でも弁慶と先生ってどこか似てますよね。ゲームやってると明確に違う人、って思うんだけど、感想とか書いているととても似ているような気がする。そしてどこが同じでどこが違うのか、ちょっとはっきり分かってない。なんだろう、弁慶の方が視野は広そうで、先生の方が誠実なことくらいしか分かんない。強いて言うなら性格の悪さ??
 とりあえず将臣くんや先生のルートを見ていたら、弁慶さん大人フレッシュ25歳、とかよく分からないことを思った。。そしてこの前まで散々可愛い可愛い言ってたんですが、ゲームやりなおしたらちょっとそれも落ち着いた。かっこいい寄りの素敵な人ですねくらいに戻ってきた。よかった。実際、望美視点で見てれば、あの人望美の為には命をかけたりしないので、とても頼もしい。

2009/08/20/(木)  十六夜リプレイメモ 無印将臣ルート
短い話が書きたい

ゲームプレイメモ。今日は無印将臣くんルート。やっぱり将臣くんルートも全く覚えていなかった。
 譲の時と似たような感想になっちゃうんですが、話が好きです。下でも書いちゃったんですが、元々幼馴染が好きみたいで、まさのぞも私の中では鉄板なんだけど、それとは別に話が好き。
 線対称っぽくないですか? 源氏の神子と還内府、最初は掴めなかった手を最後に掴んだ、あたりの対称。九郎とも対称。そういう分かりやすいシナリオが大好きで、かつツボです。
 望美が途中でいう「今までで一番将臣くんが近い」とかなんとかいう台詞もいい。将望は鉄壁すぎる。普通戦えないって。逃げるって。一緒に逃亡しちゃうって。それでも立ち向かう二人の姿はただ美しい。いいなあーー!!と単純に憧れるよ。
ただ、昔どこかで、別乙女ゲーの感想読んだ時に「なんでこの人たち恋に落ちたのか、どこから落ちたのか分からない」みたいな文を見たことがあって、とても感動したんですが、
まさのぞもそういうところあるんだよね……ゲーム始まった時に既にお互い好きだった、って言われても全く違和感ないですしね。私自身があんまりそういうの気にしない方なんだけど、九郎とかヒノエとかやった後に見ると、確かにそういうところは薄いなー、見たかったなー、とも思った。だから夫婦っぽくみえるのかもしれないですね、将望。

 将臣くんルートはRPGとしても豪華でしたね。3章以外の経正兄上と戦えるのは将臣くんとあっつんルートだけ!
 しかも経正だけじゃなく、清盛以外の敵とは一通り戦えちゃうし。将臣くん自身とも戦ったし、あんなに豪華なルートはない。楽しかったです。
 その上、これまた全く覚えてなかったんですが、九郎ルート以上に全部解決してるんですね、この話。ベストエンドでもいいのではないか。
 九郎の時は、あっつんとか弁慶の問題は若干棚上げだったけど、こっちは本当に解決している。残ったのは朔ちゃんくらいではなかろうか。天青龍すごい。さすがパッケージの前面飾るだけのことはある。
 弁慶さんいつもより嬉しそうって望美に言われてて可愛かった。でも「世界に代わって僕からありがとうございます」って言われた時はびっくりした。
 九郎もよかったです。兄上にすごいいいこと言っててよかった。本当に朔ちゃんには申しわけないけどもう私このルート正史でいいよって思った。譲は可哀想だけどな……。あのあと家戻ってどうするんだよ、譲。
 ところでこのルートやって思ったんですが、もしかして青龍組、十六夜で無印ルートのシナリオ、追加されてたりしないのだろうか? 船出を見送るとか見た覚えがあんまりないのだけれど……いきなり南の島だった気がするのだけれど。

2009/08/19/(水)  十六夜リプレイメモ 十六夜ED&十六夜将臣ルート
 お盆も明けたし日記の引っ越しも終わったしなので、ゲームプレイメモ再開です。
 記憶力の悪い私の為のプレイメモなので、毎度長くなってしまってすみません。だから日記の設置も面倒が増えるんだ……
 次が将臣くん十六夜と、十六夜ノーマルED。やっぱり反転します。

 まずノーマルEDですが、十六夜と無印で中身が全然違ってて、びっくりしました。(以前プレイした時は十六夜ノーマルは見なかったようだ)
 まずラスボスが違った。無印の時は知盛だったのに、こっちは清盛になってた。だから、無印のときはもう見るからに「何か足りなかった〜!」みたいな中途半端バッドエンドで、望美も「これでいいんだろうか?」とか言ってたのに、
(でも皆生きてるからそれはそれでいいよね)
(とはいえ半分くらいの人の未来がかなり危険そうですが)
十六夜の方は打って変わって皆の困りごとが少しずつ解決してるものだから、むしろすがすがしい。
 黒龍の逆鱗出てきて朔激怒するけど無事に破壊できるから彼女だけじゃなく、弁慶あっつんもほっとしてるし、平家も逃げたから将臣くんも満足だろうし。あの結末で困ったのは多分景時さんくらいじゃないかな。こう考えると景時さんってとことん報われない人だな……
(書いてから気付いたんですが、そういうEDにしないと無印やってない人は何がなんだか分かんなくて困っちゃいますよね!!特に朔のあたりとかそう思った)

 将臣くん十六夜は、思うところあってあえて無印の方より先にやったんですが、そうすると望美は還内府ってことを一応知らない展開になる(知ってるはずなんだけどな)になるので、ものすごく味気なかったです。
 将臣くんが何かを必死にやりとげようとしている事しか分からなくて、彼が一体何に必死なのかさっぱり望美は分からない。彼の目的を知っている私からみても、なんだかとても邪険にされている感じだった。
 それでも結局望美は彼から聞きだそうとはしない。あの二人は信頼度が高すぎる。
 この直後に無印ルートの方もちょこっとやりつつ思ったんですが、ここ二人の絆はがちがちすぎですよね。
 将臣くんがかっこよすぎるってのがまずあって、望美はそれにつられてるから、ってのもあるとはいえ、結局二人とも強さが釣り合っちゃってて、結果、離れれていても絆が揺るがない。九郎の方で、よく好き嫌い言わないで信頼してるな凄いなと思ったけど、将臣くんはそれ以上に見える。夢で会えなくても時空を越えてどこまでも絆がつながっていそうだ。なんか幼馴染とかいうよりも、双子を見ている気分になる。
 望美は(譲を巻き込みつつ)将臣と一緒に悪だくみをして笑ってるのがとても好きなので、五条とか朱雀の話を書くときは何も考えずにまさのぞ(とか、ゆずのぞ)にしがちなんだけど、本当に自分でこの二人を書くなら勿体なくて恋愛にはできない。五条でも最近はたまに同じこと思うんですが。というくらい望美と将臣の幼馴染としての絆が好きです。
 あ、話の感想を書いてなかったです。ベタなんだけど、花火を三人で見に行った時の話が好きです。子まさのぞスチル可愛い。でもあれ、最初に望美が指輪欲しそうにしてるの気付いたの、譲だったんだね。


拍手してくださった方、ありがとうございました。
とても元気になります〜!