undercords


2009/04/06/(月) 
時空跳躍の謎。
1:時空跳躍って心だけ過去に飛んでるのか本人ごと飛んでいるのか
 具体的に言うならば、7章で京が燃えてから、2章へ飛んで戻ってる望美の肉体は、7章の焦げ跡で戦った、傷も負ってそうな望美なのか、それとも2章の綺麗な、ついでにちょっと若い望美なのか。
 六波羅で望美が来るより前に時空跳躍してそうなので、個人的には「肉体はひとつ→飛びまくる分だけ年をとる」の方(ひとつめ)だと勝手に判断したんですが、それだとゲームをやってるうちに1章2章に望美が溢れて大変そうだよね!(笑) ん、でもリズ先生も子供と大人で同時に存在しているので、それでいいのか……? よくわからないな。
 ってエイプリルフールの話を書いててちょっと悩みました。でもあんな話を描かない限りどうでもいい話だ。他に困るとすれば九郎に剣を教えていたリズ先生は一体若いのか今の先生なのかくらいのものだ。

2:白龍の逆鱗の時空跳躍の定員は何人なのか
 各種現代EDは白龍オリジナルの力で飛んでるからいいとして、逆鱗で二人で飛ぶことは可能なのか。
 こっちの具体例は、十六夜のヒノエと弁慶さんのEDですね。(ネタバレ反転:ヒノエは一生懸命通って望美を口説いているけど、あのあとどうやって二人仲良く熊野へ行くのか(行くよね!?) 弁慶さんの場合は、望美が助けに飛んできたのはいいけれど、あのあとあの二人、どうやって現代に行っているのか)
 時空跳躍の定員が一名様だとしたら、二人以上で移動してるだろ!?って場合は白龍タクシー!ってことになるのだろうけど、そうじゃないなら逆鱗、すごく便利に使えないか……? ていうか白龍タクシーだけでも十分便利だぞ……? あれっまたなんか開けてはいけない蓋をあけはじめてしまった気がするいやいやいやそんなことはないはずだ
 ただゲーム中で複数人で時空を超えている描写が全くないので、定員一人説の方が高いと言える

 結論:別にちゃんと書かれていないなら好き勝手に使っちゃえばいいじゃない! はい先生!

2009/04/04/(土) 
 ていうかそうそうそうだ、弁慶さん大好きフィルターのあまり、下の十六夜メモで「最初から望美をちゃんと認めてくれていたのは弁慶さんだけ?」って書いちゃったんですけど将臣くんを忘れていた! 将臣くんがいたじゃない!! むしろ弁慶さんはただ望美さんの本質を置き去りにしているっていうだけのような気もしてきました。それは言いすぎでしょうか。

2009/04/03/(金)  十六夜リプレイメモ 1周目1〜4章
十六夜弁慶ルートを見た勢いで、満を持してMIXJOY抜き十六夜で2周目をはじめてみたよ
 本当に最初からはじめることにしたんですが、ほんとうの一周目(京が燃えるルート)をやったのは2回目なので、なにもかもが新鮮です
 色々面白いな!って思いながら延々と弁慶さんばかりみてます
 色々気になったのでメモっておきます、日記をつけることにした理由の半分はこのためだ!

1章〜2章前半(「花断ちするよ!」のあたりまで)
・案外朔と九郎+弁慶の会話に距離があった。
・「可憐なお嬢さんと一緒に行けるなんて」「景時に殺されるぞ」 ちょっと意外だった
・「宇治川で木曽との戦いは決着がついたけど、平家が京に入るのを邪魔している」 
・京の景時の家は借りている家(そして「私たちの家は鎌倉にあるんだけど」って朔は言った)
・分かってはいたけれど、望美、弁慶さんのせいで源氏になってたね、完全にね。でも朔も鎌倉殿の命令で源氏にいたから時間の問題って感じもした
・「白龍の力が戻らないと帰れない」→「怨霊を倒せば五行の力が蘇るんじゃないですか?」「うんそうだよ」「怨霊をこのままにしておけないよ!私戦う!」「先輩やめましょう」「でも」「全く先輩は仕方ないな」 譲は押しが本当に弱すぎる!笑 兄と望美の我儘に散々振り回されてきた結果なんだろうなって思えば微笑ましいような涙ぐましいような
・「君の優しさにつけこんでる」って弁慶さんが十六夜EDの直前で言ってましたが、思ったよりもかなりつけこんでいた印象です。利害関係が一致しているのは確かなんだけど、完全に源氏のために望美を巻き込んでます。もう少し「身寄りがないなら源氏に来ますか?」的だと思ってたけど、「源氏として平家と戦えば怨霊を封印できますよ」だった。しかも決断は望美にさせているところがとてもいやらしい!! 柊と弁慶の差はここじゃないのかな、柊は選択肢を与えてくれるけど、弁慶は完全に誘導してしまっている。
・その上、一番最初に親切にしてくれるこの人が無印ルートだと裏切るってのが遙か3ほんっとにすごいよね!
・「でも九郎さんは認めてくれるでしょうか」「無理でしょうね」 言い切られました。本当に独断だよこの人。
・でもそんな感じで、今見れば体よく利用しているのが明白なんだけど、確かに優しいんだ、ずっと一緒にいてくれるし、剣で修行してても「今日はこれくらいでいいでしょう」って適度に止めてくれるし(でもけして剣の修行自体に反対はしない)「君は僕が守りますから心配しないで」とか凄く優しくてうええええん本当はこんなに優しい人なのに!!! って寂しくなる、お前はもっと自分の優しい所を自覚しろ!ばか! 地朱雀ってのは優しさが優しさだと気付けてない人たちなのか、って今更思った、本当に今更ですみません
・「九郎は口は悪いですけど女性に危ない事はさせませんよ」 二回言った
・「お前が断つのは花にあらず お前は己の剣の夢を見るか 己が振るう力の夢を」なんか夢浮橋っぽいからメモってみた
・先生に「信じます」っていったら☆二つあがった 先生実は内心はらはらしてたんだね可愛い!!
・そういえば十六夜だからかもしれないけど、一周目の一章でも源流にいったらちゃんと先生に会えた! ……先生に会ったことない方向で話は進んでいたけれど。望美はともかく、朔と譲は会っていたのになかったことにされている先生!!


十六夜プレイメモ 1回目2章後半〜4章入口

・「貴船山の山道の途中で九郎は剣の修業をしていたから」
・「一月や二月で習得できるはずないだろう」 実際三草山までは三か月くらいあるんだよね?
・ていうか九郎が全然いないことにびっくりする。六条堀川の話も神泉苑の話も一切出てこない。仕事してるともなにしてるとも出てきていない
・その間延々と女の子と京を散策する弁慶さん……や、九郎も連れてきちゃえばいいじゃない! って思って
・考えてみれば、福原に偵察に行っちゃう弁慶は裏切らない弁慶さんなんだよねルート的に。不思議だ
・「元の世界に帰る為に彼女も必死です」 状況的には当然だけど凄く冷酷。やだこのひと怖いよ!完全に子供たちを騙しているひどい大人です。
・でもその為に自分の時間を割くという代償を払っている。弁慶は最初から望美を利用してきたかもしれないけれど、たぶん唯一最初から望美を認めているし、唯一望美の隣に、同じ所にちゃんと立っている。一方的だけど共闘関係。弁望も好きだけどこの二人は友情でもとんでもなく萌えだな!!! って今更気付きました
・九望も後半共闘的なんだと思うけど九郎の場合は兄弟子兄弟子本人が言うからなー
・八葉の説明も龍脈の説明もなにもかも弁慶さんが延々と一人で語ってたんだね。先生!
・自分で無茶を押し付けといて心配する九郎、「すぐあきらめるさ」って言いつつ楽しみにしてるくろー、そして修業中の望美が「やってみせる」っていうと「そうか」って言う九郎。本人目の前に「無理だ」とか「できるはずない」とかは一切言わないんだよね。 可愛いなあー!
・すっかり忘れてたんだけど、望美が花断ちを取得したきっかけはみんなを守るためだったんだね
・「怨霊を倒そうと思って来たけど、みんなを巻き込んじゃったどうしよう」って望美が弱気なのが凄く新鮮だった でもみんな源氏でいつかは戦わなきゃいけない人なので、実際危険に巻き込まれてるのは譲だけなんだけどね。望美は譲を巻き込むことをどれくらい深刻に思ってたんだっけ? 譲ルートがやりたくなったよ
・茶葉 若葉を摘んで蒸して加熱して乾燥させて煎じる薬、生薬。薄荷も生薬。薄荷で傷が治る感覚が不思議。
・「好奇心は身を滅ぼしますよ」みたいなこと言っておきながら「その時はその時だよね!」って返すときらきらと星のあがる弁慶さん。踏みこんでくれることが嬉しいのか、好奇心のある人は好きですよ、なのか、心配なのか。
・朔ちゃん最初はしおらしかったのに兄上出て来てから本領発揮すぎる
・ていうか、取扱説明書あたりをみてると景時さん「軽い軽い」って書いてあるけど何度見てもそう軽くは見えない、むしろ可愛い……のは先に延々と弁慶さんと喋ってるからなのだろうか
・花断ちしたら九郎がやっと笑った!!!
・その後皆に無茶苦茶褒めちぎられて照れた、いやあれは褒めすぎだよ、ネオロマ怖い!笑

・平家は怨霊を使って京を取り戻そうと狙っている、だから三草山に攻めてきた
・んで、それは困るから追い返そうと攻め入った、だから引き分け(軍師の人談)
・還内府の正体を知った九郎は無茶苦茶怒ることになるわけだけど、三草山の戦い見て、ああこりゃあ怒るわ…って思った、冷静に見るとかなりえぐい策だ……弱い部隊を狙ってる。ひどいっていうか、うん、ひどいよ
・夢の中の逢瀬で将臣くん、1回目は現実トークの域を出ていなかったけど、2回目は「戦があるから心配だ」って言ってた。望美がこっちにいるって確信したの?
・あっつん虎だったんだ!!!!! 牛だと思ってた、そして牛だと言いまくってた……ほんっとにすみません(私信)
・あっつんのことで喧嘩する件で「相変わらず人をまるめこむのがうまいな」と弁慶に嫌味をいう九郎。 宇治川でも京でも望美関連で丸めこまれているのを目の当たりにしたばかりなので、笑ってしまった。九郎に同情はしなかったけれど、弁慶さんたくましすぎる
・結局弁慶さんはあっつんを知ってたのか?
・あっつんを救うべく譲が「九郎さん以外にこの軍で権力を持ってる人は」とか言ってたのを覚えてなかった
・それにしても初回プレイは九郎が遠いなー 九郎のキャラは絶妙だね、冷たくも見えるけど、ちゃんと大将としては筋が通ってるし、かといって優しくは絶対に見えない。距離がある感じなんだ!
・その分弁慶さんの優しさが際立ちます。あの人自分の好き勝手やってるだけな筈なのに、いちいち望美の味方してる描写に見えるんだよね、いや戦闘とかのときは優しいんだけど。九郎は損してる!笑

・「僕が何か言ったところで今の熊野別当が動くとは思えないんですよ」
・「熊野別当は代々ヒネクレ者」の弁慶さんの言葉に「……そうか……、確かにそうかもしれない」と呟く敦盛さんはここでヒノエが別当なのかって気付いたんだね
・「前の別当ならまだ可能性はあった」って、いつも思うんだけどなんであの兄はこんなに弁慶さんに甘いのか謎。まるで望美に対する譲並に甘いように見える。その割ヒノエに対しては(いい意味で)一定の距離を取れている。弟と息子の差なのか、それとも弁慶とヒノエの性格の差か? …前者かな?

2009/04/02/(木) 
 エイプリルフールも終わったので通常営業です!
 昨日来ていただいた方にはありがとうございました、そしていろんな意味ではっちゃけすぎててすみませんでした
 スクリプト?とかじゃなくて全面HTMLなことや、あとやるならもっと弁慶さん魔女っ子仕様とかにすればよかったな、って後から気づいちゃったあたりが半端な感じがただよっていてしょっぱいんですが、
アドベンチャーゲーム的なものを作るのがずっと夢だったり、それなりに必死に作ったものだった(短いなりに遙か4本編を余裕で完全クリアできる程度の時間をかけてしまった)ので、ひたすらに間に合ってよかったです。
 努力の方向間違ってる上に自己満足が半端ないですがほっとしましたっていうかはしゃぎすぎで今更恥ずかしい!!!
 「えっ昨日になにかやってたの!?」という方はぜひ、左のメニューの「その他」の所か更新履歴から覗いてください。どこまでも宣伝するよ! 「短いよ!」などの感想も勿論まだまだ受付中だよ!

 昨日返信不要で感想送ってくださった方もありがとうございます。遊んでいただけた上にご報告いただけてとっても嬉しいです!