undercords


2009/04/18/(土) 
 まだほとんど咲いてなかったけれど、時間があったので桜の名所へ行って桜を眺めてきました。
 遙かと桜はとても縁が深いので、なんかもう桜のある公園歩いてるだけでにやにやです。ちょうどマスクをしていたのでにやにやが隠せてよかったです。
 ヒノエと花見したーい! って思いながら歩いていました。花見といえばヒノエ!
 でも桜といえば、遙か3だと断然九郎のイメージです。なんでだろ、花断ち? 十六夜の夜桜イベント? あっでもその十六夜のイベントは、数ある遙か3桜イベントの中でもいちばん好きかもしれないです。昼間にはいけない九郎さんをどうしてもお花見に連れていってあげたくて!っていうそれがいい。次点が多分夢浮橋の弁慶さんのあれです。あのイベントは色んな意味で大好きです。それでも私はヒノエと花見に行きたい。
 遙かシリーズ全体、まで広げると、桜といえばやっぱり4の忍人さんだな……そのせいなのか、花見の前に、柊と一緒に忍人さんで遊んでいる夢を見ました。かなり短かったけれどすっごく楽しかったです。これで遙か4の夢は二回目だ!

2009/04/17/(金) 
 この期に及んで「もしかして九郎と弁慶って本来 昔馴染み<主従 であるべきなの?」とはたと気が付きました。
 今まで完全に友達としか私は見てなかったのです。
 前にどこかのサイトさんで「なんて控え目な弁慶さんだ!」とか感動したことがあるのですが、その理由は主従だったからなのか! と、多分3か月ほど経過した今気付いた程です。
 そんな事態になった原因は間違いなく、私が当時の武士の地位を全く分かっていないからです。
 正直、遙か2(とか1)を見て、武士は公家の犬、と判断していたので、九郎が御曹司と言われてもちょっといいところの子、程度にしか思ってなかったのです。弁慶と大差ないと思ってた。でも……少なくとも藤原親子に御曹司言われるのなら、相当な地位なのでは?というような気がしてきました。
 気づかなかった原因としては、地味に八葉って位が高いこともあるかと思います。敦盛さんは偉い人だし、ヒノエだって熊野別当。景時さんは、実はずっと「なんで九郎に敬語使わないんだろ?大将なのに」と思っていたんですが、違うんだよね、あの二人の立場は鎌倉殿の御家人ってことで同じだったんだよね。
 むしろ、八葉のなかで九郎を敬う必要がありそうな人が唯一弁慶さんだけという構図にお茶吹きそうになった。なにその美味しい構図。
 というわけで、本当に今更ながらに九弁の主従の可能性について夢妄想を膨らませてはしゃいでいく方向に進んでいきたい次第です。いや、もしかしたら最後まで「主従分からない」で終わるかもしれないけれど、っていうか、そんな予感がする

2009/04/16/(木)  十六夜リプレイメモ 1周目4章〜2周目2章
 「久しぶりに十六夜記(プレステ2版)の続きを一時間だけやろう!」って電源入れたらうっかり3時間もやっちゃったじゃないか……遙か3いけないゲームすぎる!!
 ので久しぶりにプレイメモです。1周目4章〜2周目2章まで。

・やっとヒノエが出てきたよ! 本当の本当に全く知りあいじゃないのにいきなり口説いててびっくりした。そりゃ向こうは神子姫様を探ってたのかもしれないけれど、名乗り合うより八葉だとかより先に口説いてたよ。
・熊野水軍の本拠地は田辺。新熊野権現??
・「女の子を見つけるたび後先考えずに口説きだす」(叔父上談) 朱雀はお互いにお互いの過去を知りすぎているくせに相手のことを笑顔でバラすから自分の首を絞める羽目になるんだよ……
・八葉だよ!って言われて凄く嫌そうなのはただ単に面倒なのかとずっと思ってた。違ったんだね、面倒なのは八葉じゃなくて源氏だったんだね。大体いつも2章で仲間にしちゃうから、4章で拒否られるのを久しぶりに見たよ。現に2章で会った時には望美、譲、白龍、朔で出会ってるから「八葉、いいね」くらいで仲間になっている。後からやってきた弁慶見て嫌な顔をするのだけれど……それも「うわ源氏かよ」だったんだね。叔父上が嫌なんじゃなかったんだね。ごめん今更!
・そしてそういえば2章でヒノエが仲間にするとき私はいつも弁慶を連れている気がするんだけど、いないとどうなるんだ…?
・「無償の奉仕とか向いてないし」
・最初は望美を「ちゃん」付けで呼んでた! 2人称はあんただった!!
・「心配ない、木の上に飛んだんだ」あっつんに言われるヒノエ
・あっつんは熊野でのびのびしている。道案内もだいたいあっつん
・一周目にはひたすら「ヒノエくんかっこいい!!」筈だったんだけど、今見ると可愛いとしか思えない、神子姫様と仲良くなりたいっていうのが途中から手段から目的にすり替わっている!
・というか十六夜以降だとひたすら別当ヒノエの印象のが強かったので、最初を見るとただのナンパっこにしか見えないことにびっくりする
・将臣くんと敦盛さんに絆がちょっとあってびっくりした。なごむじゃない!
・有川兄弟の兄弟喧嘩に九郎が「お前たちはそんなに兄に気軽に異論を言うのか?」
・私が気にしていた熊野ルートは 本宮の手前で貴族に邪魔される→「勝浦からも本宮に行ける」→川が増水して通れない!→2、3日待ってみようぜ→引かないじゃん!→とにかく川まで行ってみよう→川が荒れてる、原因はもっと上流?→熊野路まで戻る→法皇「京からもう陰陽師が来たのか」「僕たち陰陽師です」で通る→怨霊と戦う 熊野案内は全部あっつん
・龍脈が穢れているから色々歪んで熊野にも怨霊が現れた
・「熊野は以前平家に敗れたことがあるんです。慎重になるのも無理はない」弁慶さんの話なのであれだけど、もしかして熊野が2年前に平家に戦いを挑んだのは湛快さんの遺志で、弁慶さんはそれについていっただけなのか?? 弁慶さんが巻き込んだと思いこんでたんだけど
・「もう一度同じ事を聞くよ、源氏は勝てるのかい?」聞きわけのない望美にヒノエは怒っているように見えた、戦って明らかに評価が一変してる。結局戦える姫君が好きなの?口先ばかりじゃない所が好きなの??

・将臣くんが春の京にいたのは和議のため だったんだって!
・「和議を本当に結びたいときに結べなくなる」
・福原の源氏の陣は有馬。途中の回復スポットが高尾山
・「高尾山から奇襲していれば」一の谷が駄目だったからといって変な方へ張り合いだす九郎。あれは将臣くんじゃなきゃ破れなかった策だと思うから、同情はするけど同じ軸上で解決しようとするのが九郎すぎる
・対する「戦は終わったんだぐだぐだ考えてても仕方ねえんじゃないか?」というヒノエの言葉は正論。でもそのたらればが重要なこのゲームは時として怖いよ
・「オレなら勝てない戦はしない」 のか
・有馬で先生を待つ望美に「望美、負け戦ははじめてかい?」ヒノエが戦に行ったことある方が意外なんだけど
・九郎と一緒に先生をひたすら待つ。ここで随分九郎との距離が縮まったような印象だ。ここまでは九郎は怒ってるか焦ってるかしかしていなかった。
・ついでに言うと、譲白龍朔の三人は基本として、3章まではひたすら弁慶さんと歩く異世界、だったんだけど、4章はヒノエ+弁慶、5章はヒノエ+九郎、と、どんどんヒノエや九郎との距離が近くなってゆく感じ。実際弁慶さんの出番はどんどん消えているよ
・5章の終わりに政子様に怒られる。「今日は残念でしたわ九郎」 いきなりだったんだ仕方ないとかなんとか弁慶は九郎を凄くかばう、でも九郎は「気休めはよせ!」 九郎は打たれ強い子だよ、先生のあたりでも、責められたいのかな?とも思ったけど、そうじゃないよ冷静だよと言わせる何かがあるような気がする。
・そのまま政子さまは鎌倉殿へ報告へ。「全ては鎌倉殿の沙汰次第。こちらから打つ手はないですね」「兄上に対して手など打つ必要ない!兄上の命令には従うのみだ」「従って差しさわりのない命令なら僕も何も言いませんよ」「兄上に限ってそのような命令を下すことなどない」つくづく弁慶さんはなんで源氏にいるのだろうと思ってしまう。どうみても保護者にしかみえないんだけど
・いやいやいやいやそもそも五条を友情幼馴染扱いするのがダメなのか? 主君と部下って考えなきゃいけないのか……ていうか、そう…なのか……? 

・福原から京に帰る。九郎は謹慎処分になっちゃったよ、大将は景時さんになっちゃったよ。
・それでも兄上を悪く言うなという九郎。「へえあんたこんな仕打ちをされてもまだ兄貴を信じるのかい? 九郎、少しもくやしいとは思わないのかい?」ヒノエが九郎に干渉するなんて珍しい。大将なんてどうでもいいけど戦から外れるのは悔しい九郎。
・「鎌倉に行ってみてはどうだろうか」言ったのはあっつんだった。平家仲いいもんね。
・「私は残る」って言ってみたら弁慶さんに「鎌倉殿は力に弱いので望美さんも行ってください」って言われたよ、そして九郎と白龍と譲と三人で出かけたよ。弁慶がついてこなかったのは意外だった。
・京が燃えているって聞いて帰る。街であっつんとヒノエと合流。弁慶さんと景時さんは軍を率いて朝出てしまったきり帰ってこない(惟盛が倒した?)五条大橋で惟盛と戦う。負けても先に進める。京屋敷に逃げ込んで(というか朔を迎えに行って)知盛に火を放たれる。で、時空跳躍。
・帰ってくるのは4章熊野。「川も通れないから少し休んでもいいな」って九郎がいってた
・そのあと先生にお話を伺って章選択画面

・九郎関係が見たいな、と思っていたので九郎無印ルートに行くことにしたよ。その関連で見れるもの全部見ていこうと思ったんだけど、久しぶりすぎてどうすれば誰のイベントが出て来るのかとかさっぱりおぼえてないよー! あっつんとヒノエの十六夜たどれるのかな? 譲は間違ってフラグをへし折ってしまった……(MIXJOYはしてない)
・で、たぶんはじめて宇治川で戦わないで、2章のはじめで花断ちするルートをやってみた
・花断ちできないルートだと、京屋敷→九郎に会いに行く→神泉苑→神泉苑で先生に会う→鞍馬→景時探し→長岡八幡宮→景時さん→鞍馬→神泉苑で花断ち だったのだが(一周目は)
 花断ち見せるルートだと、京屋敷→九郎に会いに行く→神泉苑で花断ち→「先生に会いに行きたい」→結界、家に帰ると景時さん→鞍馬、先生いない、でも神泉苑にも行けない→星の一族に会いに行ってみようよ! という不思議な流れになる、でも弁慶さんはいる、いるけど弁慶も九郎もほとんど出てこないルートになる。かわりにたくさんいるのは景時さん。宇治川で一緒に戦った時もこうなるんだっけ?
・将臣くんと夢で会えたけど現実では会えなかったのは絆が足りないからなのかな? 絆って本当の2周目以外は常に高いからイベント起こらなくてびっくりしたりする。普通にやってれば九郎と神泉苑なんて行けない。白龍と仁和寺にも行けなかった。となると、必然弁慶さんか譲ルートになだれ込みがちな気がするんだけど、弁慶ルートって間違っても最初に辿るべきルートじゃないじゃんか……!!
・許嫁イベントで「(こんな状況でなければ)こんな奴を許嫁なんて言うわけないだろう」って九郎はいう、望美が「失礼です!!(選択肢)」って怒ると、九郎は素で全くわかっていないように「なんでだ?」って言う。今までは「望美なんかを(許嫁だと)言うわけないだろう」だと思ってたんだけど、もしかして「(望美を)許嫁だというわけないだろう」にかかってる? 改めてちゃんと見ると、九郎の文法って結構面白い
・ちなみにあっつん、夜の京で出会った時に壁飛び越えてきてたんだってね。あっつん無茶しやがって……
・「こいつ昔荒法師だったんだぜ!」ヒノエにノリノリでばらされた。……ヒノエがいなかったら誰がばらしてくれるんだ?自白? 「見てみたかったな」見てみたかったっていうヒノエが意外
・「その頃の印象のまま僕を見るのは恥ずかしいのでやめてほしい」昔っから気になってるんだけど、いったいどういう目で見てるんだ、九郎。ていうかそんなにも変わっているというのか!?

2009/04/15/(水) 
 ↓で言っていた神社に行ってきたよ!!!!!
 で、どちらも選べなかったので、はらはらしつつも、車で行きやすいところと行きにくいところと両方行ってきました。
 結果としては、地図で眺めていたよりは楽にいけたのだけれど、そのうちの片方はすっごく小さな神社で、その上近づいてみたら近所のひとたちの寄り合い的な事をやっている模様だったので、全力で逃げ帰ってきました。私その時マスクまでしてたので、不審者極まりないです。あの辺で今日事件があったら警察に事情を聞かれる程度には不審者でした。そうなったら白龍に助けてもらうしかないですね!
 もう一つの方は江戸時代にできた神社らしいです。よく分かりません。小さかったけれど、一応普通にお賽銭箱とかもあったので、お金を放り込んでよくわからないままにお祈りしてきました。でもヒノエ!ってことで赴いた神社だったので、何をお祈りすればいいかとても迷ったよ。健康祈願するのも変かな…? ってことで、かしこみかしこみとか十六夜PSP公式サイトのヒノエっぽくお祈りしてきました。意味わからない。
 しかも道中延々と自分的五条曲を聞きながら走ってました。いや群青とかタイトルに入ってる曲だったのでなんか九郎っぽいなって勝手に……ますますカオスです。
 でも無事お祈りできてなんだかすがすがしかったです。あんまり近づくこともないですが、神社もいいですね。
 その途中で県下随一の桜の名所の横もたっぷり素通りしたりもしてきたよ。もうすぐ咲きそうで、なんだかわくわくします。先週まであったかかったのにまだ咲いてないのが不思議で仕方なかったんだ。