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2009/04/22/(水)
十六夜PSP版追加イベント見せてもらったよメモ
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やっぱり改装したい
ところで、ツンデレ将軍とトレードする形で十六夜PSP版のイベントを見せてもらったんですが……、 昨日まで私PSP版はたいして興味なかったのに、見たとたん欲しくてどうしようになりました。PSP持ってたら間違いなく昨日買ってたね、値段気にせず買ってたね。九郎!!!
見せてもらった分際なんですが、ちょっとだけPSP版十六夜追加イベントについて語りたい! とにかく、九郎無印の追加分が私にとって嬉しくて仕方なかったんだ! ネタばれ度は低いけど反転
恋愛感情って言葉はとても便利だと思っていて、それこそラブラブから、ほのぼの愛、夫婦家族愛、ケンカップル、友達の延長、ツンデレヤンデレ等ある程度執着してればなんでも「恋愛だよね!」って言えると思う、ので、友情っていうカテゴリは恋愛市場よりは小さく、恋愛⊇友情、とか書くんだっけ?? 大きな恋愛っていう○の中に、小さい友情っていう○が半分だけ重なってる感じだと思っている。
そして私にとってずっと、五条はそれでいう、恋愛と重なってる友情のところに入っていた。ていうか、私には迷宮までプレイしても、五条の二人が親友という風には(悪い意味で)全く見えなかった。 自分の読解力の無さを棚に上げて言うけれど、ゲーム中、確かにあの二人は一緒にいたけど、いただけで、確かに、互いを大事にしてるのは分かるんだけど、弁慶の言葉はいつも軍師の進言に見えて、九郎は皆を大事にするから、特別なのだろうと思っても、親友って呼べる程、裏のない感情からくる心配みたいなことには見えなかった。殴っても怒っても全くそう見えなかった。 昔から仲良しっていうならヒノエと弁慶の方がよほどそう見えたし、立ち位置以外の部分で、九郎と、弁慶及び景時の距離ってそう変わらないように見えた。 でも特別なのは流石に分かるし、そんな二人が大好きなので、ラブラブなのね!って私は思いこんじゃったのでそれでよかったんだけど、同時にずっと「九弁(もしくは弁九)じゃない人から見たら一体この二人ってなんなんだ??」って思ってた。(日記でも何度か書いているかもしれない) 望美が中心にいるべきゲームなので、それは仕方ないとは思うんですが、もっと言っちゃうと、「史実で二人は固い絆で結ばれている(んですよね?)からみんなそれ知ってるよね?ってことで描写を省いているんじゃ?」程度には思ってました。すみません。本当にすみません。
前置きが長くなったけれど、そんな私はこの追加イベントを見て、はじめて心のそこから「ああ九郎と弁慶って親友だったんだ」って今更なんだけど、納得できたんだ! 別になんてことない会話なのだろうけど、たぶん、この二人が源氏のこと関係なくこんなにゆっくり喋ったのは珍しいからだと思う。他にどこかにあったっけ? 強いて言うなら源氏組三人で協力技覚えるイベントのあたりくらいじゃないでしょうか。無印九郎半年前の記憶なんであれなんですが。少なくとも策でもなんでもなく九郎を見送った弁慶ってここだけじゃないか! (いやあれも嘘だったらどうしようとかちょっとひやっとはしている) ということで、九弁好きとしてはやっぱり離れちゃうので寂しいは寂しいんだけど、イベントすごく嬉しかったです。 っていうか本当に、あのイベント見た後、記憶の中の今までのゲームでの五条の印象が全てがらっと変わっちゃったんだよ、うまくいえないけど、些細な会話さえ含めて全てがいきなりすごく微笑ましくなった! それこそ秋で寒さに震えていたところから桜が満開な春に時空跳躍した気持ちです。世間は八分咲きだけど。 っていうくらいあの、本当に嬉しかったんです、すごく嬉しかった。 前に「裏切ってない兄上か弁慶の二択になったら九郎はどうするんだ?」って日記で書いたことがあったけど、今なら言える、九郎は両方取りに行くね!ヒノエに負けてられないね! 弁慶も源氏についてったのは主従的なものか、清盛目当てだと思ってたんだけど、普通に友達と一緒に夢を見てたんだね、かわいいなあもう!!って本当に今更言いだしてすみません……でも結局後々、九郎を置いて弁慶は一人で暴走することになるんだけどな……本当に親友??笑 そんな感じで本当にうれしかったイベントですが、話自体も、ずっと(よくない意味で)(主に九郎の部下のあたりが)気になっていたルートだったので、保管してくれて本当によかったです。まだ若干気になってるけど、そこは景時さんに任せるしかないよね……景時さんは本当に大変だなーー
勿論そんなところだけじゃなくあちこちすっごく楽しそうなゲームなので、Cひろさんは早くPSP買ってプレイしなきゃだめだよ!! って思いました。こんなところですみません。 ていうか私も買えよって話かもしれません。 | | |