undercords


2009/10/12/(月)07:51 
うえええまた寝坊したもうだめだーー

ところで前からたまに疑問に思ってたんですが、弁慶さんの説明のところにある
「素で女性を翻弄するような言動をする(うろおぼえ)」の、
『素で』って、一体どういう意味なんでしょうかね??
一番最初は天然で、って意味かと思ってたんですが(銀とか2の彰紋くんみたいな感じで)、あれだけ口が回る人が天然であの口説き文句のようなことを言いまくっている訳がないんですよね。
じゃあ『素で』っていうのは『常時』『常日頃から』って意味なんだね、って結論でずっと落ちついていたんですが、
最近はたと、本当にそういうことなのか……?と疑問を持ち始めました。
だって、常時そうして女性を口説いてまわることに、弁慶的になんのメリットがあるというの??
例えば4の柊も近い感じだけど、柊は遠巻きにしようとしてる感じだ。
3で似たもの同士といえば、もちろんヒノエ。でもヒノエはいいよ、ヒノエは(最近まで忘れてたけど)姫君たちとおもしろおかしく遊ぶのが楽しい子だし、
作中で望美に対してもそこそこ本気が見えるからいいよ。
でも叔父上の方は違うんじゃない? 特に、迷宮十六夜あたりはともかく、最初の原点である無印なんて、明らかに途中まで望美のことなんてどうでもいいと思ってたじゃない。
でも最初から全開だったじゃない。
そりゃ、彼女の警戒をとくためとか、彼女を和ませるためとか色々あったと思うんだけど、実際嬉しかったわけだけど、それで本気になられたら面倒なことになるじゃない。それが分からない弁慶じゃないと思うんだけどな。
それでも、言ってる相手が望美だけだったら、最終的に利用しなきゃならないから、想いを寄せて貰っておくのは好都合ではあったのだろうけど、
明らかに手慣れている感があるよね。で、その、もっと他の姫君たちに本気になられたら……ちゃんとお断りするだけの自信もあったのだろうか、と考えると、ちょっと怖い、っていうか、性格悪いよ!
……とはいえ性格悪かったら悪かったで書いてて楽しいので構わないんですけど。全萌えを結集してヒノエか九郎に怒って貰うよ!

それとも最初から望美さんに一目惚れしてましたとかだったらある意味可愛いな叔父上。

(日記いつも適当に思ったこと書きつづり→意味分かんない書きなおす! とちょこっとずつ修正してるので、この記事も最初に書いたときとちょっと変わっちゃってます、もしかしたらごめんなさい)

2009/10/10/(土)13:25 
いつも弁慶が大変でそれを九郎がどうにかしてくれる話ばかり書いてしまうので
私常に九郎ごめんねごめんね九郎を助けてあげられなくてごめんねって思いながら色んな話書いてたんですが、
下の感想書いて寝て起きたらそりゃそんな話書けるわけないじゃんってちょっと思って若干開き直っただって九郎はやればできる子だよ。
九郎に夢を抱きすぎてほんとにすみませんでも大好き!


ていうか弁慶が九郎を助けたいと思ったらそんなのもう私が書くまでもなく既に自動的にゲームの中でやってるんじゃないかって

2009/10/10/(土)01:48  十六夜リプレイメモ 十六夜九郎ルート
十六夜リプレイちょっとだけ再開しました
5時間くらいかければ平泉ルートまとめて見れるかなーと思ってたんだけど、色々実験したり間違ったりしてたら九郎しか終わらなかった。
結局どれだけ頑張っても7章は3回やらなきゃいけないみたいですね。仕方ない。

以前やってた頃は丁度九郎の話を書いていて悩んでいてどんな些細な九郎でも見逃さない!!と意気込んでたんですが、今もう書き終わって気が抜けてしまったので、今回はメモ短そうだな九郎なのに申しわけないな、ってプレイ中は思ってたんだけど、実際書いたら凄く長くてびっくりした。さすが九郎ルートすぎた。

そんな九郎ルート感想です。一応反転するよー ネタバレは十六夜九郎景時さんくらいです

・まず、プレイする直前まで五条のひっどい妄想してたから、画面つけたとたんにとても九郎に申しわけなくなりました。弁慶にいたっては顔を直視できなかった。本当すみません。
・また新熊野行きました。本当何度目だ。朱雀のあれは二度みました。いつ見てもかわいいなあ。
・5章で知盛が「お前に神の加護があったとしても俺を変えることはできない」って言ってた。なんていうヒント。知望が結構好きなんですが、そういうところが好きなんだと思います。
・6章紀ノ川は今回は飛ばした。毎度見てたら心がもたない。飛ばしつつ、私が弁慶さん優しいやめてそんなことって思うのは主に九郎の為になにかしようとしている時だとよく分かった。
・1年ぶりの平泉!
・今回の目標は「泰衡様を理解する」「景時さんを理解する」「九郎かっこいい!」だったんだけど、毛越寺でその泰衡様と弁慶がいきなり険悪になって一体何事かと思った。呪詛の種を探せない望美をめぐる口論なんだけど、「泰衡殿は陰陽道にも造詣が深いとお聞きしましたがそれで分かったんですか」「ご自分の口で説明されたらどうか」とかよそよそしいことこの上ない。驚いた。
・しかもこのイベント一日で三回見たんですが、三回目までずっと「そんなに九郎を巡って火花散らさなくても……」って素で勘違いしてました。違うだろ望美の為とか腹の探り合いとかそっちだろ。もしくはいきなり間者を斬ったからだろう。
・ちなみに別の選択肢を選ぶと出てきた九郎は冷静だったのがおかしかった。
・そうそう、去年プレイした時は全く気付かなかったんだけど、川湊の呪詛を払うとき(金がやってきておばちゃんに店の中調べさせて!とかいうあれ)九郎のイベントがあったのですね。常に銀に優秀すぎる営業をして貰っていた。おばちゃんを正面から説得する九郎素晴らしかったです。「あるかもしれない、けれどないかもしれない」って最初にちゃんと言うところが正直者の九郎。
・で、そのイベント、朔と九郎の好感度があがるんだけど、それぞれ上がる場所が違って面白かった。朔はおばちゃんを説得した時にあがるんだけど、九郎は呪詛を見つけるまであがらない。

・景時さんにもみんなで会いに行ったよ。ただ記憶にないだけなのか、九郎と景時さんの蜜月同時に満たしたからなのかよく分からないんですが、九郎がすごい冷静に景時さんのこと受け止めててびっくりした。
 「景時さんに会いにいきたい」って朔ちゃんに言われた時、まあ九郎ルート狙いだし、ってことで「九郎さんに相談しよう」って安易に選択肢選んだんですが、九郎は絶対怒ると思った。現に朱雀は呆れてた。でも九郎はまだ敵じゃないとかなんとか言って、会いに行こうっていってくれた。それもただ未練ひきずってるだけかと思ってたんだけど、違ったんだよね。
 結局景時さんは聞く耳もたずなんだけど(だがしかし景時さんの性格考えるに本当よく頑張ったな…)九郎は冷静だった。御家人に囲まれて逃げなきゃって時にも、(私の)望美が剣を抜けないって言っても、九郎は太刀を抜かなければ景時を危険にさらすって言って抜いた、それに凄くびっくりした。景時さんは九郎みたいに才がないって吐き捨てるのに、九郎は動揺もしないんだ。
 景時さんの、皆と敵対するって覚悟も相当だと思うし、本当凄いと思うけど、九郎もよく言ったよ。紀ノ川で弁慶に殴られて望美が前向きなこと言ってくれて、変わったな、九郎。もう本当九郎だよね。九郎かっこいいよね。
・「諦めて投降するんだ、仲間の命が大事なら」「仲間は大事だ、だからこそ俺は戦う」

・6章で弁慶に殴られた時、十六夜九郎ルートの記憶が『結局最後に鎌倉に行く』程度にしか覚えてなかった私は、なんで弁慶最後は反対しなかったんだろう、って1周目終わったあとずっと謎だったんだけど、紀ノ川の時みたいに投げやりじゃなくてちゃんと覚悟をきめていたからだったんだね。改めて見たら全然違った。そしてその覚悟を望美は後押ししてくれたんだね。九望はかっこよすぎる。
・ところでその「鎌倉に攻め込みたい」と九郎に相談されるイベント、選択肢に「私より弁慶さんに相談した方が」って出てくるわけで、遅れながらもそれを選んでみました。
 そしたら次の日の朝に「ありがとう九郎の無茶を考え直すように言ってくれたのは君なんでしょう説得するのに時間はかかりましたがようやく諦めてくれました」とか弁慶さんが軽やかな笑顔でやってきた。笑うしかないだろそれ。「軍師としてそんな博打を止めないわけにはいきませんからね もう少し実現性の高い方法を練りましょう」とか言い訳されたけど、絶対それだけじゃないよね。お前本当に九郎に過保護だよね。だって★↑付きで感謝されたよ。びっくりしたよ。そんな所で★あがらなくていいよ。しかも朝にそんなこと言われたら夜通し説得してたみたいじゃな……すみません。
・そのうえ「…九郎なら成せるかもしれないそんな期待もありました」とか前置きもつけてくれました。なんでこんないいイベントもっと早く見ておかなかったんだろう!
・そしてこの後の弁慶の影の薄さと言ったら。九望に対して弁慶は空気読みすぎです

・九郎が泰衡を説得するところもたいがいだったよね。泰衡さまの散々の「べっ別にあんたなんか心配じゃないんだからね」に対しての九郎の見事な天然返しっぷり。最高。泰衡さまは報われないなあ
・このイベントの途中から泰衡「殿」の殿呼びが消えたのが可愛かった九郎。
・で、一回目はとにかくかっこいいかっこいいで見てた九郎ルート終章ですが、今見るとやっぱり甘いなあ九郎はって印象です。でもそれが九郎のいいところだ。九郎が言ったらそれが叶うんだって希望を私たちに九郎はくれるんだ。九郎は無敵すぎる。でも最初から完全じゃないのが九郎。ありがとう九郎。本当に大好きです。
・EDも凄い愛されてるなあって思いました。正直ちょっと他と差がありすぎやしないか……??笑
・ついでに最後の九郎語りのラスト3フレーズくらいはきっとプレイヤーへのメッセージなんだと勝手に思いこんでる。なんか私恥ずかしいひとだな九郎好きすぎてすみません
・書きはぐったんですが、最後政子様と対峙する段階になっても「政子様のご様子ただごとではない」と、敬語を忘れない九郎が九郎すぎた。お前は本当に!!

2009/10/09/(金)06:15 
台風がどれくらい恐ろしかったのかとか全く分かってないのですがとりあえず通り過ぎたので落ちつきました。


とてもどうでもいいのですが、一度言い訳しておきたい!と前々から思っていたことを思い出したので書いておきます

このサイトで公開している小話って基本「なんでもいいから思いついたら書いて更新してみる」のノリで書いていて、
その上、自分がもともと、こんなの萌え!!! ととても思いこんでいても形にして吐き出したらどんどん過去のものになってゆく(かっこよさげな言い方だと完全に自分の中の萌えを昇華しつつ書いている、というか)……タイプの人間であるがゆえに、
私の中で九郎とか弁慶さんとかヒノエくんががちがちにサイトの小話なイメージか、といったら全くそうではなく、
ただたくさんあるあまたの「こんな九郎萌え!!」みたいなもののなかから書ける範囲だけ切り取って載せている、みたいな感じなので、
相当手広く色んな彼らが好きです、というより、
そんなキャラ観固定とかそんな細かいこと考えるの難しいし面倒勿体なくてできません

……という主張を、本当は色んな話を書いて証明できればいいのだけれどフットワークが重すぎて追いつかないし、多分そんなに書きわけもできてないので言い訳をずっとしたかった。
だって半年前と今とで全然印象とか違うんだ。たまに自分で読み返して「こんなことを!!」ってびっくりするくらい違うんだ。色んなものに触れるたびに新たな一面を発掘しまくりですよねそうだよね。
ただ自分に興味がないものは全く書けないので、書いたものは少なくとも好きで書いてるのは間違いないです。
人生も萌えもマイペースかつ適当です。


ところで話は飛ぶんですが、ようやく、前に途中で投げてた十六夜最短クリア考察の続きを考え始めました
(考えてる段階でまだ確認してないし修正もしてない)
平泉ルートが全く理解できていなくて、ちょっと挫折していた
知らなかったんですが、銀ルートを見るのに知盛&将臣と怨霊退治をしなくてもいいのかもしれない……のか? 銀ルートと景時さんルートの柔軟性にわくわくしてきたよ。

拍手もありがとうございました!