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あと3枚とかいいつつ

1枚追加したくなったので、考えてる。
まあ、入れられそうだったら入れる。

■伯母
が危篤って話でまあ、それについての愚痴は伯父に任せますが。
伯母の様子をやっと聞けた。
母の説明では要領を得ず、日曜に面会にいき、そのまま親戚の家にいって留守でからぶって、お彼岸ってことでお墓参りにいったついでに親戚の家行ってみたら今日は聞けた。

難病指定もらってるとかなんとか。その辺の手続きはよくわからん。
伯父の話によると、肺が硬くなって自分ではもう呼吸が出来ないとかなんとか。
あ、管を入れて呼吸させているので苦しいので、睡眠薬で眠らせているとか言ってたんだけど、その睡眠薬がマイケル・ジャクソンと同じのだとかなんとか。

……基本、父の親戚は父を除いて話スキーなので色々。
子どもの頃は大人の話なんてつまらないだけだったけど、今聞くと「ああ。父の兄弟なんだなぁ……」としみじみ思います。似てる。話の内容というか傾向が。

いや、それ普通に無理だろ、と思った父と伯父の子どもの頃のお話しをちょっと。
迷信の話なんですが、父たちが子どもの頃、ちゅうき(漢字わかんない。何かの病気の総称というか方言なのかもしれないけど)にはアヒルの生き血が効くとかなんとか。
で、近くでアヒルを飼っている家があり、その家にアヒルを譲ってもらって血をお皿にとってペロリとしたんだけど、途中から「そんなんじゃダメだ、直接首から血をすすらないと」と、アヒルの首をはねて生き血を啜ったけど、結局「ちゅうき」はなおらなかったとかなんとか。

……これを当時は本気でやっていたらしい。
いや、それどんな病気だってアヒルの生き血では直らないと思うぞ?
一応現代人としては、アヒルに口をつけた時点で、別の病気になりそうな気もする。
あと、人の胃袋は血液を分解できないってどっかで効いた気がするので、そのあたりでもお腹壊したりしそう。
これだけで「アヒル無駄死に?」と思うわけですが、これに+して元々アヒルの持ち主であった家としては「売る用」ではなく「飼っていた」わけだから、大事に飼っていたアヒルを親のために求める子ども2人に譲ったが迷信のために無駄死にさせられた、と言う……なんだかなぁというお話し。

ちなみにこの話。
父の記憶のオチとしては、アヒルの肉は美味しくいただきました、とのこと。