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まあ、そんなわけで?

金魚は明日には1匹になりそうです。
今日母が水槽に移動させようとした時に『あ、一匹死んじゃった!』とか騒いでましたが、なんとか生きてました。
でも、ネットで調べたけど……もう助からんだろう。
一応、応急処置? というか、諦め悪くなにか施そうともしましたが、急いては事を仕損じる? でしたか? ことわざ。
ネットで調べて、それなりの事をしようと準備していたのですが、母があせって適当なことをしたので、もう知らん。
母は溺れた子どもを見つけても、本人だけは助けるつもりで子どもの両手足に重りをつけて逆に殺しかねない人なので、何を言っても無駄。
こちらが疲れるだけなので、本人の良いようにさせておく。
メンドイ。
疲れる。

■カテゴリーにさりげなく追加。
『うちのおかん』ってことで、最近の母の呆然エピソードを一つ。

ある日、ボールに何か粉を入れている母を見つける。
何してるの? と聞くと

母曰く。
あんたが全然作んないから、そば粉がカビた。
もったいないから、本見てそば粉のクレープ作ろうと思って★

※私の与り知らぬ場所で母の思いつきで買った蕎麦粉。
私は自分で作る★ などとは一言も言っていない。

そして本と睨めっこする母曰く。
卵が1個もない。
買いに行こう……と父を巻き込んでお買い物へ。
卵、売り出しではなったので200円以上なり。

母曰く。
明日なら某スーパーで68円なのにね★

……知っていたなら、なぜ明日まで待たないんだ。
次の日までまって、ついでにせめて1日カビた蕎麦粉を天日干しにする、ってことも出来ただろうに。

そんなこんなで、高価な卵を割りつつ母は一言。
卵大きいなぁ。
これなら、6個必要だけど、5個でいっか★

……レシピの分量は守ってください。

それにしても変だな。
普通、クレープの皮に卵6個なんて必要か? とレシピを取りあげて確認。
卵×1の文字。
どうやら、一気に6倍の量で作ろうとしている模様。
おそらく、(カビている)蕎麦粉の量にあわせて、なんだろうと理解するも、ツッコミを入れる。

レシピの分量守れよ、と。(←すでに完成時の量には突っ込まない)
だから毎回まっずい物しか出来ないんだよ、と。

母曰く。
初めて作るんだもん! 
最初から美味しく作れるわけないじゃんっ!

……それは、分量と作り方を守った人間のみが言える台詞だ。と思いつつ、決断。
それ、私食べないから。
責任もって全部食べろよ、と斬り捨てる。

そして砂糖の分量を量り始める母曰く。
砂糖の分量多すぎ!
おとーさん糖尿だから、砂糖こんなに入れちゃダメだよね★

それは貴方が普通の6倍の量を一気に作ろうとしているから多く感じるのであって。
ってか、やっぱり父を犠牲にするつもりか、と。

――――――結局、最後まで自分ルールでレシピも糞もないクレープ作ってました。
食べさせられた父と次兄と、レシピを作った人と、蕎麦粉、高級卵、バターの不運に乾杯★

私は今のトコ食べてません。
次兄曰く。すっごくまずい。
父曰く、カビくさい、とのこと。
もちろん、6倍の分量でつくったので、今も冷凍庫に恐怖のそば粉クレープ(っぽいもの)は眠っております。

ちなみに外見だけの話ですが、クレープというよりは限りなく薄く延ばしたパンケーキって感じです。

パンを作り始めた時は2回目ぐらいまではレシピどおり作ってたんですが。
センスも常識も危険回避能力もない人間の『アレンジ』なんて、産廃を作るようなものだ。

最近、友人・知人と外でご飯を食べると思う。
私が嫌いな食べ物って、ただ単に母の調理法が悪いだけだったんじゃあ? って。
外だとアサリもしいたけも食べれる。
家だと嚥下した後に喉が飲み込むことを拒絶してうっかり吐き出しそうな不味いものしか出てこない。
素材の生臭さを100%引き出しました★ って感じかも。
味噌煮込みも、ただミソで煮ました。って感じだし。