アワワ、今のうちにシャフタールのことを書いておかねば…負ける前に。(決定かよ)
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いかん!UEFA決勝今日か!
レッドクリフ2
三国志だし押さえておかなくちゃね!と友人たちと観に行きました。わたしなど1も観ていないのに…。GWに録画はしたんですが観る暇もなかった。でもそこは三国志だし全然大丈夫でした。でも2が愉快だったのでそのうち録画してある1も観ておこうと思います。孫権~。
以下ネタ列挙
ミリオネア追記
ジャマール役の役者さんはロンドンで暮らしてる方で、インタビューで「肌の色が同じだからスラムに行けば溶け込めると思ったけど、みんなが違う目で自分を見るので、溶け込めるように努力した」というようなことをおっしゃってます。でもその「掃き溜めに鶴」感がいいかんじに役にはまってるんですよね。
また、悪党の『ママン』役の人がランビエールにちょっと似てた。(わたしの「似てる」はほとんど他人様に同意してもらえないので、ファンの方はショックを受けないで下さい…。)ママンが悪事を働くたびに「ああランビ、またそんな悪いことして!」と微妙な気分になった。でも味のあるいいキャラクターでした。
スラムドッグ$ミリオネア
いやあ、これは傑作です。文句をつけるところがない。中高年の人はちょっとどう思うかなって思いますけど、普通に映画が好きな若い人は楽しめると思います。主役のジャマール、兄のサリーム、ジャマールが恋するラティカの3人の過酷な人生の物語。でも全然暗い映画じゃない。希望に満ちた素晴らしい映画です。
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四月大歌舞伎
伽羅仙台萩
歌舞伎座さよなら公演といういつもの演目地獄の最たるもののような演目ですが、対決の仁左衛門のいじわる細川をどうしても観たくて取りましたが、けっこう全編楽しく観てしまいました(笑)。
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080321 トッテナム-チェルシー
実況解説は金子さんと相馬さん。相馬さんは五輪日本代表の解説をしてた時はちょっと頭悪いんじゃない?と思ったんですが、この試合の解説に関しては知性派らしい発言で見直しました。きっと身びいきなんですね。かわいいなあ。それにしてもわたしがサッカー観始めた頃の名選手(相馬さんとか名波さんとか)がどんどん解説者になってて時の流れと一抹の寂しさを感じます。もちろん好きだった選手と再会できるのは嬉しくもあるのですが。
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090322 フィオレンティーナ-シエナ
プランデッリのファッションチェック!今度は黒のピンストライプのスーツ(胸にフィオレンティーナのエンブレムが入っていたのでチーム既定のスーツと思われます。こういうスーツがありふれた無地とかじゃないのがイタリアだなあ。)の下に黒のラインの入った赤のジャージ!これも赤ジャージのスタッフが居たんでチームジャージと思われます。そして上の方のファスナーを開けて下の白シャツを見せています。解説の宮内さんによるとプランデッリお得意の着こなしだそうです。冬の小さめダウン、春のスーツの着こなしときて、夏のファッションも楽しみですね!
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三月大歌舞伎
「歌舞伎座さよなら公演」なるいつもの演目地獄には物申したいわたくしですが、元禄忠臣蔵昼夜通し公演は歓迎です。仮名手本ほど食傷してないし。チケット取りが大変で結局20日昼、21日夜という日程になってしまって、青果もので台詞が多く、上映時間も長く、身体的にはキツかったですが、昼夜と言う順番で2日間で観たことで、逆にこの連作を密度濃く体験することが出来たなと思います。
以下に感想がありますが、幸四郎にはいつもの通り憎さ半分愛しさ半分の感想で、今月の福助に関してはこきおろしておりますので、ファンの方はご注意下さい。
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ヤンクロフスキの丈夫さについて
最近も「タックルした方の選手が担架で運ばれる事件」があったばかりですが、昨シーズンまでは怪我の多い印象だったヤンクロフスキが、今シーズンはものすごくぴんぴんして左サイドで破壊の限りを尽くしていますね。
わたしは彼を誤解していたと思います。心の丈夫な割に怪我の多い身体の弱い選手だとばかり思っていたのですが、そうではありませんでした。当たった相手が無事で済まないことからも分かるように、たぶん常人の3倍は丈夫なんですよ。そして何故怪我が多いかと言うと、たぶん常人の10倍くらい破壊的なプレーをしているだけなんだと思います。06W杯前に足首骨折とかなにそれ派手過ぎる。
とにかく常識外のプレーをする方なんで、くれぐれも怪我には気をつけて欲しいんですが、でもこれからも破壊のほどを期待しています。
もう一人の破壊王、ガットゥーゾの復帰が楽しみですね。今季絶望とか言われてたのにもうあと半月くらいじゃないですか(笑)。
リトル・ミス・サンシャイン
前から気になってたんですが、ツタヤ半額で姉が借りて来て観ました。笑えて感動できる、予想以上に素晴らしい映画でした。
問題を抱え、仲の悪い家族が、末娘のミスコン出場のため、ポンコツの車でアリゾナからカリフォルニアまで旅する話です。
この家族が一人一人強烈な個性で凄い。パパは「9段階の成功論」という持論を売り出そうと必死で、「人は勝者と負け犬に分類される。」と何かにつけて説教する嫌な奴。夢追いパパのせいで一家の収入は乏しく、ママは生活に疲れて夫婦喧嘩ばかり。息子のドウェーンは仲の悪い家族にうんざりして、空軍のパイロットになる夢を叶えるまでは口を利かないと言う誓いを立てている。ミスコン優勝を夢見るオリーヴは、天真爛漫で可愛いけど小太りのメガネっ子、おじいちゃんはセックス狂でヤク中の、老人ホームを追い出された不良老人、そこに自殺未遂を起こしたママの兄のフランクが加わり、家族はカオス状態の凄いことになります。
家族はみんないいんですが、髭のフランク伯父さんが見た目も性格も超好みでした!
以下の感想にはある程度のネタバレが含まれますので、観るのを楽しみにしている方は鑑賞後にご覧下さい。
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