アン・リーが撮った映画と言うことで、いい作品だと言うのは分かり切っていましたが、最後まで観てこれは凄いと思いました。感想にはネタバレが含まれますので、鑑賞予定の方は鑑賞後にご覧ください。
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ライフオブパイ
髑髏城の七人~ワカドクロ~
ワカドクロをゲキシネで鑑賞して参りました! 舞台行きたかったんですが見逃したんで、ゲキシネを楽しみにしていました。髑髏城観劇経験はアカドクロ、アオドクロです。
以下感想です
マリリン 7日間の恋
公開当時から気になってはいながら見逃していた映画ですが、マリリンの相手役の青年が『レ・ミゼラブル』のマリウス役の子だよ! と言うので、姉と一緒に観賞しました。いい映画だと言うことは評価の高さで鑑賞前に分かっていましたが、想像以上に上質で面白い映画でした。
感想にはネタバレも含まれますので、観たいと思っている方は鑑賞後にお読みください。
以下感想です
レッドクリフ2
三国志だし押さえておかなくちゃね!と友人たちと観に行きました。わたしなど1も観ていないのに…。GWに録画はしたんですが観る暇もなかった。でもそこは三国志だし全然大丈夫でした。でも2が愉快だったのでそのうち録画してある1も観ておこうと思います。孫権~。
以下ネタ列挙
ミリオネア追記
ジャマール役の役者さんはロンドンで暮らしてる方で、インタビューで「肌の色が同じだからスラムに行けば溶け込めると思ったけど、みんなが違う目で自分を見るので、溶け込めるように努力した」というようなことをおっしゃってます。でもその「掃き溜めに鶴」感がいいかんじに役にはまってるんですよね。
また、悪党の『ママン』役の人がランビエールにちょっと似てた。(わたしの「似てる」はほとんど他人様に同意してもらえないので、ファンの方はショックを受けないで下さい…。)ママンが悪事を働くたびに「ああランビ、またそんな悪いことして!」と微妙な気分になった。でも味のあるいいキャラクターでした。
スラムドッグ$ミリオネア
いやあ、これは傑作です。文句をつけるところがない。中高年の人はちょっとどう思うかなって思いますけど、普通に映画が好きな若い人は楽しめると思います。主役のジャマール、兄のサリーム、ジャマールが恋するラティカの3人の過酷な人生の物語。でも全然暗い映画じゃない。希望に満ちた素晴らしい映画です。
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リトル・ミス・サンシャイン
前から気になってたんですが、ツタヤ半額で姉が借りて来て観ました。笑えて感動できる、予想以上に素晴らしい映画でした。
問題を抱え、仲の悪い家族が、末娘のミスコン出場のため、ポンコツの車でアリゾナからカリフォルニアまで旅する話です。
この家族が一人一人強烈な個性で凄い。パパは「9段階の成功論」という持論を売り出そうと必死で、「人は勝者と負け犬に分類される。」と何かにつけて説教する嫌な奴。夢追いパパのせいで一家の収入は乏しく、ママは生活に疲れて夫婦喧嘩ばかり。息子のドウェーンは仲の悪い家族にうんざりして、空軍のパイロットになる夢を叶えるまでは口を利かないと言う誓いを立てている。ミスコン優勝を夢見るオリーヴは、天真爛漫で可愛いけど小太りのメガネっ子、おじいちゃんはセックス狂でヤク中の、老人ホームを追い出された不良老人、そこに自殺未遂を起こしたママの兄のフランクが加わり、家族はカオス状態の凄いことになります。
家族はみんないいんですが、髭のフランク伯父さんが見た目も性格も超好みでした!
以下の感想にはある程度のネタバレが含まれますので、観るのを楽しみにしている方は鑑賞後にご覧下さい。
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ロシュフォールの恋人たち/シェルブールの雨傘
デジタルリマスター版が公開と言うことで、綺麗な頃のカトリーヌ・ドヌーヴを一度見てみたい!って言うのと、この時代の名作は逃さず観ておかなくてはと言う気持ちで行って来ました。公開期間も終わりに近いので2本連続で鑑賞。半端なく目と頭が痛くなりましたが、行って良かったです。感想にはネタバレが含まれますので、これから観るのを楽しみにしていらっしゃる方は鑑賞後にご覧下さい。
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