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 劉備 /31歳 君主 ♂


 春菊8束
 しらたき1kg
 豆腐20丁
 ほうとう40本
 白菜4つ
 豚こま400g

 今宵は皆で鍋大会をするぞ
 ついては、上記おつかいをよろしく頼む



と……殿………【趙雲はしくしく泣き出した】
馬超:なんだよ、豚こまって…。どんな鍋なんだ?
というか、野菜に対して肉の割合、少な過ぎね?
姜維:仕方ありません。我々で肉の調達に行きましょう。
馬超:うむ。
趙雲:君たち、目安箱はおつかいメモ入れじゃない事の訂正はしないのか…。




 CHARMMY*KITTY /15歳 
 高校生 ♀


 はじめまして!

 ずっと不思議に思ってたことが
 あるんですが、
 聞いてもいいですか?

 男の人はどうしてキスするとき
 女の子に目を閉じさせるんですか?
 教えてください。


んなっ!!?? あわ、な、ななな、なんという事を…!!!
馬超:そんなもの、決まってるだろ。 至近距離で目が合ったら怖いからだ。
趙雲:ば、馬超殿……。
姜維:目が合ったら怖い女性って、馬超殿、普段どんな女性と接吻しているんですか?
馬超:普段ってなんだよ! 俺をふしだらな男のように言うな。
姜維:アジャ・コングみたいな女性だったりして。 ハハハ。
馬超:聞け! 人の話!
趙雲:(わ、私はこういう話題は苦手だ……)




 張コウ /29歳 美の伝道師 ♂


 私は常々疑問に
 思っていた事があります。
 それは私があまりにも…
 …美しすぎるっ!!!
 と、いうことです。

 きっと、皆様も私の美しさの秘訣を
 知りたいとは思われますが
 自分でも解らないのです。

 美しさは罪

 そんな言葉もありますが
 私はそれは違うと信じてはいます。
 けれども、女性であれば
 争いの種になったであろう程の美しさ。
 その美しさに
 悩む日々が続いているのです。

 私の華麗さ優雅さ、
 あまりにも美しすぎる私は
 この世に生まれてきても
 よかったのでしょうか?

 やはり、美しさは罪なのでしょうか?



………。
なんかもう、どっかの神話みたいに、水面と相談してみるのが良さそうですね。
趙雲:また、他国の方ですか!!!
馬超:これ、あれだろ。 半裸。
姜維:美しさはもちろん、罪ではありませんよ♪ 【姜維はにっこりほほ笑んだ】
そう、女子なら。ええ、女子ならば。
馬超:女子であの格好は、公衆わいせつ罪だぞ。
趙雲:あれで女性になったら、それはそれで恐ろしいと思うが…。
馬超:『美の伝導師』を名乗るからには、いっそ美しさとやらを極限まで追求してみればいいのではないか? そしてそれを流布して廻れば、喜ぶ奴が多そうだと思うが。魏や呉にはな。
趙雲:蜀の女性は何故か、そういうのに興味なさそうな方ばっかりなんだよな。




 ☆彩 /?歳 お守 ♀


 阿斗様が
 ムサムサいおっさんになってしまい、
 大ショックです…。
 声だけは人徳者っぽいのに、
 顔だけあんなに老けてしまわれて…。
 あれではお父上より
 年上に見えますよ(怒)!!

 若武者劉備様のような
 劉禅様募集中です。


分かりますよ、星彩殿!!分かります!!!そのお気持ち!!!!
【姜維は強くうなずいた】
馬超:…おい、名前言うな。筆名の意味がなくなるだろ。
趙雲:阿斗ちゃまの悪口を言う輩は、この趙子龍が許しません!!
姜維:なにが阿斗ちゃまですか!
あなたが、あなたが、箱を開けさえしなければ。
わたしが列伝で銅羅を叩きまくる羽目になることもなかったのに…。
馬超:ま、まあ落ち着け。 今作で、立派な君主に成長されたようだ。 それでいいじゃないか。
趙雲:むさいおっさんだろうと、若武者だろうと、赤子だろうと、阿斗ちゃまは阿斗ちゃまです。
姜維:そうやって甘やかすのは、いいかげんやめてください! 劉禅殿はもう大人なんですから!
趙雲:おまえこそ、Sランク取れないからって、阿斗ちゃまのせいにするんじゃない! 大人気ないぞ。
馬超:(どうやら劉禅殿の話題は、この2人の前では禁句のようだな…)




 S策 /26歳 格闘家 ♂


 実は今、親友について、悩んでる。
 新作が出て張り切るのはいいんだが、
 ジャンプしたとき、アイツ、
 船のマストより高いところまで
 飛んだんだずぇ!

 アイツほんとに人間なのか、
 親友のオレも、
 そろそろ自信がなくなってきた…。

 つーか、あれ、
 飛びすぎじゃねぇのか!?



おお。 兄貴のほうではないか。
姜維:爽やかポニーテールのほうですね。
趙雲:君たち…。 他に言うことはないのか?
馬超:他に? そうだな。 話を聞いていると、口調が移るずぇ?
姜維:あははは。 馬超殿は影響され易すぎですよ。
趙雲:そうじゃないだろう!!!!
馬超:なんだよ……。
…ああ、そうか。趙雲、貴公もオープニングで飛び過ぎてたな。
姜維:馬超殿のジャンプチャージだって、ホウ統殿並に滞空時間長すぎですよ〜。
馬超:うむ。
趙雲:そうじゃない!!そうじゃないんだ!!!
馬超:な、なんだよ?
姜維:そうですよ。 なんですか?うっとうしい。
趙雲:なんかもう、君らに何を言っても無駄な気がしてきた…。




  K平/?歳 超有名人の義子 ♂


 最近わが国の武将として
 参戦なさった御方について
 悩んでおります。

 戦争中だというのに、
 超ミニスカで戦うんですよ!
 目のやり場に困りますし、
 あ、あんな扇情的な黒ぱんつで
 戦われては士気に関わりますよ!!

 どうにかならないでしょうか?
 せめて、毛糸のぱんつをはくか、
 月英殿のように
 ロンスカはいてほしいです……。



覗いてんじゃねぇよ、関平!!!
姜維:ほぅ。 黒ぱんつだったんですねぇ。
趙雲:確かに星彩の服装は、戦闘向きじゃない。 しかし、本人が着たいというのだから、望む格好をさせてあげて下さい。
馬超:剣技の師として、それで良いのか?
趙雲:彼女は張将軍の娘。 つまり、頑固、ということです。
馬超:言っても無駄、ということか…。
趙雲:はい。
馬超:…まあ、あれだ…。
貴公もいろいろと苦労しているのだな…。
趙雲:…………。




 諸葛孔明/22歳 軍師 ♂


 常日頃から策をさずけているが、
 御主らに苦労をかけてはいまいか?




そりゃあ、あっちへ行って拠点を乗っ取れ、こっちへ行って木牛守れと言われては……ムグっ…ムググ!
姜維:もちろんそんな事はありませんよ!! 丞相!!! 
この姜伯約、丞相の命とあらば、いかなる策であれど成してみせる所存です!!
趙雲:丞相がおらねば、我が国は三つ巴として国を持つことすら危ぶまれたであろうな。
姜維:そうでしょう。そうでしょう。
馬超:確かにな。 戦の版図を描くのが軍師。それを実現するのが、俺たち将の役目だといえるからな。
姜維:だ、そうです! どうぞ、もっともっとこき使ってやってください! 丞相!!
馬超 
&:
趙雲 
そんなことは言っていない!!!




 稜/14歳 学生 ♀


 4発売時から
 気にはなっていたのですが・・・。
 馬超将軍のチャージ技は
 「マ○リックス」のマネなのでしょうか?
 もしかしてネ○に憧れて
 しまいましたか?
 それとも・・・
 独自に編み出したもの
 なのでしょうか・・・?

 気になって夜も眠れません・・・



うむ。まずは寝ることだ。 睡眠不足は身体に悪いぞ。
姜維:…で、本当のところはどうなんです?
趙雲:そういえば、馬超殿はあんなにごちゃごちゃと重そうな装束の割に、身が軽いな。
馬超:お前ら失敬だぞ! 人をパクリ呼ばわりするな。 第一、マトリッ○スは一作目しか観てはおらん。
趙雲:やはり観てたのか。 実はネロのサングラスなんか、持っていたり?
馬超:な!!! なぜそれを!?
趙雲:持ってるのか!
姜維:φ(..)
馬超:メモるな、メモるな!!!!




 匿名希望 /秘密 大将軍 ♂


 最近、家族にだまされ
 嫁ぎ先より連れ戻されちゃった。
 愛するダーリンの元へ
 帰りたいと思ってるんだけど、
 どうすれば戻れるかしら?

 それと、ダーリンは戻ったら
 喜んでくれるかしら?



やや! これで兄弟全員集合ですね! 
馬超:うむ。 残すところ、親父だけだな。
趙雲:またしても……。
馬超:さっきから、何がそんなに不満なのだ、趙雲殿?
趙雲:君たちこそ、なんでそんなに平然としていられるんだ!
他国の、それも要人クラスが易々侵入し、あろうことか目安箱に投書までしているというのに!
姜維:それは、きっとアレですよ。一時的な同盟を結ぶ際に、使いの者が投書したのでしょう。
馬超:うむ。 これで全て解決だな。
趙雲:全然納得いかん……。
姜維:時折、東の空に想いを馳せている殿をお見かけする事があります。殿も未だ、貴女様を愛しておられるのは明白。 戻られると仰るならば、我ら槍族、身命を賭してお迎えに上がります!
馬超:ぇっ!? 俺も行くのか?
趙雲:待て! 妃殿下をお迎えに上がるのに異論はない。
…だが、性別が男になっているのが、はなはだ気になる。
姜維:あれ? 本当ですね。
馬超:実は男だったのか?
姜維:そんなはずはないでしょう。 しかし、違うとも言い切れない……




 関羽 /58歳 襄陽太守 ♂


 ベストオブ美髯の関雲長である。
 最近、関平が成都の方角を
 ぼんやりと見つめていたり、
 深いため息をよくつくように
 なったのだ。
 何か悩み事を抱えておるので
 あろうと思い尋ねてみたが、
 話してくれぬのだ。

 むう・・・
 拙者にも話せぬ事とは一体・・・。



それはズバリ、あれですね。 便秘。
姜維:トーヘンボクですか、あなたは。
馬超:そうだぞ、趙雲殿。
だいいち、便秘が原因でどうして成都のほうを向く必要がある。
趙雲:(ムカ)…だったら君は、何が原因だと思うんだ?馬超殿。
馬超:決まっておるではないか。本国に帰りたくなったのだ!
いわゆる、ホームシックというやつだな。
姜維:…………【姜維は首を横に振って答えた】
趙雲:…………【趙雲は首を横に振って答えた】
馬超:…なんだよ! ……………ちがうのか?
姜維:仮にも、昨年のベストオブ美髯公の義子ともあろう者が、そんな理由で悩むはずないでしょう。
馬超:だったら、何が原因だって言うんだよ?
趙雲:そうだ、そうだ。そのえらそうな物言い、原因が分かっているからこそ出ているのだろうな?
姜維:お2人とも本当、激ニブッ!ですねぇ。 だからもてないんですよ?
関平殿の戦歴、経歴、人間関係に人柄を加えて考えるに、理由はたったひとつしかないでしょう。
馬超:…なぁ、今、さらりと馬鹿にされたような気がするのだが。
趙雲:今ごろ気づいたのか?
姜維:ずばり、それは恋・わ・ず・ら・い ★ですよ。
馬超:は!?
趙雲:どうしてそんな結論になるんだ!?
姜維:はぁ。これだから、あなたがたは朴念仁とか言われるんですよ。
とにかく、こればかりは、たとえ親だろうと、第三者が介入すべき問題ではありません。
時間が解決してくれるのを待つしかないですね、関羽殿。



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