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2014.12.24 Wednesday

てこぷりコンプ

年末という事で、今年プレイしたゲームを適当に振り返ってみようの巻。
コンプ済作品のみ&コンプした月基準。

1月:DiesFabla
2月:神咒 / 八命陣
4月:ダブスコリーマン組&ホスト組 / ダンガンロンパ2
6月:俺屍R
8月:すばひび
9月:蒼撃
10月:DiesAA
11月:神咒曙 / わた充 / 終末の過ごし方
12月:てこぷり

こう並べると結構プレイしているように見えるけど、
ちょっと上の一覧に発売年度を加えてみようか。

1月:DiesAF(2009)
2月:神咒(2011) / 八命陣(2014)
4月:ダブスコリーマン組&ホスト組(2013) / ダンガンロンパ2(2012)
6月:俺屍R(2011)
8月:すばひび(2010)
9月:蒼撃(2014)
10月:DiesAA(2012)
11月:神咒曙(2013) / わた充(2014) / 終末の過ごし方(1999)
12月:てこぷり(2004)

今年出た作品、3本しかやってない!
しかもその内1作は無料DLの同人ゲーだ!
ちなみに、借り物の割合も結構高かったりする……。
私のゲームライフは他人様の厚意で成り立っております。感謝。

他にプレイ途中のもSFC版のクロノだったりDQ3だったりと、
新作に手を出す余裕がない……。
ちなみに、スマホゲー&ブラウザゲーもいくつもやっているけど、
その手のは基本的にコンプという概念がない仕様なので除外。



ジャンプフェスタで公開された、
アニメ血界戦線の新規PVが格好良すぎてめっちゃ滾る!

原作内藤絵テイストの再現度の高い絵でライブラメンバーが動いてる!
声に関しては、Vomicでのキャストが合っていたので
キャスト総変更が残念だった思いもあったけども、
アニメのキャストも皆イメージに合ってて嬉しいよう。
阪口レオナルドは懐かしのSO2アシュトンを思い出させる声質で青臭さが良い。
小山クラウスは穏やかで理知的で何かもうたまらん! 最高!
中井ザップのやさぐれ感とか宮本スティーブンの渋さとか、
本当にどのキャラもイメージぴったりで感激するレベル。
フェムトが石田さんなのは最初から約束されていたかのようですな。

このPVを見て、ちょっとだけ、これ位の内藤絵再現度で
TRIGUNの再アニメ化が見てみたいなと思ってしまった。
アニメはアニメで大好きだけど、原作未完状態でアニメ化されたお陰で
後半の話は完全にアニメオリジナルになったので、
TVシリーズから相当年数が経ってからの制作だった劇場版からも
かなりの年数が経過した今、あるいは数年後でも、
最後まで原作に沿ったストーリーで再アニメ化というのは
アリなんじゃないかと思うんだ。



てこぷり、フランシェスカのEDを見てTRUEEDも見て、本日コンプ。
フランシェスカはエヴァンジェリンに負けず劣らず重い背景持ちと判明し、
ますます好感度が上昇。
あのぐうたらが実は昼行灯だなんて……ブラボー……!
ただ、そこまで重い背景があまり深く掘り下げられず、
期待していたミツルの謎についてもぼかされたままで終わってしまったので、
シナリオとしてはやや消化不良かも。
でも、エピローグのスパルタ先生やってるフランシェスカは素敵だし、
ミツルがフランシェスカのお陰で成長したと自覚しているのは良かったね。
にしても、フランシェスカはエロシチュ自体が他キャラより多い感じだけど、
デネブ&セネカ絡みのエロシーン多すぎだ!
よもやショタっ子と獣耳メイド男の娘とのエロシーンを拝む事になるとはね!
何気にエロ方面に関してはかなりマニアック方向に攻めております、てこぷり。
マニアックというなら、エロ絵の足指の描写にはやたら力入ってるよなあ。
あとテキスト的には臭い系の描写。
その辺りは明らかに原画のA-10さんの趣味ですね?

そして一気にコンプまでこぎつけてしまおうと開始したTRUEEDへの道程。
ハーレムルートだから全員均等に選んでいればOKかと思いきや、
実はメルヴェールルートからの派生という。
こっちの世界で最初に出会い、1人だけミツルの呼び方が特別、
どのお姫様のルートを選ぼうとしても必ず通るイベントが複数、と
1人だけ特殊な立ち位置ではあったから、納得ではあるけども。
ミツルの謎についてはもう真実はかなり前の段階で分かっていて
シナリオ中で正答が明かされるのだけを心待ちにしていたけども、
今度こそちゃんと解明されてすっきり!
そしてお父さんの絶妙な登場タイミングと台詞内容ったら!
……と、シナリオ的にはとても満足感がある訳ですが。
スタッフロール後のエピローグで、ボイスをほとんど律儀に聴いていたら
エロシーンがひたすら延々1時間半以上も続いた事だけはちょっとアレ。
抜き目的な人は満足かもしれないけど、
流石にそれだけの長時間、手を変え品を変えつつもエロシーンぶっ続けは、
何というか、その、飽きる。
途中から、もういいから早く締めに入ってくれえええと脳内で叫んでいたという。
てこぷりはどのルートもスタッフロール後のエロシーンが濃いけど、
そこだけはちょっと勘弁だなあ。
プレイ中に空腹を覚え、後はエピローグだけだしEDまで到達したら夕食にしよう、
と思ってクリックしていたので、余計にその長さに苛々が増大したのかもだけど。
シナリオ的には本当、面白いんですよ。
軽い部分は軽く、重い部分は重くしかし救いを見せてくれる、
エロも豊富で、各種マニアックな嗜好にも対応完備。
これが新ブランドを設立しての第1作、
しかも、発売延期を経て、
本来シナリオ担当だった筈の人がスタッフロールでは原案として載っている辺り、
完成までに結構な波乱があった事も想像できてしまうのに、
この完成度の高さは素晴らしいと思う。


     *


ところでpropellerといえば、応募者全員にプレゼントとなっていた筈の
蒼撃の東口さん色紙について、一向に音沙汰が無い件。
他のブランドは派手に新作公開しまくっているのになあ。
やっぱpropeller関連の事務作業は後回しにされてるんだろか。



さて、てこぷりをコンプできて心残りも無くなったので、
これからネヴァジスタに集中しようと思います!

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