*大嫌い!!




「俺が欲しい?」

「・・・・・うぅうるさい!!」

「クスクス。正直に言えよ。俺の指だけでもぐいぐい締め付けてくんぞ?ほら、優里言えって。」

そう言いながら、私の中を指で攻められ、更に奥田の口から発せられた「優里」と言う自分の名前に私の中が更に熱を帯びる。

「言わっ・・・ないっ・・・んんっ!!」

「ま、その内言わせてやるけど?今日は許してやるよ。俺ももう我慢できねぇし。」

そう言って私の体からスカートとショーツ取り去ると、自分も着ているものを脱ぎ捨てゆっくりと自身を私の中に押し進めてくる。

「あぁっん!!」

あまりの奥田の存在の大きさに身体が弓なりに仰け反り、彼の背中にまわした手に力が入る。

「くっ・・・きっつぅ。ヤッベ・・・こんなのすぐにイッちまいそう。」

根元部分まで埋め込んで一息つくと、そんな言葉を漏らす。

「んっ!奥田っ!!」

「すっげぇ最高だよ、お前。気持ちよすぎ。っつうか、こんな時ぐらい奥田はやめろよ。」

「嫌っよ・・・呼ばないもんっ!!」

「あっそ。じゃぁ呼ぶまで攻めるまでだ。」

ニヤリと口角を上げると、奥田は私の腰を持ち激しく奥を突きたててくる。

「いやっ!ダメっん・・・壊れちゃう!!」

「じゃあ隆志って呼べよ。じゃないと本当に壊すぞ?」

・・・何でそこまでこだわる。

そう言ってやりたかったけど、激しく責められて快感の渦に引き込まれそうになっていた私は、ただ喘ぐ事しか出来なかった。

「呼ぶっ!呼ぶからっ・・・隆志っ・・・ダメ、ダメっ!!んんっイッちゃうっ!!!」

「ギリギリセーフ・・・ったくお前もっと素直になれっつうんだよ。先にイッちまうとこだっただろぉが。1年もヤッてねぇんだぞ?少しは俺の身にもなれ。」

じゃぁ私の身にもなってくれ。もう少しで壊される所だったわよ!!

奥田は動きを止めて私の身体に覆いかぶさってくると、ゆっくりと腰をグラインドさせる動きに変えた。

これはこれで、新たな刺激となり私の脳を揺さぶってくるんだけど・・・。

汗ばんだ2人の肌が触れ合い、繋がる音が部屋に響く。

「あぁもうダメ。俺・・・イきそ。」

息を吹きかけるように色っぽく囁かれて、奥田の舌が首筋から耳朶まで這う。

「私もっ・・ダメ・・イクっ。」

私が両手を彼の腰に添えて引き寄せると、再び彼は律動を激しく送り始める。

身体を押し付けるようにして送られる律動に、奥と快感で膨らんだ花芽が刺激されて徐々に私の脳が白く変化してくる。

「おまっ・・・手を離さないとっ・・・このまま中でイクぞ?」

「いっ・・・いぃ。今日は・・・だいっじょうぶっ・・・だからっ止めないで・・・もっもぅイキそうなのっ・・・あぁぁんっ!!」

「心配すんなって・・ちゃんとお前をイカせてやっから・・・っく・・意識飛ばすんじゃねぇぞ?」

奥田はそう言って、私を強く抱きしめると更に律動を早めて私の奥を攻めてきた。

本当に気持ちよすぎて意識が飛んでしまいそうになる。

ベッドが強く軋み、お互いの付く荒い息遣いが部屋に響き渡る。

「あっあっ!やんっ!!隆志っ!!」

「優里っ・・・くっぁ。」

私が果てるのとほぼ同じくらいに、奥田も私の中で果てた。

暫く私達はそのまま強く抱き合い、荒い息遣いの中軽いキスを何度も交わす。



←back top next→