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まずは最後までお読みいただいてありがとうございました。
ふと 「久々に獅紅と光鬼を書きたいな」 と思い立ち、
勢いで書いた小説です。
日常の一コマを書こうと思ったのですが、こんな日常だったら
いつか光鬼は壊れますね(苦笑)

本編24ページで光鬼の
『他の人と付き合ってもみたけど』
という台詞があるのですが、これを獅紅が聞き逃すはずが
ないよな〜って、本編書いている最中から思ってたんです。
だからいつかそれに触れる話を書こうと思っていたので、
今回はそれが出来てちょっと自己満足(笑)

それから鬼神は相手の心を読めるけど、普段はちゃんと
読まないように気を使っているっていう所も書きたくて。
だから普通に相手が思っている事はわかりません。
まぁ光鬼は特殊ですが。
ですから鬼神達がそういう能力を持ちながら相手の思いを
読む事はないっていうのを前提に踏まえた上で、近々連載
予定の麒白×白桜やその先の話をお読み頂けたらと思って
います(←姑息過ぎ?(苦笑))

という事で、次回は『麒白×白桜』でお目にかかることに
なると思いますが(多分)、どうぞこれからも『光鬼と獅紅』
をよろしくお願いします!


2005年11月17日



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