★土曜日★

 はぁ……退屈です。
 土曜日は早く授業が終わってしまうので、なんだかつまらないです。
 どこかに寄り道して行きましょうか。
 あっ、でも今月はちょっと出費が多かったんでちょっとピンチだったんです。
 う〜……どうしましょう……
 あれ?あの道に落ちているあれは……一体なんでしょう?
 あっ!お財布です!!しかも結構重たいです!!
 どどど、どうしましょう!!大変なものを拾ってしまいました!!
 きっと、このお財布落とされた方は困ってます!
 幸い、近くに交番もありますし、すぐに届けてさしあげないと!!
「すみませーん」
「はい、どうかしましたか?」
「あの、このお財布をそこで拾ったんですけど……」
「どれ?ちょっと見せてね」
 お巡りさん、丹念にチェックしてます。
 流石手馴れたものです。
 でも、なんだか複雑な表情を浮かべてるような気がするのは、気のせいでしょうか?
「ホントにこれ、拾ったの?」
「はい」
「ひょっとして、盗んだものじゃないよね?」
「ち、違いますよ!!」
「怪しいなぁ……ちょっと別室に来てもらおうか」
「えっ?あ、あの……」
「いいから早く!!」
「は、はい!!」
 ど、どうしましょう!!
 いつのまにか、窃盗犯にされています!!
 わたしお財布なんか盗んでいないのに……これは濡れ衣です!冤罪です!!
 こうなったら、わたしの身の潔白を証明するほか、ありません。
「さ、着ているものを全部脱ぐんだ」
「えっ!?脱ぐんですか!?」
「当然だろ?どこかに隠してるかもしれないからな」
「わ、わかりました……」
 これも身の潔白を証明するためです。
 ここは我慢して、お巡りさんの言うとおりにしましょう。
 くすん。
「あ、あの、これでよろしいでしょうか?」
「まだ全部脱いでないじゃないか。そのブラジャー、ショーツ、ソックスも」
「こ、これも、ですか?」
「当然。イヤなら窃盗の現行犯で逮捕する」
「わ、わかりました……」
 恥ずかしいですけど……しかたありません。
「脱ぎました……」
「よろしい。ふむ……どこにも隠してる様子はなさそうだな……」
「当たり前です。わたし、あのお財布拾っただけです!」
「いやいやいや、犯罪者と言うのは盗んだものを隠すのがなかなか上手だから」
「そ、そんな!一体、どこに隠すっていうんですか!?」
「そうだな……例えば、ココとか……」
「あっ……」
 お巡りさんの指が、ツツツとわたしのおまたをなぞります。
 電気が走ったみたいに軽いショックを受けます。
「ん?どうしちゃったのかな?ひょっとして隠し場所がばれて動揺してるとか?」
「そ、そんなこと、ないです……」
「怪しいなぁ……ちょっと調べてみないと」
「ああっ……」
 お巡りさんの指がゆっくりと侵入してきます。
 なんだか早くも変になりそうです。
「ああ、どこに隠してるんだ?白状しなさい」
「わ、わたし、隠してなんか……ああん!!」
「強情だなぁ。早く白状したほうが楽になるよ?」
「あっあっ!!や、ヤメて……くだ……ああっ!!」
 お巡りさんの指の動きが、どんどん激しくなっていきます。
 頭の中がぐちゃぐちゃになりそうです。
「なかなかしぶといな……こりゃ、ちょっと取調べ方法を変える必要があるな」
「と、取り調べって……あっ……」
 お巡りさんは指を引き抜きます。その指はベトベトに濡れています。
「ん?どうしたの?なんだか不満そうな顔してるね」
「わたし、盗んでなんかいません」
「それは、これからの取調べでわかることだよ。それ以外にも不満があるんじゃないの?」
「そ、そんなこと……」
 言えません。もっと気持ちよくして欲しかったなんて、口が裂けても言えません。
 でも……中途半端なおかげでなんだか欲求不満になりそうです。
 ……やっぱりこの頃のわたし、なんだかおかしいです。
「それじゃあ、後ろで腕を組んで」
「こう、ですか?」
「そうそう。それで、180度回転して」
「は、はい」
 今度は一体、何をするんでしょうか?
 カチャ。カチャ。
 手に冷たい感触。
「あれ??」
 手を動かそうとしても、自由に動かすことができません。
「お巡りさん?」
「暴れるといけないから、手錠をかけさせてもらったよ」
「て、手錠!?」
 な、なんということでしょう!
 わたし、何も悪い事やってないのに逮捕されてしまいました!
 ……そう言えば、今日は星占いで運勢が最悪の日だったのでした。
 まさかこんなことになるなんて……こうなるってわかっていれば、ラッキーアイテムのミーちゃんのキーホルダーを鞄につけておけばよかったです。
「あ、あの……」
「おとなしく吐けばよかったものを、ちょっと痛い目にあってもらわないと」
「そ、そんな!!やってないものはやってないんです!!」
「まぁいいさ。じゃ、早速取調べを再開するよ」
「再開って……」
「この方法を使えば、君が嘘をついているかわかるから」
「ですから、嘘なんて……」
 はぁ……いくら言っても信じてもらえそうにありません。
 ここはおとなしく、取調べと言うものを受けるしかなさそうです。
「それじゃ、早速そこに寝て」
「えっ?」
「いいから、はやく」
「は、はい……」
 わたしは引かれていた布団のうえに、恐る恐る寝ます。
 お巡りさんもわたしに向き合うように寝ます。
「あ、あの……」
「それじゃあ、覚悟はいいね?」
「覚悟?あんっ……」
 お巡りさんは自分のおチンチンをためらうことなくわたしの中にいれてきました。
「どうしたの?震えてるよ?」
「そ、そんなこと……ない……です……」
「なかなか強情だね。でも、その強情さがいつまで続くかな?」
「あん!あん!!」
 お巡りさんは腰をゆっくりと動かします。
「どうしたんだ!?」
「あっ……」
 わたしの声のせいでしょうか。
 お巡りさんが二人、やってきました。
 どうやら今までパトロールに出ていたようです。
 でも、どうやらこれで助かったようです。
 わたしの冤罪疑惑も晴らせます。
「なんだ、お前たちか。ちょっと手伝え」
「仕方ねえなぁ……わかったよ」
 えっ!?
 ひょっとして……ますますピンチに陥ったと言うヤツでしょうか?
 う〜……
 もっと酷いことをされるのでしょうか?
 不安です。ショックです。
「それじゃあ、他は頼んだぜ」
「あっ……」
 お巡りさんはわたしを力強く抱きしめると、わたしを上にしてゴロンと仰向けになりました。
「君のおっぱい、小さいね。おっきくしてあげるよ」
「えっ!?ああん……!!」
 お巡りさんは腰を動かしながらおっぱいをちゅーちゅー吸い始めました。
「おいおい。お前だけ楽しむんじゃねーよ」
「むぐっ!!」
 横にいたお巡りさんが自分のおチンチンを、わたしの口の中にねじ込みます。
 わたしは反射的に、それを舐め始めます。
「おおっ!!この娘、なかなか舌遣いがうまいじゃねーか!」
「俺はこっちのほうでいいや。なかなかキツキツだ」
「しょうがねえなぁ……俺はこっちで楽しむことにするよ」
「ん……んっ!!」
 最後に残ったお巡りさんはわたしの足を広げると、お尻の穴に自分のおチンチンを勢いよく入れました。
 悲鳴を上げたくてもあげることができません。
 ものすごく、ものすごく痛いです。
 さらに追い討ちをかけるかのように、二人同時に激しく動き始めます。
 激痛、快感、恐怖、悦楽……
 ありとあらゆる感覚がわたしの中を縦横無尽に駆け巡り、何がなんだかわかりません。
「おお、すげーぜ!!」
「流石若い娘は違うな!!」
「病み付きになりそう!!」
 三人のお巡りさんは、お互い歓喜の声をあげています。
 クチュクチュ
 チューチュー
 パンパン
 イヤらしい音だけが部屋の中に響き渡ります。
「ああ、もうでそう!!」
「じゃ、アレ、するか!」
「そ、そうだな!!」
 お巡りさん達は嬉しそうにそう言いました。
 そして……
 どぴゅ!!
 お巡りさん達は一斉におチンチンを引き抜くと、わたしにめがけて白い液体を降りかけます。
「あっ……」
 わたしは汁まみれになってしまいました。
 なんだかお顔とかがぱりぱりします。
「ふぅ……なかなかよかったよ」
「これで君の無罪は証明されたわけだ」
「今日はもう、帰っていいから」
 お巡りさん達は満足装にそういうと、戻っていきました。
「あふぅ……」
 わたしは指についた白い液体そっと舐めました。
 壊れるかと思いましたけど……とっても痛かったですけど……
 なんだか気持ちよかったです。


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