「まさかこんなことになってるとはな……」
「あら?あたしは玲奈を愛してるのよ。当然じゃない」
「愛してる……ね」
「なによ?文句があるの?」
「いいや、全然ない」
「惚けないで。お義父様の魂胆くらいわかってるわよ」
「ほう?流石我が娘。察しがいいな」
「御世辞はいらないわ。入ってくればいいじゃないの。あたしも、まだ玲奈と一緒にいたいし」
「そうか……」
 どどど、どういうことでしょう!?
 要ちゃんが、自ら招きいれるなんて……
 それに先ほどの会話、何かが違います。
「か、要ちゃん?」
「大丈夫よ、玲奈。楽しいことをするだけだから」
 要ちゃんは静かに笑っています。
 楽しいことって、一体なんでしょう?
「あっ!!」
 突然ご主人様はガウンを脱ぎ捨てると、裸になってしまいました。
「さ、玲奈。アレを舐めるのよ」
「え?あ、アレを舐めるんですか!?」
「そうよ。ご主人様にご奉仕するの」
「は、はい!」
 わたしは恐る恐るベッドから降りると、小さく垂れ下がっているご主人様のペニスをなめ始めました。
 隣では要ちゃんが、同じようにご主人様のペニスを舐めています。
 時々互いの顔が触れ合ったり、舌が絡まったりして、少し興奮します。
 ご主人様のペニスもだんだんと大きくなり始めました。
「おおっ……すっごくいいぞ……やっぱり二人だと違うな」
「あたしも、なんだか興奮するわ」
「あ、んん……」
 わたしは一心不乱に舐め続けます。
 ひょっとして、要ちゃんとご主人様って、毎晩このようなことをしているのでしょうか?
 だとしたら先ほどの要ちゃんのことも納得がいきます。
「うふふ……お義父様の、こんなに大きくなっちゃって」
「す、すごいです……」
「それはお前たちがとっても上手だからだよ」
 ご主人様のモノはどんどん大きくなって行きます。
 凄いの一言しか表現がありません。
「ほら、まだ我慢するの?いい加減出しちゃいなさいよ」
「あ、あの、ご無理は、体によくないです」
「そこまで言うなら、だ、出すぞ!!」
 どぴゅ!!
 ご主人様のペニスの先端から白い液体が勢いよく飛び出しました。
「きゃっ!!」
 わたしと要ちゃんの顔は真っ白になります。
「はぁはぁ……」
「さすがお義父様。味が濃いですわ」
「ほ、ほんと……」
「あら玲奈?お顔に沢山ついてるわよ」
「え?」
「ほら、あたしがとってあげる」
 ぺろぺろ
 要ちゃんは美味しそうにわたしの顔を舐め始めます。
 ほっぺ、おでこ、耳の裏……
 そして、唇を舐めていたかと思うと、その舌が口の中に侵入してきます。
「あふ……」
 わたしもそれに反応して、要ちゃんの舌に自分の舌をからませます。
「玲奈ってば1日でこんなにキスが上手になっちゃって……ホントにエッチね……」
「そ、そんなこないです……要ちゃんのやり方が上手だったから……]
「ほら、こんなことばかりしてるとご主人様が嫉妬しちゃうでしょ?はやくベッドに戻りましょ」
「は、はい……」
 わたしは名残惜しくも、舌を引っ込めました。
 ご主人様は既にベッドの飢えで仰向けに寝ています。ご主人様のアソコがすっごく大きくなって勃っています。
「それじゃあ、ご主人様を気持ちよくさせるわよ。いい?」
「は、はい……でも、わたしは何をすれば……」
「決まってるじゃないの。アレをあなたの中に入れるのよ」
「えええっ!?あ、アレを、ですか?」
 あ、あんなに大きなモノ、わたしの中にはいるでしょうか?なんだか壊れちゃいそうな気がする……
 とっても怖いです。自分が自分じゃなくなりそうで。
「大丈夫よ。とっても気持ちイイから」
「わ、わかりました……」
 わたしはご主人様のそれを手に取ると、静かに自分の中へと沈めていきました。
 ズブブ……
 ゆっくり、ゆっくりといれていきます。
「あっ……は、はいってく……」
「玲奈ちゃん、なかなかいいぞ。その調子その調子」
 ご主人様も必死で応援してくださいます。
 そして、最初は無理だと思っていたものが、全部はいっちゃいました。
 人間、頑張れば出来るものなんですね。
「あ、あん……おっきい……」
「凄いじゃない玲奈」
 いつのまにか要ちゃんはご主人様の顔をまたぐように座っていました。
「それじゃ、いくぞ」
「え?……ああん!!」
 ご主人様がゆっくりと腰を動かし始めます。
 昨日はあんなに痛かったはずなのに、今日はとっても気持ちイイです。
 ご主人様のリズムに合わせてわたしも腰を振ってしまいます。
「ああああああああっ!!もっと、もっと!!」
「ほら、玲奈」
「え?あふん!!」
 容赦なく要ちゃんの舌がわたしに襲いかかってきます。
 その要ちゃんのおまたをご主人様が激しく舐めています。
 まるで奇妙な三角形の形です。
 下からはご主人様のが、正面からは要ちゃんのが襲いかかってきて、わたしに休む暇を与えさせてくれません。
「んんっ!!あああんっ!!」
「いいぞ玲奈ちゃん!しめつけ最高だ!!病み付きになりそうだよ!!」
「そ、そんな恥ずかしいこと、言わないで……だ、ダメぇ!!ああん!!」
「な、何がダメなの?ほら、言ってご覧なさい」
「そ、そんなにご主人様に激しくされたら、わ、わたし、壊れちゃう!!」
「こ、壊れてもいいさ!玲奈ちゃんとっても気持ちいいから!!」
「そ、そんな!!あああん!!ご、ご主人様のがすっごく、大きくって、わ、わたしの中を暴れてるの!!あああっ!!」
「れ、玲奈、頑張って!!」
「そ、そんなこと言ったって、ご主人様のが激しくって、ああっ!!わ、わ、わたし、おかしくなっちゃいそう!!」
「も、もう、ダメだ!!イキそうだ!!」
「ご、ご主人様ぁぁぁぁぁっ!!」
「お、お義父様ぁぁぁぁぁっ!!」
 ご主人様はとっさにわたしの中から肉棒を引き抜きました。
 勢いよくシャワーのようにわたしと要ちゃんの顔に降りかかります。
「はぁはぁはぁ」
「ふぅふぅふぅ」
「はーはーはー」
 お互い、息をするのがやっとです。
 ご主人様も要ちゃんもとっても満足そうに幸せそうな笑みを浮かべています。
 わたしもとっても気持ちよかったから、幸せです。
「玲奈ちゃん、どうだった?」
「は、はい、とっても気持ちよかったです」 「当たり前じゃない。あたしのお義父様なんだから」
「そうですよね。またいつか、して欲しいです」
「大丈夫。玲奈ちゃんだったらいつでも相手をしてあげるよ」
「まぁ!!それは、あたしじゃ不満っていう事ですか!?」
「そ、そんなことはないんだが」
「もう、お義父様ってばキライ!!」
「ははは……まいったな。娘に嫌われてしまったよ」
「クスッ。要ちゃん、ご主人様のことが大好きなんですね」
「あら。あたしは玲奈の方が大好きよ」
「わ、わたしも、要ちゃんが大好きですっ!!」
「それじゃあ、お互いに約束の口付けをしましょ」
「は、はい!!」
 わたしと要ちゃんはお互いに見つめあうと、互いの唇を重ね合わせました。


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