夜とウサギの奏鳴曲

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異世界ファンタジー風の世界観で、ヒロインがあんなことやこんなことをされてしまう小説ばかりです。性描写が苦手な方にはおすすめできませんので、よろしくお願いいたします(深々)。
趣味の合う方はどうぞ、お暇を潰していってくださいませ〜。

隠し巫女と異国の海賊<



「契約の代わりに、俺のものになれ」。
 ――時は戦国。
 国主の妹にして〈隠し巫女〉である輝夜は、敵軍に追われて海に落ち、異国の海賊船に拾われた。彼女に惹かれた船長リオンは、保護の契約と引きかえに、恋さえも知らない輝夜の身体を奪う。
 しかし、夜ごと濃密で強引に愛されるうちに、輝夜はいつしかリオンと心を通わせるようになり……? 出逢うはずのなかった二人がつむぐ、甘く激しい海上ラブロマン。

真白き翼のマリア ―堕ちゆく花嫁―


「俺の手に堕ちてこい。それで命だけは助けてやれる」
 ――強大なハイデルベルク帝国の軍人、アルベルト。
 帝国支配にあらがう組織《黎明の翼》の少女闘士・マリアは、アルベルトに囚われ、陵辱されてしまう。 絶望するマリアだが、伯爵位を持つアルベルトはなぜか彼女を花嫁として館に迎え、「俺の子を生め」と告げる……。 敵同士のはずの二人の、禁断の恋語り。