Character
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マリア・シュティール
18歳。亜麻色の髪、エメラルド色の瞳。
少数民族・フォーゼ族の娘。「風読み」という預言の力を持つ。
ラウラとは異母姉妹であり、いとこでもある複雑な関係だが、昔から仲はよい。
戦場ではラウラを補佐する、トラップ作りの名人。
アルベルト・グラフ・ザクセン
25歳。黒髪、深い青の瞳。
ハイデルベルク帝国の軍人。当代ザクセン伯爵。
すべてを見透かすような冷たい目をした男。
帝国の女性とは違う神秘的な雰囲気のマリアに魅せられて、強引に支配する。
ラウラ・フレンツェル
18歳。肩口で切りそろえた黒髪、夏空のような青い瞳。
当代フォーゼ族々長にして、反帝国組織《黎明の翼》の指導者。
気が強く、物怖じしない娘。勘が鋭く、挑戦的なまなざしの持ち主。
ラウラとは、双子のようにいつも一緒で仲良し。
テオ・ミュラー
17歳。金髪、琥珀色の瞳
フォーゼ族の、勇士の血筋の少年。身体能力がずば抜けて高い。
マリアにとっては弟のような幼なじみ。ラウラに片想いしている。
若干ヘタレだが、芯は強い。常にラウラを守り、最前線に立っている。