気がつくとHARUシティも終わり…今週末は大阪インテです。
今年は花粉症の症状が特にひどく、病院の薬を飲んでも一日ぼんやりしていますが、とりあえず入稿は済んでいます。
今回はガルル、トロロ、プルルとベースにクルギロ要素…という例によってややこしい話ですが、もしよろしければ見てやってください。

当日はマスクの怪しい姿で失礼します（涙

そういえば昔「ブリーフケース」ってアレを山のように入れておく箱の事だと思ってました。じゃ「ブリーフィングルーム」ってのは一体…（考えれば考えるほど松本零士的世界が広がってしまいます）
そんな事はいいとして、久々の怪作に思わず声出して笑ってしまいました。そうかそうか少年はトランクスに変える事から大人になるのか。でも姉さんに下着の管理まで任せてるのはあまり大人とは言えないような…
愛する冬樹くんの下着まで把握している桃華ちゃんにも驚きですが、報告する親衛隊もど疲れさんです。

そしてホワイトデー。あの様子ではバレンタインデーに義理チョコが配られた訳でもなさげ（プルルさんはそういうのクールそうだ）なのに、ガルル小隊の皆さんは紳士です。
兄の恋愛話に七転八倒するように拒絶反応を示す弟…その心中で一体どんな愛憎劇が繰り広げられていたかと想像すると…愉しい（笑
もしかすると自分が夏美ちゃん相手に悶々ぐるぐる時々暴発…な恋模様を繰り広げているから兄もそうだと思い込んでいるのでしょうか。確かにそれはあまり見たくない兄さんの姿かも知れません。

あんな色んな宇宙人が集まる場所で自意識過剰レッテルのプルルさん、ちょっと気の毒ですが、彼女のクールさはある意味かっこよくも見えました。

『あれ誰ーーーーーーーーーーーーーーーっ！！』（全力絶叫）

奇面組の「筋肉大移動」という技を思い出しました。一部超人化（笑
ケロン体ではそこまでじゃないですが、あの体格で股間を意識させられるのはとても気まずいです軍曹さん。夏美ちゃんに勝ちたい気持ちはわかりますが、あまりにも条件が厳し過ぎやしませんか…
嬉々として「Bコース」の勧誘に来る曹長、めちゃくちゃ楽しそうです。失敗したとはいえAコースの成り行きもそれなりに面白がっていた事でしょう。

そして携帯ならぬ黒電話捜査官。アレで長電話すると重みで腕が鍛えられるとか何とか、ダイヤルも重くて指先も鍛えられて一石二鳥。機能はただ電話をかける、受けるという二つのみという所に「頑固一徹」な風格を感じますが、意外と柔軟で親切なキャラでした。
帰りたい帰れないの伍長さんのその後が気になりますが、そこはまた別方向に行間を読めばよし、という事で…

もうすぐ映画公開なのにそんな結論でいいの！？と思った前半ラスト。不意打ちで後半、泣かされてしまいました。映画館は様々な施設の中でも、圧縮された仮想体験ができる、すごく感情を揺さぶられる場所なので、場所への思い入れは特に深くなる気がします。きっとあの映画館の常連さん達には、最後の上映にそれぞれの思い出がこみ上げた事でしょう。

しかし前半のシネコン、配給会社直営館にそっくり（笑）で…そうそうあるある的に笑ってしまいましたがいいんでしょうか。
ともあれ今年も超劇場版、張り切って観に行くつもりです。
去年は前に座っていた小学生くらいの男の子達の「面白かった！」の言葉に、何だか私も嬉しくなりました。こういう共感が生まれるのが、映画館鑑賞の素敵なところだと思います。

ケロロ連載10周年おめでとうございます！
（…とはいえケロロを本格的に読むようになったのはほんの三年ほど前の事なので、まだまだ初心者ですが）
そんな記念すべき今月は、普段の喧噪が嘘のように静かな話でした。そうだよなあ、今や賑やかさが常態になってるものの、軍曹さんが来る前は姉弟二人っきりで留守番をする事も多かっただろう。家を開ける時に鍵が要らない、帰宅して誰かが待っていてくれる幸せというのは、それが適わなかった時代があればこそのような気がします。
いつしか宇宙人と地球人という関係を越えて家族になっている、（「家族」と甘く括るには多少油断ならない相手ですが）それって10年の重みだなあと思いました。

オンリ参加組の皆様、今日は一日本当にお疲れさまでした！
本を見てくださった方、ありがとうございました！

今日は雨の中大阪まで特装版18巻を探しに行って玉砕しました…素直にAmazonにしておけばよかったです。

何という物騒な代物を…あんたら血も涙もない侵略者だよ！…と、どことなく違和感のあるようなないような台詞を言ってしまいそうになる話でした。
それにしても556って何ていい人なんだ。ケロロに500円という決められた上限から味噌汁を奢ってくれた太っ腹話でも思いましたが、信頼に足る人だと感じ入りました。今期までそういう風に考えた事がなかった気がするだけに（っていうかずっと「ハーッハッハッハッ」しか描写らしい描写がなかったような）ここんとこ556株は急上昇です。ラビーちゃん、大変ですが頑張って支えてあげてください（とはいえカラーボックスラーメンだけは止めた方が…と思います）

来週予告の映画館の座席に座る楽し気な軍曹さんが可愛かった。もうすぐ超劇場版も公開ですね。楽しみです。

一年かけて巡った戦国モノも終わってしまいました。普段見られない和装の女の子達や、浪人や具足や薮医や色々ビジュアル的にも楽しかったです。また忘れた頃に見たいなあ…

「軍曹さんのいる所なら」とはタママの言ですが、あの場面では皆の心がまさに一つになっていた事でしょう。こういう「普段はそうでもないけど窮地にはまとまる」小隊が好きです。「ナナマタノオロチ」という名前では「又が８つなら九又になるんでは」とののび太くんの疑問が思い出されました。

六二三さんとの別れの挨拶が妙に可愛かった薮医、なんか最近愛玩キャラを目指しているんでしょうか…

壊れないシャボン玉、確かUSJのショッピングモールにある輸入雑貨の店で買ったことがあります。実際のところ「壊れない」んじゃなくて「壊れにくい」って意味なのですが、確かに通常の十倍は長持ちします。
しかし嬉しいのは瞬間の話で、我に返るとあちこちにシャボン玉の残骸が…　結局そのままにはしておけず、残ったそれらを拭き取ったり後始末が大変でした。

ケロン人、水気が多いのか粘っているのか、宇宙人の身体には不思議がいっぱい。初期三人メンバーでシャボン玉に興じる姿が可愛かったです（そうか、子供にはアンチバリアが効きにくいのか…アンチバリアって人の持つ「先入観」とか「既成概念」に作用する仕組みなのかも知れません）