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2015.05.07 Thursday

鹿児島行2015春

という訳で、GW合わせで法事の予定が入り、
3日~6日にかけて鹿児島に行っておりましたのです。
自分の備忘録的に行程を記録。


・1日目
昼頃にこちらを発って新幹線を乗り継ぎ、鹿児島到着は夜だったので
特筆すべき事はなし。

・2日目
折角鹿児島まで足を運ぶのなら観光めいたものも入れてみよう、
でもあまり遠出するのも大変なのでそこそこ近場で、という事で、
妖怪首おいてけで有名な島津家別邸の庭園
……に向かう前に、鹿児島名物らしい、山形屋の焼きそばで一食。
名物すぎて、1階~3階まで1階毎に独立しているレストランなのに
3店舗全部でこの焼きそばを注文できる辺りに人気っぷりが分かる。
焼きそばの下は、一緒に注文した、同じく九州名物のしろくま小さいバージョン。

大きさを比較できるものを置いておけば良かったかも。
目のインパクトは大きい。

これだけで一食に十分な位に大きいので、
普通サイズのしろくまが食べきれないが故にミニサイズのこぐまという理由。


でもって島津家の庭園・仙巌園。

立地的にはこんな場所。
海岸のすぐ横から、線路→車道→庭園と詰め詰め。

水族館は一昨年行ったなあ。

入ってすぐに待ち構える鎧のレプリカ。

家紋の十字が目立つ。

庭内。
海のすぐ近くなのでこんな構図が見られます。
奥に見えるのは、端午の節句なので経っているのぼり。
左寄り遥か向こうに見えているのは、ご存知桜島。

灰を入れる専用の袋も展示されていたりする。

唯一屋内を見られる建物は、ガイド&お茶付きのツアー形式。
中庭。

邸内は原則撮影禁止なので、撮影許可されている場所から撮影。

庭内の池には鯉が沢山。
餌も売っていたけど、時間が遅くて既に販売終了後でした。残念。

よく育っていたので、きっと餌やる人多いんだろうなあ。

海からすぐに山なので、こんな景色も。

ちなみに水気の多さに比例して虫も多かったよ!
ここは芝生が広がっているのみ。

庭園の正門は入口ではなく順路の途中に。
ちなみに正門の外はすぐ車道。

車道との仕切りは乗り越えられる高さの柵だけなので、ちょっと怖い。

こちらが実際の入口。

割と地味な場所だと思うのだけど、人は多かったなあ。

庭園内には、島津家関連と薩摩切子の展示をしている建物があったけど、
島津家の方は閉館間際ギリギリで駆け足、
薩摩切子の方は既に閉館済でそもそも入れず、やや消化不良。

宿泊場所へはフェリーで移動。
乗船中にうどんを食べるのも忘れずに。

今回のトッピングは海老天。

最初の出発の時点でかなり時間が押していたので、
宿泊場所に着く頃には、夕食にする予定だった海鮮の店は閉店済……。

・3日目
法事当日。
至って普通の、近い親戚だけが集まる会席だったけれど、
急に出た欠席者の分の食事を分担して片付ける羽目になって
とっても苦しかった以外には特になし!
元々の参加人数からして少なかったものだから、
自分の分と合わせて1.8人前位食べた計算になった気がする……。

会席→墓参りの後、少し寄り道して、山中にある神社(の前)へ。
天皇家ゆかりの地として皇族も使うらしく、宮内庁の管轄になっている為、
部外者が立ち入れるのは神社より手前の川岸まで。

距離は長くないけど、砂利道でとにかく歩きづらかった思い出。

そして再びフェリー&うどん。

海を見られる場所なら何処からでも見える桜島。

・4日目
泊まったホテルは地元では有名な老舗だとかで、
「よく部屋が取れた」と驚かれたとか何とか。
朝食バイキングに力を入れているらしく、メニューも豊富。
というかバイキングに刺身が並ぶホテルは初めてだよ……!

パンも種類が多かったのにあまり手を出せなかったのは心残り。
野菜も海鮮も採れる土地柄なので地元産の食材が豊富な様子。
ケーキは実際は4種類あったけど、1種類補充されていない時に撮ってしまったので1個足りなかったり。

チェックアウトの時間まではホテルの敷地内を見回り。

ここも山の中なので、見えるのは市街と海と桜島。

チェックアウト後は飛行機で戻るのみ。
ただでさえ余裕を持ったスケジュールを組んでいたのに
予定より相当に早く空港についてしまったお陰で、
3時間ほど空港内で時間潰しをする羽目になったのはちょっと困った。
搭乗手続き後に入った会員専用ラウンジには
前回置かれていた飲む用フルーツ酢の代わりに味噌汁が置かれていたなあ。
フルーツ酢はまた飲みたかったのでちょっとばかり残念。

飛行機に乗ってしまえば後は東京に戻ってくるのみ。
機内で出された軽食、今回はこんな感じ。

何故鹿児島→東京の便で北海道のブランドを食べる事になるんだろう。

以上ー。

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