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2013.08.18 Sunday

少女神域

もうちょっと自分の外見か性格のどちらかにでも可愛気があったら、
こんな状態になんてならなかったんじゃないのかと思うのです。



そういえば先週は夏コミの影響でニチアサが見られなかったのでした。
なので今朝は、いつも見ている3作全部、1週以上空いた状態で視聴。
とりあえず「ドキプリ」、今回の話、めっちゃ好みな展開だった!
数ある謎の1つ、ダビィ人間形態の謎が解けましたですよ。
変身後の姿が1体だけ大人なのは、ソードをサポートする為なんですね。
でも他の3体は全員性格が元とまるっきり一緒だったので、
性格まで大人になってしまう分、謎はますます深まった気も。
っていうか、シャルルができる子だったのがびっくり。
ドジっ子でなかった所が、今回の話を好きな理由ですやね。
完璧超人の主に仕えるのはやっぱりできる子という事なのか。
人間形態は3人共可愛かったので、また登場してくれないかなあ。
特にラケルは、役立たずなのを落ち込み通しで挽回もできなかったから、
六花へのリベンジの機会をあげて欲しいなり。
しかし六花、記憶喪失イーラの時はイーラとの関係にときめいたのに、
ショタラケル相手のほのぼのもいけるんじゃないですかね。
何気にNLネタの多い子ですな、六花。



「ダンガンロンパ」始めてました(昨日の夜から)。
それで昼間もちまちまやってたというのに
未だに1件目の殺人すら起きていないという鈍行にも程があるっぷり。
や、モノクマメダルのガチャで出るアイテム、
現状ではどれがいいのか判断つかなかいしダブらせたくもないので
セーブ&リロードを繰り返したり、
1フラグ進行する度に全キャラ・全場所調べてたり、
補給艦のいる方向に羅針盤が全然向いてくれなかったり、
潜水艦出現ポイント到達前に雷巡が中破になったりしてですね……。
結論:やっぱ艦これと並行のながらプレイあかん。
でも明日は、艦これの方がほとんどできないの確定なので、
PSP持ち歩いてロンパの方を進める予定ですよー。

とりあえず最初の自由行動は、好きキャラと覚えるスキルとを考えて、
霧切さんと腐川さんを選択してみたり。



やっと貯まった!

次は西瓜割りオブジェだ……。

でもって。
やったー!

龍」のつく艦のが良かっただろうか。

とりあえず壁だけ豪勢にしてみたけど、浮きっぷりが際立ちますねコレ。



「アグリーメント」カウントダウン5日前。
一昨日・昨日とそこそこ早めの更新だったのに、
今日は日付が変わる直前の更新に。
いつも通りだ。
ジェシカの推進するハイテンションが最初と最後しか実行できてませんね?
というか、カウントダウンでジェシカめっちゃ仕切ってね?
と今日のを聴きながら思っていたらまさに光奈が似たようなツッコミを。
今日のメタネタは「ワード数」。
本編の話なのかカウントダウンに限っての話なのかが定かでないですが。
そして今日も麗鈴は登場せず。
というか、登場キャラメイン3人に偏ってますね「アグリーメント」。
東出作品だと、日替わりで色んなキャラが登場したのになあ。
その辺りはつい比較してしまって、ちょっと残念。



荒川さんが、「このちゃ」お蔵出しテキストを公開してた!
私、先週買ったばっかりですよ。
絶妙なタイミングすぎですよ。
「お詫び」としてのテキスト公開というお話のようですが、
その「お詫び」に当たる事象こそ残念なものの、
その結果、読んだ人も少ないという過去作のテキストが
すぐに読める形になって公開されたというのは、純粋に嬉しいです。
荒川さんに感謝!
時系列的にはゲーム本編よりも前っぽい雰囲気ですが、
キャラを把握していた方が楽しめるみたいなので、
お楽しみはゲームやった後にとっておこうと思います。
それにしても、仮にも完全に男性向けエロゲ(しかも調教ゲー)なのに、
サイドストーリーの登場キャラがほぼ男2人というのはどういう事か。
なんて荒川さんらしい!

ところで、テキスト公開の告知を見て荒川さんのブログを開いたら、
ブログデザインが様変わりしててちょっと驚いた。
今度のデザインは綺麗だなあ。



今日の石井さんは引き篭もってローゼン本の原稿をやっていただけで
特に配信もないし原稿の進捗状況もネットに上げられていないので、
何も書く事がない、というか別に毎日書く必要はないんですよね。
なのに何故、書かないと何かが足りない気がするんだろう。

という訳で、コンプしたけど今まで言及してなかった「少女神域」の話でも。
プレイした人の評価をある程度見てから始めたので、
前提知識ありで進めた分、印象も違っているのかもしれないけれど、
一言で表すならば「雰囲気ゲー」だと思いました。

あ、やっぱ時間ないので明日書こう。
ざっくりまとめると、絵も曲もいいし、
特に石井さんの絵目当てで買った私には、
石井さん担当キャラいっぱいでかなり充実していたけれど、
シナリオ評価についてはちょっと擁護できない点が多すぎた感じ。
ヒロインが4人なのに、話自体は実質、グランドとその他の2種類だけ、
というのはかなり残念ポイントでした。


(以下、10/4追記)
明日どころか1ヶ月半後じゃないかとか責めないで……!

改めてもうちょっとしっかり総括。
そこそこネタバレなので、今更気にする意味は無い気もするけど
一応隔離しときますか。
- ・ - ・ - ・ - ・ - ・ - ・ - ・ - ・ - ・ - ・ - ・ - - ・ - ・ - ・ -

前述の通り、開始したのが発売から結構経ってからだったので、
ネットでの評価もある程度見た状態だった訳ですが、
多くの人が挙げていた不満点については概ね納得するしかない感じ。
シナリオの流れ自体は、最後が悲劇で終わってはいても
物語の締め方としてはアリだとは思う、けども。
まさか、攻略ヒロインが4人いて、その内グランド扱い以外の3人のルートで
展開がEDの内容まで含めて一緒だとは思うまい。
というか、ヒロインの家族の描写以外はテキストまで完全に一緒だったしね……。
ルート毎に全く違う展開になる作品ばかりやっている所為で、
複数ルートで同じ展開が繰り返されるとどうしても損した気分になってしまう。
石井さん絵の融君が悲劇で終わったので次こそはそれを回避する展開を……
と願いつつ結局4回連続で同じ展開を見る羽目になった私の切なさときたら!
それでも内容が綺麗にまとまっていれば良かったのだろうけれど、
複雑な設定を語って伏線を張るだけ張っておいてほとんど未解決のまま、
色々な想いを抱えて問題に抗ったり乗り越えたりしようとしていたサブキャラ達が
揃って同じ結末に勝手に納得して終わってしまうというのは腑に落ちなすぎ。
ただ、体験版の時点でも言われていた、市内の観光案内や料理の細かい描写は
個人的には嫌いじゃない。
結末こそ納得行かないものの、ヒロインやサブキャラ達の描写自体は好き。
あと、グランド扱いらしき実妹・祥那ルートでHしたら即バッドエンドというのは、
主人公の設定を考えると自分としてはアリ。
むしろ、邪念に屈するとデッドエンドというのは面白い仕様だと思っていたり。
石井さん担当のサブキャラ目当てだったものの、
他の絵師さんの担当キャラも皆、絵は可愛かったので不満は無いし、
音楽もヴォーカル曲・BGM共に良曲揃いだったのは確か。
でもってHシーンもそれ単体で見れば悪くないというか、
愛莉のご奉仕っぷりも碧織の初回失敗も結構気に入っていたり。
祥那も、陵辱展開しかないけれどシーン自体は面白いし。
要するにマイナス点はコピペ&投げっぱなシナリオ位。
……まあ、そのマイナス点が大きすぎるのも否定できないけれども。
なので、総じて評価は「雰囲気ゲー」という所に落ち着く訳で。

と、普通のゲーム全体に関する感想はこんな感じですが、
最大目的である石井さんの絵に関してはというと。
有難う有難うと五体投地したくなるレベルでしたね!
体験版時点でも石井さん担当のサブキャラの出番は結構多くて
サブキャラばかりのシーンでは完全に石井ゲーな様相を呈していたけれど、
特に物語がクライマックスに近付くにつれてますますその傾向が強くなるという、
石井さん絵目当ての人間としては非常に素晴らしい作りとしか。
後半はマジでかなりの部分が石井ゲー。
勿論、石井さん担当のキャラが登場するシーン全てでセーブしてたのは
最後まで貫きましたさ!
これで立ち絵での表情差分も見放題!
というか、こと石井さん絵に関してなら、
期待してなかったモノが色々あっていい方向に裏切られまくりですよ貴方。
まさか融君単体のイベント絵が差分付きで用意されてるなんて……!
や、それが死亡シーンなのは遣り切れないものの、
親友キャラ単体のイベント絵があるなんて思わなかったから、
絵が用意されてただけでも嬉しくて!
そしてそして恂君の方も。
剣構えた単体絵が! あるじゃないですか……!
この絵を最初に見た時は思いっきり滾りましたとも。
ヒロイン達に守られてるだけじゃなくて普通に格好良いよ恂君!
3種類ある差分の表情もどれも凛々しくてうっとり見惚れましたさ。
ヒロインと一緒の絵でも石井さんが恂君を描いてるものがあるよね?
明らかに石井さんじゃない絵も多いけれど、
碧織ルートでの膝枕恂君は石井さん絵ではないかと思うのですがどうか。
この絵の恂君の寝顔の可愛さはたまらんです本当。
あと、鬼化した恂君を描いたのも石井さんですよね?
発売前に公開されていた絵でそれっぽいものも見えていたものの、
こんなに何枚も石井さんの人外絵が見られるとは。
これまた、シーンとしては悲劇なのに石井さんの絵だと思うと
シーンの雰囲気そっちのけでテンション上がってました。
という訳で、石井さんの青年絵とお姉さん絵とお母さん絵とおっさん絵と
爺さん絵と婆さん絵と人外絵まで見られて、
石井さん絵的には充実しまくりな作品でした。
というか、親世代キャラ達はもっと掘り下げて欲しいので、
FD出すなら設定解明&過去リベンジ目的のシナリオが欲しいですね!
親世代キャラ達の若い頃の姿も拝んでみたい。
勿論、デザインも原画も全て石井さん担当で。
以上!

余談でちょろっと、ゲーム進めてて浮かんだ妄想。
祥那以外の3ルートは基本の展開は一緒で所々が微妙に違ってますが、
1つだけ祥那が融君を名前で呼ぶようになるルートがありまして。
そのシーンが個人的に無性にツボりましたのです。
だから展開が変わると思っていたのに……いたのに……ッ!(また涙)
まあ、そんな1シーンについ掻き立てられてしまい、
祥那ルートを見ても恋愛感情らしきものは抱いてなさそうだから、
融君と祥那がくっつく展開もいいんじゃないかなと、ふと妄想してみたり。
恂君と融君と祥那、「妹」を挟んだ兄2人の3人でのほのぼの風景って
かなり良いと思うんですよ私。
人見知りだった妹が自分以外の男に懐くのを見て、
ほっとしながらも心の何処かで寂しくなってる恂君とか。

最後にどうしても言わずにおれないツッコミをば。
祥那ルートでのH即デッドエンド、3回選択肢が出て全部自殺になるけれど、
ご丁寧に全部内容が違って、しかもどれも内容が無茶苦茶で
ぶっちゃけ爆笑するしかありませんでした。
1回目:崖から飛び降り自殺
2回目:全裸で公道を疾走して飛び込み自殺
3回目:菩乃花さん私物の刀で去勢→割腹自殺
これはバッドエンドにもイベント絵が欲しかった所ですね!

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