どうした私、何があった私!!!
腐ってないってどういうことなの?
#貴方のイラストにss書かせてください企画
大好きな絵師様であるいちじく様のお言葉に甘えさせて頂きました。
いちじく様
http://www.pixiv.net/member.php?id=3439822
海賊おじ。
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=26264051
で、海賊ネタ大好きな私がですね...こんなことに...。
あれ?
兎虎要素入れるつもりだったのに...
全く入ってないよね?
タイトルのAlwildaもネタ的に死んでるよね?
うぎぎ...
URLの掲載許可をして頂きましたこと、深く御礼申し上げます。
穏やかなうねりのある青い海の絨毯を、滑るようにその船は進む。
追い風を友にして、スピードをあげるのはアルヴィルダ号という名の海賊船。
客船の上から海賊船を見つけた乗客や、クルーの動きがにわかに慌ただしくなる。
特に、若い女性たちは、危ないという声も気にせずに甲板の縁に身を乗り出す。
きゃあきゃあと黄色い声が、海賊船に届くはずもない距離から上がっていた。
遠目からでも判るジョリーロジャーに、誰もが手を降る。
黒地に虎をあしらった独特な意匠は、このシュテルンビルト海を荒らす数ある海賊のうちの唯一のもの。
ワイルドタイガーと呼ばれるその海賊の一団は、非常に人気が高かった。
海賊と言えば、泣く子も黙るほどに気が荒く容赦なく、金品果ては女子供まで奪う。
中には皆殺しまでする一団もある。
だが、ワイルドタイガーだけは異色で、当面の食糧と水と酒さえ渡せば掠奪した証を渡してくれる。
彼らが主に容赦をしないのは無防備な旅客船ではなく、性質の悪い同業者であった。
以前は今以上に荒れていた海も、ワイルドタイガーの台頭で比較的穏やかになった。
故に旅客船のクルーたちからも人気が高い。
彼らは巧みに船を寄せると、旅客船とギリギリの幅で並走する。
そうすれば、ひょこりと派手な格好をした男が海賊船の甲板の手摺りに立った。
緑の海賊帽に、同じ色で誂えた派手なコート、渋い色のベストは彼の瞳の色に合わせている。
愛用のシャムシールを脅しとして抜いてはいるが、それもフリだけなので誰にも恐怖感を与えていない。
「お嬢さん方、そんなに身を乗り出してると海に落っこちるぞ。」
からからと笑いながら、彼は連絡橋すら使わずに海賊船からいとも簡単に飛び乗る。
「きたぞ、ワイルドタイガーだ!!!」
風にはためく海賊帽の羽を揺らして緊張感なく宣言する。
彼のフルネームは鏑木・T・虎徹。
こう見えても、ワイルドタイガーの船長を勤める男である。
この辺りでは見かけない肌と髪と瞳の色が示すように、遥か東方の島国の生まれだという。
愛嬌のある笑顔で、海賊らしからぬ雰囲気に誰もが気を抜く。
妙な形に揃えられた顎髭が彼のトレードマークだ。
それでも、悪名高い船団を一夜にして潰滅させたという実績があるので強さは誰もが知るところ。
荷物運搬要因の数名が船長の後ろに並ぶが、屈強の海賊にも関わらず乗客に丁寧にお辞儀をしているのは虎徹の強さに惚れ、彼の信念に心酔しているからだ。
虎徹の傍に虎徹より体の大きな男が近付く。
赤みの帯びた少し長めの髪を後ろに流し、険しい顔をした男は、虎徹と一緒に海賊稼業をしてきたアントニオ・ロペスという。
「おい、虎徹。イワンの奴どうする?」
ぼそりと耳打ちして、虎徹の顔色を伺う。
実のところ、身を乗り出してきゃあきゃあ言っている女性の多くは虎徹の船の操舵士であるイワンと呼ばれる青年目当てだったりする。
「操舵士を船から離すのはマズイだろ。」
だな、とアントニオは納得する。
「アントン、いつものように頼む。俺は、積荷を見てくる。」
おう、と返事を貰うと虎徹はいつものように単独で行動を始めた。
虎徹の行動を知っている慣れたクルーたちは、脅されても居ないのに虎徹を積荷の場所へと案内する。
彼らが好意的なのは、海賊の掟の一つである追い剥ぎの禁止にある。
何れかの海賊に襲われた場合、その掠奪の証を船に掲げる。
その証を掲げればどんな海賊でも襲うことは許されなかった。
追い剥ぎ行為は忌むべき行為とされ、全海賊から恥とされて付け狙われる。
それを利用して、虎徹は当面のものだけで無防備の旅客船を護る立場だからだ。
王立の海軍が存在するが、彼らは海賊程度では動かない。
そのために虎徹のような海賊は、彼らにとっても大切な存在とされている。
船内案内をするクルーに熱烈に礼を言われ、虎徹も破顔する。
その屈託のない笑顔に、友人の操舵士が「押し倒したい」と言っていたことに案内人を務めたクルーは納得してしまった。
間近で見てわかったのは、彼がとても細いことだ。
背の高さはあるが、その腰は非常に細い。
ゆったりとしたコートや腰にぶら下げたシャムシールやらで隠しているが、引き締まった足腰は非常にそそるものがある。
船内の積荷を調べるために、腰を突き出して屈んだりされればクルーはゴクリと生唾を飲み込むしかない。
「おう、確認させて貰ったぜ。」
徹底的に確認した虎徹は、案内してくれたクルーの背を叩き労う。
そこで彼は我にかえるのだが、今夜は屈強な船長である虎徹が脚を広げて自分を受け入れている妄想で眠れなくなりそうだった。
旅客船の甲板へと戻ってきた虎徹は、アントニオから掠奪した品の報告を受ける。
多少の色を付けて貰ったようで船長に礼を言う。
のんびりと構えていたところで、部下から報告が入った。
「船長!!!南西の方角に南方指令海軍の船3隻発見!!!」
海賊には滅多に動かない軍だが、それでも海賊の姿を見つければ攻撃をしてくる。
虎徹とアントニオは慌てて自分たちの船に飛び移る。
「アンドヴァリの加護を!!!」
長旅となる船に向けて虎徹は叫ぶ。
それは、例え海で遭難しても魚のように泳げるようにと願う祈りの言葉。
「イワン!!!気合入れて振り切れ!!!」
後ろに迫る海軍を、振り切るために航海士のイワンを叱咤する。
姿をやっと見せた青年に、黄色い声が殊更強くなるが。
船首は旅客船からすぐに逸れていった。
虎徹の船であるアルヴィルダ号は元は高速船を改造したもので脚は速い。
海軍に追いつかれることもなく、振り切ることに成功した。
最近の海は穏やかで、各国との状態も緩和状態の所為か海軍も暇らしい
海軍とは戦争で活躍する為にいるようなものなので、本来は海賊と追いかけっこをしている暇はないはずだ。
それを追いかけてきたので、平和なのはいいことだとのんびり考える。
虎徹が今向かっているのは根城の1つにしている孤島の洞窟。
そこは溜め込んだ酒が多いので、虎徹のお気に入りでもある。
海賊帽とローブを脱ぎ捨て、ラフな格好で椅子にだらしなく座る。
航海図を広げて、虎徹は次をどこにするか悩んでいた。
「タイガー、ご飯持ってきたよ!!!」
と、船長室に何の断りもなく一人の少女が入ってくる。
「お、もうそんな時間か。」
虎徹のほうも、少女を咎めることはせず己の食事を受け取ると、むしろ部屋に招き入れる。
航海図を大雑把に除けると、2人分の場所は空く。
「タイガー、ボクも海賊やりたい!!!」
子供のような気軽さだが、少女は真剣に虎徹に頼んでいた。
「...パオリン、ダメだって何度も言ってるだろ。」
少女の名はホァン・パオリン。
東方の大陸の出身の彼女との出会いは3年ほど前に遡る。
彼女は虎徹の言う"積荷"だった。
航海士のイワンも、そしてアントニオも。
更に虎徹すらも、"積荷"としてこの地へと来た。
何年も前にシュテルンビルト王国や近辺の国では奴隷の売買は禁止されたが、未だに人身売買は横行している。
イワンは北方の国、アントニオは南方の国からと、主に力仕事をさせる労働力として積荷にされた。
そして東方の人間は価値が高いとされ、その他の奴隷とは違い愛玩用として積荷にされることが多かった。
かつて虎徹は少年時代に積荷にされ、命からがら逃げ出してある人物に拾われる。
その後紆余曲折を経て、しがない海賊稼業を始めるに至った。
虎徹はいつか必ず、パオリンを両親の元へと送り届けると決めている。
そんな少女に海賊稼業などさせられない。
海賊稼業を始めるにあたって、虎徹もこの地で設けた一人娘を信頼のおけるところに預けたほどだ。
折を見て、パオリンも預けようと考えている。
「パオリンの申し出はありがたく思ってるよ。」
虎徹に恩義を感じ、幼い彼女は父とまで慕ってくれている。
「ちぇ。」
と、唇を突き出して不機嫌です、と彼女は言うが。
ぐしゃぐしゃと頭を撫でてやれば、すぐに彼女の機嫌はよくなる。
「ほら、俺のオレンジやるから。」
育ち盛りの彼女にオレンジを渡せば殊更だった。
彼らが掠奪した品物を調べないことに、幸運と思うより甘いと思ってしまった。
賑やかな食事の声が小さくなれば、ようやっと行動を開始出来る。
品物、特に酒樽の中に潜り込み潜入する。
この子供でも古典的だと思う方法で易安と潜入出来るとは思ってもみなかった。
内側から蓋を押し上げ、長身を狭い酒樽から出す。
金色の髪とエメラルドの瞳が暗闇のなかでも美しく輝いた。
彼の名前はバーナビー・ブルックスJr.。
シュテルンビルト王立海軍南方指令部に所属する軍人の一人である。
その彼が単身アルヴィダに乗り込んだのは理由があった。
どうしても、ワイルドタイガーの船長を捕縛しなければならない。
服装も、クルーに紛れるように薄汚いものにしている。
視力のカバーのモノクルだけは外せないが。
食料庫と思しき場所からそろりと外へ。
酒が回って眠る者が大半だ。
騒ぎにすることもない、と一般のクルーを装いつつ船内を慎重に進む。
緊張感のない船内は、バーナビーをかなり苛つかせた。
こんなに無防備でよく海賊をしていられる。
海賊と言うからには、もう少し荒っぽい行動も厭わない連中かと思いきや。
忍んだ酒樽の中で聞いたのは、歓迎の声と黄色い声。
確かに、ワイルドタイガーが大した掠奪行為をしないのは海軍の中でも有名だ。
それでも海賊ならば取締りをしなければならない。
幾らワイルドタイガーが悪名高い一団を潰滅させたことがあるとしても、それは船長だけの力ではないだろう。
下手に追い掛けるより、船長を捕縛し服従させるほうが制圧は速い。
軍に在籍し訓練を受けた身としては、多対一の場合でも問題ない。
慎重かつ大胆に行動しつつ、バーナビーは船長室を目指した。
上層部が入手していた船内の設計図を頭に叩き込んできた為、船長室の位置は直ぐに判明した。
甲板、操舵室、と繋がるぶち抜きの階段横に船長室はある。
部下が不在を確認出来るようにという配慮か、扉には贅沢にも一枚の硝子が嵌め込まれていた。
覗けば灯りは点いていない。
恐らく寝ているのだと、好都合にバーナビーはほくそ笑んだ。
静かに扉を開き、部屋の暗闇に紛れ込む。
腰に佩いたエストックで心臓を一突き。
それで、バーナビーの仕事は終わるはずだった。
伝声管が閉じていることを確認し、そろりとベッドへと近付く。
だが、身動きと気配のないベッドに気付いてここにはいないのだと知る。
部屋の暗闇に紛れ、部屋の主が戻ってくるのを待つか、とも思ったが。
首筋にひやりと刃を当てられて、慌てることなく両手を挙げた。
「...誰だ、お前。」
静かに彼は聞いてきた。
バーナビーに気配を悟らせなかった。
それだけでも手練だと判る。
後ろにある気配は、本当に強い者の気配だ。
「...。」
バーナビーは応えない。
「妙なマネ、するなよ?」
剣を下げているベルトが取り外され、ごとりと落ちる。
そして、あるはずだと、彼の手がバーナビーの脇を探るのだが。
「...あれ?お前、エストックだけ?」
と少々間の抜けた声が上がる。
ちらりと後ろを伺えば、彼は探すことに夢中になっていた。
「探しているのは、これですか?」
夢中になりすぎてバーナビーの右手が下がっていたことに気付かなかったらしい。
腰に佩いた剣は左側。
右利きと信じて、左に探しているものがあると信じていたようだ。
それを見越して、バーナビーは切り札を右の脇に忍ばせていた。
カチャリと撃鉄を引き起こす。
銃口を彼の頭に付けた。
水を浴びていたのだろう。
ぽたり、ぽたりと彼の髪から雫が落ちる。
それに、上半身は裸のままなので無防備なのは明白だ。
「...ええっと...フリントロック式の単発...だっけか?」
そこまで判っているなら、何故左側も調べなかったのか甚だ疑問である。
「海軍に正式採用されたんだっけ?」
今度は彼が剣を置き、両手を挙げる番だった。
「正式採用といっても、少佐以上のみです。」
ようやっとバーナビーは応える。
「ふぅん。でも、フリントロックってよ...欠点があンだよなぁ...。」
俯いた頭が、そろりと上がる。
ニヤリと笑った顔は、どこか少年のようだった。
ぐん、と彼の体が沈む。
置いた、シャムシールの柄を蹴り上げ、転がりざまに拾う。
「知ってますよ。壊滅的な命中精度ぐらい。」
「なんだ、脅しかよ。」と引き金を引かなかったバーナビーに笑いかける。
単発式でもあるため、体に密着させて撃つぐらいでなければこの銃弾は当たらない。
間合いが伸びた所為で、バーナビーも悠々と置いたエストックを拾った。
「鏑木・T・虎徹。海賊ワイルドタイガーの船長として海軍の名の下に捕縛する。」
細い切っ先が暗闇の中でキラリと輝く。
「おいおい。やンのかよぉ。」
心底嫌そうに彼はその宣言に応えた。
目の前に剣の細い切っ先が突き込まれる。
寸でで、回避しては虎徹も負けじと刃を横に払う。
機動力はバーナビーが上か。
いくら払ってもバーナビーの体はそこにはない。
ただ、同じことをバーナビーも考えているだろう。
どんなに突き込んでも、タイミングを合わせたかのように虎徹の体が右へ左へと移動する。
3段のトラストを躱しきり、シャムシールの曲線を下から上へと斬りつける。
引いた細身の剣でその攻撃を受け、力を殺ぐ。
再び突き込むも、シャムシールの刃渡りを盾にしてバーナビーの手首に多少なりのダメージを与えてくる。
攻撃に転じる構えを見せれば、一点を狙えることを利用して甘くなった虎徹の脇を狙う。
だが、回転しつつ虎徹はその攻撃を回避した。
攻撃的ではあるのはバーナビーだが、虎徹が防御を巧みにするために決定的なダメージは望めない。
「だぁっ!!!もうヤメようぜ!!!」
お互いに肩で息をしつつ、攻防に飽きたのか虎徹が声を荒げる。
そう言う割りに握ったシャムシールを降ろす気配はない。
「だったら、さっさと負けてください。」
バーナビーのほうは、基本の構えこそ崩していないがじりじりと焦れている。
疲れたほうが負けなどという失態はどうしても避けたい。
あと一突きと、バーナビーが切っ先を思い切りよく突き出す。
ギリギリで躱すと虎徹の体は自然と後退した。
と。
「だあっ!!!」
ぐらりと虎徹の体が揺れる。
躱す際に引いた右足が何かを踏んだ。
不安定に転がるソレは、虎徹の体を勢いよく引き倒しまともに後ろへと転がした。
ごん、と鈍い音が室内に響く。
ころころとバーナビーの足元に転がってきたのは、見たことのあるワインの酒瓶だった。
虎徹はこの肝心なときにこの酒瓶を踏んだらしい。
「いってぇ...。」
思い切りよく頭をぶつけたのだろう。
虎徹はその場で蹲っている。
「これじゃあ、勝った気がしないッ...。」
半ば苛々としつつ、バーナビーは虎徹に剣の切っ先を向けた。
「勝った気って...ネイサンからの密書でも預かってきたンだろ?」
後頭部を摩りつつ、虎徹はバーナビーを見上げる。
緊張感が全くなかったのは、虎徹がバーナビーの正体を看破していたからに他ならない。
「最新鋭のフリントロック式単発銃ってだけで軍関係者だって、判るっつの。」
それじゃあ何故ここまで付き合った、とバーナビーは虎徹を睨む。
情けない顔をして、「相手にしないとまずそうだったし?」と小首を傾げてみせた。
「命令は東方司令部司令官ネイサン・シーモアからではありません。中央司令部司令官キース・グッドマンよりです。」
厳重に封をされた指令書を投げて遣す。
虎徹は受け取ると、その指令書を渋々と開いた。
「...お前...南方司令部司令官て...こんなとこで遊んでていいのかよ...。」
ざっと目を通した虎徹が、ため息をつく。
司令部の一番上が、わざわざ出張る必要があるのかどうか。
「僕が司令官なのは決定事項です。それより、鏑木・T・虎徹。」
その続きを読んで、虎徹はびくりと体を竦ませた。
「戸籍がない者の軍登用を今まで認めていませんでしたが、ようやっと上層部に認めさせました。」
ふふん、と今にも鼻を鳴らしそうな得意げな顔をしてバーナビーが言う。
「本日付で大尉の階級を以て、南方司令部司令官バーナビー・ブルックスJr.の補佐官として任に当たれ。」
文句の出そうな顔を虎徹は思い切り上官となるバーナビーに向ける。
「...俺、除隊したはずなんだけど。」
元軍属で、戸籍がないため除隊を余儀なくされた者が3名いる。
その3名は元は奴隷という状態でこの国に放り込まれた者だった。
彼らはいつか故郷に帰りたいという思いを胸にした。
軍は彼らに除隊を命令はしたが、自由にできる戦力ということに目をつけある密約を交わす。
故郷へ帰るための資金と船を用意する代わりに、海を荒らしまわる海賊の掃討を条件とした。
「軍が早々に手放すとでも思いましたか?」
バーナビーの顔が優越感の笑みに変わる。
「貴方の実力を試させて頂きましたが、一応合格です。」
「だっ!!!何が合格だよ!!!」
してやられたと、虎徹は頭を抱える。
してやったりと、バーナビーは笑う。
彼らの出会いが、ここから始まり虎徹が故郷へと戻るまで。
最強のコンビと生ける伝説になったのは言うまでもない。
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