妄想短文。
夢設定ゼルフィルドネタ?
「ねえ、おじさん。この『きかいへいし』どうしてねむったままなの?」
黒い瞳に見上げられ、男は逡巡する。
『大人』である自分達には見つかられないものを、『子供』である目の前の少年なら、あるいは見つけ出せるのではないか……と。
「この機械兵士を起動させるためには、パスワードが必要なんだ」
「ぱすわーど?」
きょとんっと瞬き、首をかしげる。
どうやら、そこから教えなければならないらしい。
「パスワードというのはだな……まあ、いい。おまえに聞いても無駄だろう」
我ながら、情けなくも行き詰まっているらしい。
小さな少年のひらめきに期待しようなどと。
あちこちはねた少年の髪を撫でる。
頭を撫でられて少年は気持ち良さそうに目を細めると、視線を黒い機械兵士に移した。
気が遠くなるほどの時間を、朽ちた遺跡で眠り続ける機械兵士。
遺跡の機能自体は生きている。
それゆえに『彼』も絶対に『生きて』いるはずだ。
戦うために作られた、眠り続ける漆黒の戦士。
「なあ、マグナ。『平和の証を示せ』とは、どういうことだろうな……」
髪を撫でながら呟く。
返事は期待していない。
「それが、『ぱすわーど』なの?」
「ねえ、おじさん?」っと首をかしげて、マグナがレディウスを見上げる。
この『きかいへいし』、ホントは、せんそうなんかしたくないんだよ。
「だから、『ぱすわーど』をナゾナゾにしたんだ」
■微妙に夢設定なゼルフィルドネタ。
でも、マグナとレディウスの会話だったり。
ゼルフィルド発掘はレディウスからルヴァイドに引き継がれたらしい(笑)
や、すみません。今これかくまで、んなこと考えていませんでした(待て)
というわけで、ルヴァイドは『将』であって、「主」ではない。
ビバ、逆ハー(待て)
ゼルフィルドも参戦予定☆(おい)
基本的にオフィシャルにお相手のいないキャラには、争奪戦に参加していただこうかと(や、でも相手は機械だし)
『平和の証』については、ミニ劇場でゼルフィルドが答えをいっている気がしないでもない(笑)
そしてレディウスはルヴァイドの性格コピーに20000エクス!(笑)
■連載の続き。
か絵を書こうと思ったのですが……今日はナンにもする気になりませんでした。
ので、寝て暮らす(笑)
アイコンもキリ番絵も、連載も進んでません(笑)
さ、明日は連載の続き書くことに集中しよう。
過ごしやすい気候のうちに、ざかざか進めないと。
■次の更新。
たぶん、頂き者アップと、日記に書き散らした短文を夢変換してアップする……かな。
ちまちまとジャンク部屋も用意しております。
夏にあった、あの懐かしいもの晒し部屋ですが(笑)
初代サイトトップ絵なんて、すごいものまで発掘したし。
……画像アップするのが面倒で、また数日後になるに30000ルヴァイド!