2013.6.21
「アホみたいな表情になるVTR」、略して「AV」
5日発売の「LOVE
LIFE」、前日フラゲしましたよ〜、僕は一足先に!好きだから!ラブフラゲ!!(うるせぇよ!)
ココでコレを書く、ということは・・・すでにうすうす(先端ゼリーイン)勘づいておられるかと思います。
はい、お察しのとおり、初回版に付属されているDVD、「薫のLOVE
LIFE」について少しモノ申したかったからであります。
震える手でディスクをINしまして、出だしのキューンのSEの音の大きさにビクついて(笑)、ついに映像スタート。
まず総合的な感想をひとことで言うと、
「コレ・・・どんな顔して見ればええねん・・・」
でした。
なんつ〜か、ニヤニヤでもヘラヘラでも真顔でもジト目でもデレデレでもポカ〜ンでも引きつった笑みでも、どれも正解じゃないようなカンジです。
たぶんそれらがすべて入り混じったのか、生まれて今までで一度もしたことない、俺っち史上一番ブサイクな顔で見てたと思います。(元々がドブスなので目もあてられない)
んで、待ち合わせで現れた薫(「薫のLOVE
LIFE」と銘打ってあるので、ココではすべて薫と呼ばせていただきます)は、早速彼女に花を持ってくるという小粋な演出を披露。
しかし、直後の薫のセリフのたどたどしさに、思わず「へへっ・・・」と笑ってしまう。(※注:バカにした笑いじゃないです)
でもね、「何処田家あるある」と共通するシーンもチョコチョコありましてね。
ドライブで薫が助手席に乗ってるシーン、ホンキの熱唱している薫を見て「うん、わかるわかる!」と。
俺っちも高速走ってる時は助手席で「MachineGun Kiss」熱唱したりしますもん!△ボタンで爆裂アクセル!(ゴス歌えや!)
あと、ウチの母も、父とクルマで出かけて、自分だけビール飲んでますよ。
父、いつも「(´・ω・`)」←こんな顔になってますもん。本来酒好きの父のキモチがよくわかりましたよ。
しかも母は、薫と違って謝りもしない。薫は謝ってるから許せる。(エラそうに言うな)
ビリヤードとレストランのオーダーのはね、うん・・・オチが読めたよ(汗)
なんと言いますか、あの〜、「かくし芸大会」におけるドラマのマチャアキとか井上順のノリだな、と思いました(爆)銅像はハナ肇。(それは関係ない!)
で、エンディングの海辺(?)の別れ際のシーンでも、さっきの言った「生まれて今までで一度もしたことない、俺っち史上一番ブサイクな顔」を再びすることになったという。
生まれてはじめての表情を、まさか同じ日にすることになるとはね!ビックリよね!!
奥さんやメンバーがあのVを見たら、「普段全然違うがな!」って突っ込むんですかね。
ぽん嫁「いや、普段オウム返ししかしてへんわい!」とか。(言うワケないし、そもそも奥さんそんなクチ悪いワケがない。笑)
個人的には、DVD内のデートで「チクタクパニック」すればもっとステキなデートになると思いました。(爆)
さて!次はですねぇ、集い行ってきましたよ〜、のお話です。
以下、ネタバレです。
正直つまらんです。「クソ記憶力」と「クソ文章力」で書いたものですんで、ミスや順番の前後など多々あるかと思います。
鵜呑みにされない方のみ、続きをどうぞ!(笑)
会場はZepp Namba、はじめての会場です。
当日はすごい雨でしてねぇ・・・それまではずっと空梅雨だったのに見事なまでのザ〜ザ〜降りで、公演前にだいぶ体力を削られてしまいました。
しかもナンバのはずれなんで、会場の間近に雨宿りできる場所がないのも大変でした。
けどまぁ交通の便はよい方じゃないですかね〜?
開場になり中に入ると、南港のZeppよりも広い印象でした。
2階の指定席も段数が多くて、1階の前の半分は仮設のイスが置かれてました。
開場からしばらくしてからでしたかね〜、同じく会場内にいらっしゃるお友達から「リーダーがいる」とメールで教えてもらってはじめて、舞台上のDJブースにいるRUICAさん発見!
遅っ!気づくん遅っ!!だって〜・・・まったくオーラがなくてスタッフさんだと思ってたんだもん(おいおいおいおいおい!)
でも気づいた途端、思わず「ひゃっは〜!(北斗の拳のザコ的なアレ)」って歓喜の声を上げそうになりました。
でも、周りのお客さんも気づきながらも結構しゃべったりスマホいじったりしてはって、「あれ?」みたいな。
「これは『そっとしておけ』ってことなの?それが正しい“たしなみ方”なの?」と思って、俺っちもチラチラ見るようにしてました。(笑)
誰か正しい対処法を教えてください。(笑)
で、途中でRUICAさんが新たにDJを呼び込み、「DJ
K2」さんがMJ(?)のレコードを携えて登場。
K2さん、その盤を取り出して手に持ち、ルピカエースのCMのおぼん・こぼんみたいなダンスをして待機。
横でRUICAさんも同じように手を左右に回すような振りをしていて、なんだかシュール。
↓雑な絵を描いて説明してみる(ひどい手抜き!)
んで、RUICAさんが「K2がはじめて『曲のつなぎ(だっけ?)』をやります!(要約)」とあおって、K2さんが次の曲への切り替えをおこなったが、ちょっとリズムが悪かった。
どうやらRUICAさんはぶっつけ本番で言ったらしいです。
このあと、ふたりが去り、バリさんがDJやってて、さすがロ〜プ〜、当たり前だけど曲のつなぎがうまくて、感心しました。ああ、こういうことなのかと(笑)
消灯し、ライヴがスタート!
衣装は淡くてさわやかなスーツ、中はTシャツ。夏のイベントにも着回すんかな〜、とか余計なことを思いながら見てました。
「ポーカーフェイス」では、RHYMESTERの部分を「P氏・S氏」「M氏・K氏・Y氏」に分かれて担当してて、カッコよかったっすよ!
その他何曲かあって、企画コーナー。
「ミュージック・トゥモロー」という公開番組っぽいつくりで、登場した司会役誰だろうって思ってたら、ナント中村まことさん!
ヒゲにペッタリ横分けだったから名乗るまで気づかず・・・ぐぬぬ。
登場早々、「カブトムシ おこって家から
出ていった」という「お〜いお茶」の川柳を何度も言う司会者(笑)
ゴスの5人がゲスト、中村さん演じる司会者が聞き手となって話を進めていきます。
「ヤングライオン、安岡優です☆」みたいな自己紹介が順にあり、各番組でありがちな名刺代わりの「ウィスキーがお好きでしょ」。
歴史を振り返りつつ、デビュー当時のルイードのライヴの様子、「アカペラ街」の中村さん登場のシーン、初武道館のライブ映像が流れました。
俺っちにとっては、どれもリアルタイムで見れていないものばかりで、とってもありがたかったです。
そこでニューアルバムについての話題になり、今度のアルバムがカバーアルバムであることが発表。
「JIVE」というグループの「Heartbeats」という曲を披露、「ゲストのゴスペラーズさんでした〜」で退場。
「続いてのゲストは」に「え?!」と思ったら、「黒沢薫」さんでした(笑)
「1分間でアルバム紹介してください。1分過ぎると床が抜けます。」という司会者からのプレッシャーの中、ソロアルバムを紹介してました。
そしてまさかのソロ曲!「Break it
down」を歌って帰られました。ぽんさんは常にオトコマエ。
さっきも書きましたが、カバーアルバムを出すにあたり、「誰もが知ってるメジャーな曲」と、「アカペラをやっているうえで、世間でもっと知ってもらいたい曲」が選曲されていると。
前出の「Heartbeats」も、まさしく後者の曲だそうな。
で、誰もが知ってる曲としてユーミンの「やさしさに包まれたなら」を披露。歌いやすいメロディでありながら和音が凝っているという説明。
それともうひとつ、もっと知ってもらいたい曲として挙げたのが、レコード音源として日本最古のアカペラ、1930年代、昭和8年、だったかな?の曲を。
「コロムビア・アイキー・コルテット」の「猫騒動」という曲らしいのだが、すげぇ歌なのよ(笑)
メンバーが5人で「にゃ〜お」「にゃ〜!」って鳴き声から曲が始まって歌詞の内容もインパクト大。
それをオリジナルに近いカタチで再現したとのこと。
今回グループ名を調べるために
Amazon見たら、試聴ができたので興味がある方はゼヒ!!これをゴスが歌うだなんて・・・イヒヒ(醜)
その曲終わりで中村さん再度登場!(だったはず)
「ブラボー!」ってカンジでメンバーのほっぺにマジキスしてて、メンバーが本気でイヤがってた(そらそうよ)
つまり「アカペラ港」の床屋さんのお芝居の再現ですね。そこからの「Tiger
rag」。捨吉がナイフで中村さん差したところで暗転し、いきなりVTRスタート。
「日本全国ぶらりごすさんぽ(正式タイトル失念)」の大阪編。P氏・S氏でUSJのロケ!
USJ体験済みのP氏がS氏を案内するカタチでリポート。はじめに「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド(コースター)」の「バックドロップ(後ろ向き)」。
はしゃぐP氏と対照的に、早くもノックアウト気味のS氏(笑)
「ジョーズ」前で、サメの「ロレンチーニ器官」というマニアックな部位の説明をするP氏。搭乗中は「熱い熱い」と言いながらも楽しそう。
「ジョーズ」出口付近にあるお土産屋さんで、P氏がサメ型のパペット(?)、S氏がサメ型のカチューシャ購入。
キッズ向きと思われる「フライング・スヌーピー」を乗るふたり(笑)
P氏が思い出を描いて(結構雑だがうまい)、〆は新大阪駅で。〆のコトバを引き伸ばしされて困るふたりの前にJAYEさん登場!
すっげぇ驚いていたが、〆を引き伸ばしていたのはJAYEさん到着のタイミングをはかっていたからだと気づく。
それにしてもJAYEさん、焼肉のタレの宣伝からライヴ・イベント情報まで淀みなく告知してておもろかった。
V終わりで、5人登場。P氏・S氏は購入したサメグッズを持って出てきた。
絶叫モノ苦手なM氏がしきりに「あんなんおかしい(絶叫マシーンが)」みたいなこと言ってたな。Y氏曰く、V見てるだけで絶叫していたらしい(笑)
P氏が言ってたんだっけな、昔サークルの仲間で遊園地行った時、絶叫マシーンに乗るのがイヤでベンチにしがみついてた、という暴露もあったね。どんだけ(笑)
M氏がサメのパペットを手につけて、P氏の肩トントンして「シャ〜!」って驚かせようと何度もタイミングはかってたけど、P氏に「視界の端にちらちら見えててバレバレ」だと突っ込まれてた。
で、今回、バリさんのターンテーブルだけのコンパクトスタイルで、セットも特になく、あるのは舞台正面にある大きなヴィションだけ。
そのヴィジョンに、VJさん(前回の「吼ゆ」で触れた平野さんかな?)の流す映像がカラフルでね。
それが実は今回工夫されてて、メンバーのマイクの声の大きさで映像が動く、というシステムを使ってましたね。
おもしろかったのは、ヴィジョンに表示されたメンバーの顔写真が、音声を拾うと大きくなる(声の大きさに比例して顔写真の大きさが変化する)ヤツね。
その効果は、このMC時はもちろん、灼熱の後半戦1曲目「ギリギリSHOUT!」でも使われていて、5人が歌ってる姿よりもそっちに目がいく(苦笑)
「一筋の軌跡」では会場みんなで大声で合唱!なりきりではなくホント、歌うだけ。それがまたキモチよかったですよ!ゴス最高や!
灼熱の後半戦終了し、アンコール。
ギターを持ってゴス+中村さん登場!(P氏はウクレレ)6人で加山雄三の「君といつまでも」。
あんまり必死にやってないカンジで、楽しんで演奏・歌唱している風に見えました。
それと、大きいギターに混じって端っこでチマチマ弾くウクレレ、という画ヅラも笑えました。そうか、カラダのサイズに合わせてあr(音信不通)
最後は「Love me!Love me!」で〆。
も〜ぅ、盛りだくさんでね!普段のライヴと違って、ゴスの歴史を知っているからこそ楽しめるような工夫が随所に散りばめられていて、最っ高に楽しいライヴでした!ゴスは全員オトコマエ!
まだまだついていきやすぜ!・・・あ?ついて来んな?ウザい?・・・すんません・・・(被害妄想)