2013.1.20
半期に一度!(※ネタバレあり注意!)

あけましておめ(レインメーカー!!)
すすすすすすすいません・・・ブログがベンリなもので半年ほど「吼ゆ」放置してましたね・・・あわわわわ(冷汗)

さて、ここに書きに来たということは、ライヴ参戦の自分用メモを残すためでございます。
今回のネタバレは、昨年から続いております「ハモ騒動」です。
まだ苗場公演が残っており、そこで初めて見る方もいらっしゃると思うんで、ネタバレ回避中の方は一旦お引き取りくださいませ。
よろしくお願いしまっす!

また、あくまで自分用メモでして、みなさまのご期待に添える内容とはほど遠い、間違いだらけ・穴だらけ・順不同のしょっぱいネタバレになってます(高塩分)
「バッキャロ〜ぅぃ、こんなクソみてぇなの読みたかねぇんだよ、コンチクショ〜!」となることウケアイです。
過去に俺っちのネタバレを苦手に感じられた方は、同じくお引き取りください。
ひっくり返っても逆立ちしても、正確なネタバレは一生書けません。(開き直り)

 

 

 

今回、大阪公演の会場は「オリックス劇場」、なつかしの旧「厚年(大ホール)」です。
以前はホテルと中ホールも併設されていた建物だったんですが、その部分は壊されて今はマンション建設中、大ホールのみが残された状態です。
改装を加えてあることで、古さはあまり感じませんでした。
グランキューブよりも席数が少ないため、今のゴスには使い勝手が悪そうな?でも見やすさは比じゃないです!厚年サイコ〜!(笑)

建物のことばかり書いてても「誰が興味あんねん!(byヤナギブソン)」なので、そろそろ内容に移りましょうか。
今回のツアータイトルにふさわしく、「真っ赤な太陽」で幕開け、「太陽の5人」から「GOD BRESS YOU」「シアトリカル」へと続いていく、出だしからまさにハモ騒動。

衣装のスーツは、
P氏→赤
S氏→青
K氏→緑
Y氏→黄
M氏→・・・グレイ、か?
シングル「ロビンソン」内「太陽の5人」のジャケ写と同じかもしれませんが、写真とはだいぶ色の印象が違います。M氏以外は、原色のド派手なカラーってカンジです。
中のシャツなどもジャケ写と違い、全員黒でした。(靴も黒だったかな)
胸元のチーフは、恐らく上記の5色が各メンバーうまくテレコ(?)になって入っている。
各自の推しメンのジャケットの色のチーフを選んでるとかか?(100パー違う)

K氏が着席を促し、「歌は世につれ、世は歌につれ・・・」というフレーズから、会場全体をタイムマシーンに見立ててのハモリのタイムトラベル。
その最中、1994年秋に不時着・・・ここから寸劇(笑)突入です。
「Heartbeat」のJIVEさんに「こいつらなら信用できます!」と谷村新司さんのコーラスの仕事を紹介してもらったM氏・P氏が2日連続で寝坊しクビになった直後を、5人が再現(苦笑)
デビュー初ライヴ、だったかな?で披露するための曲、「Thank you」の練習風景。
自分たちで初めて曲を作ったセカンドシングル「U'll Be Mine」をライヴで披露するさま。
CDショップで自分たちの曲が売れた時の喜びと、「Love Love Love」「シーソーゲーム」など世間で大ヒットしている作品への憧れ。(ここで同時代に売れていた「ロビンソン」歌う)
自分たちの曲がヒットするまでにはまだ5年の月日が必要だったこと。(ブレイクのキッカケ「永遠に」で寸劇〆、だった・・・気がする)

はじめてゴスのライヴに来た人にも、ハモリを武器にビッグになっていったゴスの歴史がよくわかる構成に仕上がっていて、同時に、歴史を知っているファンも存分に楽しめる内容でした!

そういえば、「休憩コーナー」という名の衣装チェンジ(笑)がありましたねぇ〜。
先にM氏・S氏・K氏は着替えるために消え、P氏・Y氏曰く「高い」ふたりが居残り。(注:声のこと。←わざわざ書くなって?)
そんな2人も実は低い声も出せるんですよ、と「Mr.Bass Man」。
Y氏はまだわかる、がP氏はこれは低いの出てるの、か・・・?(音楽知識ゼロのためよくわからない俺っち)

次、入れ違いで紺色スーツに白シャツ・黒蝶ネクタイというイデタチのM氏・S氏・K氏登場。P氏・Y氏、はける。
3人が歌ったのは「Young Man」(笑)
振りつけありで、客席が一斉に「♪Y・M・C・A」をやる姿は圧巻!
「♪Y・M・C・A」のフレーズのあとにM氏とS氏が交互にボソッとヒトコト言うのがおもろかった。

着替え終わったP氏・Y氏が出てきて、これで休憩コーナー終了。
・・・となるところが、先日「いいとも!」のオープニングにサプライズ出演した流れで、「いいとも!」
テーマソングを会場全員で歌うことに。
途中、歌詞がわからなくてゴニョゴニョってなってた部分もあったけど、これもなかなかの盛り上がりでしたよ。

あと、特筆すべきは、「筑波山麓合唱団(出だしのみ)」からの「猫騒動」、「Tiger rag」の日本語Ver.の流れでしょうか。
日本の昔のハモリ曲を歌うゴス、っていうのもなかなかに新鮮。
「筑波山麓合唱団」に関しては、「『ひょうきん族』でのりおさんがやってた」というメンバーのコメントがありました! ♪ツッタカタ〜、ツッタカタ〜(笑)
以前「いいとも!」の1コーナーに出た時、クイズの選択肢に「筑波山麓合唱団」があって、M氏がほんのちょびっと歌ってたことを思い出しました。
それと、「Tiger rag」の日本語Ver.が存在していたこと自体に驚きでした。
オリジナルに近いカタチとはいえ、オリジナルとはまた趣きが異なり
、なんちゅ〜んですかね、レトロなカンジでね、聴いてて楽しかったですね。
あ、「筑波山麓合唱団」をご存知ではない方は、 Amazonで試聴できますよ〜♪

んで、「Street CornerSymphony」で、「座って鑑賞コーナー」がキレイに終了。
ここからはアンコール前の盛り上がりゾーン!
「Love Train」の時の汽車ポッポダンス(?)の時のP氏がね、蝶ネクタイの衣装とあいまって、「浅草のベテラン漫才師の往年のギャグ」にしか見えなかったです。
・・・なんて言ったら明日辺りPマニさんが雇ったスパイに狙撃されそうですね、すいません(滝汗)
あと、時々P氏が繰り出す「オテンバダンス(もしくはオテンバステップ)」がコミカルで気にな(音信不通)

・・・無事生還しました(笑)
話を元に戻します。
「FIVE KEYS」「FRENZY」「Love Machine」のアンコール直前の3曲が、もうね、たまらんかったですわ。タマランチ会長ですわ。つまり最高潮でしたわ。

アンコールがあって、オーラスが「いろは」!
まさに「ハモ騒動」うってつけの曲での締めくくりでした。
あ、そういえばS氏、「♪Not for Guns〜」のところがきても「♪ABCD(略)」と歌い続けるミスがありました!
間違ってすげぇくやしそうだった!半沢の「大和田式土下座(勝手にネーミングすんな)」までやってて、すげぇ笑ってもうた!(もちろんミスに笑ったんじゃなくモノマネがうますぎたからやで!)

さっきも言ったんですけど、全体を通してホントに練られた構成でね、セクシー曲がない点では少しさみしい気もしますが(笑)、あの流れではなくてもまぁ仕方ないな、という完成度の高さでした。
今年は20周年Yearってこともあり、ファンとしてはドキドキがとまらんっすな!(動悸&息切れ)
これを起爆剤として、停滞しているサイト更新をうわぁぁぁぁ〜〜〜っ!!(爆発END)


古。

新。

項。