写真入りクッキーの写メがありますが
すごく内輪ウケなので短命記事です
※短命すぎて見れてないよというお達しで再度短命記事再び
※恥ずかしいから早く確認して!そして忘れて!
懺 悔
主よ、私はクッキーを割りました
私は、この手で大切なクッキーを割りました
思えば私は26日、クッキーを買った彼女に
食べたら何味だったか教えて下さいね!
と、そう伝えていました。
27日、ライブ後に流れ合流した彼女は
一緒に食べましょう
と、そう言って国王陛下写真クッキーを差し出してくれました
私はまず
これは貴女が買ったのだから貴女が食べなくては、と断りました
彼女は
一人だと勇気が出なくてきっといつまで経っても食べられない気がするから
と言ってくれました
お礼を言い写メを撮らせてもらってから、ある事に気づきました
今ここにいるのは7人。
7分割。
7という数字に問題はありません
問題なのは
分 割
クッキーを割る というその行為
昨日まで
あのクッキー、割るのも食べるのも勇気いるのだろうな
と、他人事のように思っていました
割った後のクッキーの様子を想像し
悲しめばいいのかウケていいのか
わからない気持ちを持て余してる私に
彼女は買ってきてくれたクッキーを
ユリコさんが割って下さい☆
と笑顔で差し出してくれました
私は
ひとりで割るには忍びない気持ちと
一人でそんな大罪を犯したくないという気持ちから
共同作業的な感じで!とかなんとか言って
彼女に【一緒に割ること】を強要しました
1度割ってしまえばあとは同じことの繰り返し
7分割するのにそう時間はかかりませんでした
人の心は最初の境界線を踏み越えると
こうもたやすく写真入りのクッキーを割れるようになるのかと
少し寂しくなりながらさくさく割りました
配られた紙片によると「食せば愛国心-5」
2人でなら-2.5
7人でなら約-0.715
5引かれることに比べたら微細なものです
私はその場にいた皆に一かけずつ取ってもらい
なんとなく割ったクッキーを写メれなかった私の代わりに
別の彼女が写メってくれました
クッキーはほどよい甘さで
想像していたよりはずっと美味しいものでした
本当はきっと一かけずつでも -5 は -5
割ったからといって下がる愛国心も
分けられるというものではないのでしょう
ですが彼女たちの愛国心がそんなことで
目減りするとは思えません
なぜなら銀盤の初回版と通常版を常に揃えていることを
私は知っているからです
愛国心が減るのにグッズとして販売するなんて
宮内庁もひどいことをするのねと思いつつ
クッキー楽しませてもらいました
このネタだけは、誰にも譲りはしない。