7月23日

 昨日の夕鈴ちゃんには困りモノだった。
 ああも自己中心的な態度を取られると、コッチがまいってしまう。
 でも、おかげで考えさせられることもあった。
 ひょっとしたら夕鈴ちゃんは喉が渇いてなかったのかもしれない。
 ボクは夕鈴ちゃんのことを知っているようで、全然知らなかったんだなぁと反省する瞬間だ。
 ここはひとつ、お互いのためにも夕鈴ちゃんのことをよく知っておく必要がある。
 大人の勉強をすれば、夕鈴ちゃんも大人の対応をしてくれるようになってくれるだろうし。
 ボクは早速夕鈴ちゃんの部屋へと向かった。
 部屋に入ると、夕鈴ちゃんは静かな寝息を立てて眠っている。
 幾分やつれた表情になっているのは、気のせいだろうか?
 まぁ、いっか。
 ボクは眠っている夕鈴ちゃんのブラウスのボタンをはずし、ブラジャーを取った。
 夕鈴ちゃんが呼吸するたびに2つのおっぱいが、上下に揺れる。
 思ったよりも大きいんだなぁ。
 ひょっとしておっぱいでるのかな?
 ボクは夕鈴ちゃんの右のおっぱいにしゃぶりついた。
「ん……はぁ……」
 夕鈴ちゃんは今までに言ったこともないような悩ましげな声を上げる。
 夕鈴ちゃん、こうすれば喜ぶのか。
 ボクは新たな発見をした。
 気持ちが高ぶる。
 もっとこの声が聞きたい。
 ボクはチューチューと、強く吸った。
「ああっ……はっ……はぁんっ……」
 夕鈴ちゃんはさらに甲高い声を発する。
 うんうん。夕鈴ちゃんとっても気持ち良さそうだ。
 夕鈴ちゃんが静かに目を開けた。
 そしてボクを見るなり、表情をこわばらせる。
「やあ、おはよう」
「…………!」
「どうしたのさ?そんな怖い顔しちゃって。さっきのような表情見せてよ」
 ボクはそのまま夕鈴ちゃんのおっぱいを吸った。
「ああっ!!やっ、は、だ、ダメ!!」
 夕鈴ちゃんは抗議の声を上げるが、その割にはとても気持ち良さそうだ。
 このまま続けよっかな?
 でも……他の事も調べなくちゃ。
 ボクは夕鈴ちゃんのおっぱいをしゃぶるのをやめて、顔を上げた。
 夕鈴ちゃんは顔を上気させて、色っぽい表情を作っている。
 今までに見たことのない表情だ。
 夕鈴ちゃん、とっても気持ちよかったんだね。
「それじゃあ、次の調べものするよ」
 ボクは夕鈴ちゃんのスカートとショーツを脱がせた。
「あれ?」
 ボクはここで不思議な光景を目にした。
 夕鈴ちゃんのショーツが濡れている。
 それになんだか透明で粘っこい液体がついている。
 夕鈴ちゃん、お漏らしでもしちゃったのかな?
 でもおしっことは違うようだし……
 ボクはその正体を探るべく、指を夕鈴ちゃんの股へとあてがった。
 夕鈴ちゃんの股は毛がうっすらと生い茂っていて、縦に大きく割れている。
 桃色の花びらのようなものをかきわけてみると、小さな突起物のようなものがあった。
「なんだこれは?」
 ボクはその突起物をさわってみた。
「っ!!!!」
 夕鈴ちゃんが悲鳴を上げる。
 そっか。ここを弄(いじ)れば夕鈴ちゃん痛がるのか。
 オシオキする時に触るようにするかな?
「そんなに痛いの?」
「い、痛い!!やめてください!!お願いです!!」
「ダーメ。ボクに逆らうとどうなるのか、しっかりと教育しておかないと」
 ボクは強くさすってみた。
「!!!!!」
 夕鈴ちゃんの表情が苦痛でゆがむ。
 そして、透明なおしっこが飛び出してきた。
 勢いよくボクの顔にかかる。
「!!」
 予期せぬ出来事に、ボクは避けることもできなかった。
「おい……」
 ボクはその突起物を触るのをやめて、夕鈴ちゃんをみる。
 でも夕鈴ちゃんは気を失っていた。
「ちっ……コレくらいで気絶すんなよ」
 ボクはそう思いながら、今日も夕鈴ちゃんとひとつになるのであった。


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