俺は躰を起こすと、委員長をまたいで、馬乗りのような格好になって腰を下ろした。
「な、何するの神津君?」
少し怯えた表情で、委員長が胸の谷間近くにある俺のペニスを見た。
「いやぁ、委員長に男のシンボルをもっとよく観察してもらおうかと思って」
「だ、だからそれは!」
「でもせっかくだから、パイズリでもしてもらおっかな?」
「……パイズリ?何それ?」
委員長は俺の言葉に不思議そうな表情を浮かべる。
「知らないのか?パイズリって言うのはだな、俺のこれを委員長の胸の谷間に挟み込んで、しごくって言う……」
「イヤ!!ぜーったいイヤ!!」
俺の説明が終わらないうちに、委員長はものすごい拒否反応を示した。
「何で私がそんなことしなくちゃイケナイのよ!?」
きつい視線で俺を睨めつける。
「何でって、シて欲しいから」
「私はシたくない!!オ・コ・ト・ワ・リ!!」
「うーん……それじゃあ、咥えてよ」
「咥える……って、まさか、ソレを!?絶対にイヤよ!!」
委員長は信じられないと言った表情で俺を見る。
「何でそんな汚いモノ咥えなくちゃイケナイのよ!?」
「汚いって……汚くないって。ホラ」
俺は委員長の手を掴むと、いきり勃つ男根を握らせた。
「あっ……」
委員長の表情が赤みを帯びる。
「…………」
「なっ?」
委員長は恥ずかしそうに手に微妙な力を入れて握ったり、わずかに上下に動かしたりしたが、やがて手を離してしまった。
「やっぱり……出来ない……」
委員長はふるふると首を横に振る。
どうやら好奇心よりも恐怖心が大きいらしい。
「ふぅ……」
俺は諦めると、委員長から離れてベッドから降りた。
「それじゃあ、ゆっくり委員長の躰を観察させてもらうとするかな」
「えっ……?」
委員長は言葉を詰まらせる。
「そんな顔しなくっても大丈夫だよ。別に怖いことするわけじゃないんだから」
俺は委員長の両乳房に手を当てると、軽く揉みしだいた。
弾力のある乳房は、揉むと独特な感触が返ってきた。
「あんっ……」
委員長は甘美な溜息を出し、両足をゆっくりと開いていく。
「委員長の胸って柔らかいんだな。筋肉で出来てると思ってたから、意外だ」
「そ、そんな……わけ……ないでしょ……」
委員長の乳房が、俺の掌の中でいろいろ形を変えていく。
「ふあっ……はぁ……んっ……」
委員長はとても気持ちよさそうに俺に身を委ねる。
俺は乳房から手を離すと、指先を女性器に持っていった。
「あっ……」
委員長は少し驚いたように声を上げる。
「ふーん……女性のアソコって、こんな風になってるのかぁ……」
「ちょ、ちょっと。あんまり見ないでよ。恥ずかしいんだから」
「そんなこと言われても……俺、委員長と違って女の子の躰って初めて見るからさ」
「私だってそうよ!」
「まぁまぁ。そんなに怒るなよ」
俺は秘裂を軽く撫でた。
「ん……あっ……」
委員長の口から悩ましげな吐息が漏れる。
俺は陰部を何度もなぞった。
「あっ……あっ……」
委員長は時折身をよじらせ、甘美の声を上げ続ける。
俺は陰唇に指を滑らせ、そのまま突起している小さな芽に触れた。
「は……んぁ……ああっ!!」
俺の指がクリトリスに触れた途端、委員長は躰を大きく仰け反らせた。
「だ、ダメ……そこ、強く触っちゃ……」
「どうして?」
「だ、だって……」
委員長は涙目になりながら、俺を見つめた。
「刺激が強すぎた?」
「…………」
委員長は小さく頷く。
「じゃあ、今度からは弱く触るようにするよ」
「絶対……だからね……」
俺の言葉に、委員長は念を押すように言った。
「大丈夫だよ」
俺は頷くと、陰核を指の腹で優しく触った。
「あぁっ……!」
委員長は大きな嬌声を上げる。
どうやら委員長の性感帯であるらしく、とても大きな反応を示す。
「ここ、そんなに気持ちいいの?」
硬く勃った陰核を軽く揉むと、蜜が溢れ出てきて、俺の指にまとわりついていった。
「はぁっ……んんっ!ああっ、はぁ……はぁ……んぁ……はぁっ!」
敏感な芽を弄られ続ける委員長の口から、ひっきりなしに善がり声が漏れる。
俺は中指を委員長の膣内へと侵入させた。
「はあんっ……」
委員長は官能的な溜息を漏らし、身をよじらせる。
俺は中指を根元まで押し込むと、先端まで引き抜く行動を繰り返した。
チュク……チュク……
「あっ……んんっ」
淫靡な音が響き渡ると共に、委員長の息遣いが荒くなっていく。
俺は少しずつ指のピストン運動を早めていった。
ピチャ、ピチャ
「ああっ、んっ……んぅ……あぁ!」
委員長の声がさらに高いものへと変わっていき、俺の本能を刺激する。
「委員長、なんか水見たいのが出てきたぞ?ひょっとして漏らしたのか?」
「ち、ちがっ、ああっ!」
委員長は二つ結びの髪を揺らしながら、声を上げる。
蜜壺からは愛液が溢れ出し、十分なほど潤っていた。
もうこの辺でいいだろう。
俺は委員長の胎内から指を引き抜いた。
「ふあっ……」
委員長の蜜壺から溢れ出た愛液は太腿を伝って、ベッドのシーツへと流れ落ちていく。
「委員長って、とってもエッチなんだな」
俺はにやけた顔で委員長を見た。
「ち、違うわよ!」
「違うって……それじゃあ、これはなんなんだ?」
俺は指にまとわりついた愛液を、委員長に見せた。
「し、知らない」
委員長は顔を赤く染めて、プイっと横を向いてしまう。
「委員長の蜜はこんな味がするんだ」
俺はその指先についた愛液を舐めた。
「意地悪……」
委員長はボソッと呟く。