キスを終えた俺達は、互いに裸になった。
委員長は恥ずかしそうな表情を浮かべながら、ベッドに横たわっている。
形よく整った、やや大ぶりの乳房。
縦に割れ、繊毛の生え揃っている秘裂。
艶かしい、少し紅みを帯びた瑞々しい珠肌。
俺は一糸纏わぬ委員長の姿を見て、興奮を覚えずにはいられなかった。
「ちょっと、そんなに見つめないでよ。恥ずかしいんだから」
俺の視線に耐えかねたのか、委員長が声を上げる。
「どうして?委員長だって俺のことジッと見てるじゃん」
「そ、それは……」
俺の言葉に、委員長は言葉を詰まらせると、視線をそらした。
しかし、気になるのか、時折チラチラと、視線を戻す。
委員長の視線の先には、俺の勃起したペニスがあることは、委員長の動作ですぐにわかった。
「恥ずかしがることなんかないだろ?いつも見てるモノなんだから」
「い、いつもなんか見てないわよ!!」
委員長は語気を強めて俺を睨む。しかしすぐさま視線をそらし、小声で呟いた。
「見てるわけないじゃない……神津君が初めての人なんだから……」
「なんだ?それじゃあ珍しかったのか?もっと見ていいんだぜ?」
「だ、だから、そーゆーことじゃなくって……」
「わかったわかった」
俺は委員長に覆いかぶさると、唇を重ね合わせた。
「んっ……」
委員長は俺の背中に手を回し、俺のことを抱きしめる。
心地よい感触。
優しい温もり。
委員長の気持ちがハッキリと伝わってくる。
「んっ……」
俺は舌を出し、委員長の唇に這わせた。
「はんぅ……んんっ……」
委員長はくすぐったそうに声を上げ離れようとする。
しかし、俺は逃さないように委員長の唇を舐め続けた。
「んんっ……」
委員長の唇が少しだけ開く。
俺はその隙を逃さず、委員長の口腔内へ舌を滑り込ませた。
「んんっ……!」
委員長の温かい舌と触れ合うと、委員長はビックリしたように舌を引っ込めようとした。
「はんぅ……」
しかしすぐに行き場を失って、甘い吐息を吐き出す。
俺は執拗に委員長に舌を絡みつかせた。
「んぅ……」
くすぐったい。それでいて気持ちがいい。
だんだんと甘い気分になっていく。
「んぅ……」
最初は抵抗していた委員長も、積極的に俺の舌に、自らの舌を絡ませてきた。
「ん……んふぅ……」
チュパ、チュパ
舌と唾液の絡み合う音が部屋の中に響き渡る。
「んんっ……ちゅぱ……ちゅぱ……んんぅ……」
俺は夢中で舌を絡めた。
まるで溶けてしまいそうな、気持ちのいい感触が俺を包みこんでいく。
委員長の吐息が顔にかかるたびに、俺の気分はさらに昂揚していった。
「ぷはぁっ」
俺は舌を引き抜き、唇を離した。
糸のように伸びた唾液が、委員長の顔へと垂れ堕ちていく。
「はぁ……はぁ……」
委員長は恍惚の表情で、俺を見つめていた。