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みなさん、おはこんばんにちは！レギュラスです。

つい先日、ちょっと悲しい出来事がありまして、今日はそのお話をさせてもらおうかなと。

ご存知の方もいるでしょうが、自分（正確には自分の親父）は「一口馬主」をやっています。

「一口馬主」とは、簡単に説明しますと、競走馬に出資する共同株主みたいなものです。
競走馬1頭の価格は億単位の馬も居るので、馬自体を誰もが所有できるようなものではないため、何十口から何百口で分割して所有するというものです。

そんな一口馬主ライフを始めて、だいぶ経ちますが、その間に色々な馬と出会いました。
海外のG1レースを勝ってくれて、今はオーストラリアで種牡馬として頑張ってくれている馬もいますし、デビューもままならずに引退してしまった馬もいます。

色々な競争馬を見てきた中でも、自分にとって一番思い入れのある馬がいます。
「ディアデラノビア」というお馬さんです。
この子には初めて重賞を勝たせてもらい、初めてG1にも出走してもらい、初めて海外競馬にも挑戦してくれたお馬さんでした。
ディアデラノビアは牝馬だったので、引退後は繁殖にあがり、多くの子供達を芝生の上へと送り出し、活躍馬を出してくれました。

また別の馬で「ドレッドノータス」というお馬さんがいたのですが、こちらは先月、腸捻転により亡くなってしまいました。
まだ現役で走っていて、亡くなる前の月もドレッドの弟である、カウディーリョと一緒に重賞を走ったばかりでした。
競走馬にはその性質上、色々な形で突然別れがやって来ることがあります。
そうした場合、良ければ大きな怪我をして引退、場合によっては安楽死処分に至るケースもあります。
幸いにも、自分が思い入れをしていた馬では、大きな怪我で引退する馬はいたものの、安楽死処分になったり、現役中に死んでしまう馬はいなかったんです。
そういう意味で、この現役馬との別れはすごく辛いものになってしまいました。

ただ、競馬はブラッド・スポーツと呼ばれており、血統が継がれゆきます。
ディアデラノビアの娘にも、もうお母さんになっている馬もいて、しっかり血統を継いでいますし、その中には自分が出資をしている馬もいます。
この血統の尊さに対し、改めて、ドレッドノータスの冥福を祈りたいと思います。
去年の秋の天皇賞で最強馬アーモンドアイやマカヒキ、ワグネリアンといった、ダービー馬と戦ってくれたことは僕の誇りです。
ありがとう、そして向こうで自由に走り回ってほしいです。

さて、今回も競馬もといボートレースルールです。
皆さんのご参加お待ちしております。