ノノ∮` _l`)<うえーぃ。管理人がお絵描き技術を垂れ流していくって♪
お絵描きに興味の無い子はスルーしてね☆
ふくちゃんこと譜久村聖の描く絵が意外と上手くてビビりました。
少女マンガか!
今度ツアーパンフにでも皆の似顔絵とか描けば良いんじゃね?
きっと飛ぶように売れるよ?(待ちやがれ
さて、そんな脱線ネタはこの程度にしておいて。
・絵に必要なものとは何か?
ツール?そりゃそうですね。気に入ったので良いと思います。
私は描く形式(一枚絵か漫画か)によって変えたりしますが…。
ペンタブ?勿論あれば良いに決まってます
今はもうそんなに高くはないので無かったら買えば良いじゃない。
でも一番大事なのは
愛情という名の諦めない心根気と妄想力
だと私は考えております。
両方あるという奇特なお方は今日から一緒に修行して参りましょう。
さて、第一回目は私の『Pixia』技術の一部というか、あればとても便利に作業が出来ると考え普段使っているものをご紹介していきます。
おまけついでに私の小手先程度な誤魔化し技術も公開します(爆
まずは自作のカラーパレット。
Pixiaにも付いてる事は付いてるんですが、お情け程度ですし、
色塗りの度に理想の色を求めていちいちカラーピッカーやら、明度だのぼかしだのと弄っているとそれこそ気が狂いそうになるので(爆
もうね、そういう時は画像データで作っちゃえばいいのよ。
パレット登録?面倒でしょうからそんなことしないよ?
使いたい色持ってきて、右上のテンプレに合わせて右クリックで実はできるんだけどさ。一個一個やるのも面倒ですし、描く絵によって色も違いますからね。
私が使ってるのをサンプルに一つ置いておきますね。
どうでしょうか?
描いてる絵と別に開いて、右クリックでスポイトして色持ってきて塗れば良いのです。(ペンタブなら押せるボタンの上部分)
どう?弄る手間がこれでちょっと無くなるよね?(笑
そうです、今回もこれでおっぱいとかに色塗ったんです。
私は細かいことなど言わないので、気に入ったら色々アレンジしたりしても良いし、使ってみれば良いじゃない。
あと必要なのは妄想という名のセンスだけだよ…!
100の言葉より1回の実践ですよ?
私はPC絵でデッサンするなら裸体が基本です。
ペンタブだと紙と違うのでどうしてもブレが出てしまうので…。
ぶっちゃけいまだに使うのに四苦八苦しています。
髪等にはペジェ曲線使ったりすればましになったりもします。
ある程度骨や筋肉の構造が頭の中に入ってる事には越したことはないと思いますけど、そこから描くと日を跨ぐよ?(爆
勿論絵ですから、大体で良いんです。稼働域さえ間違えなければ。
表情筋だけで58あるとかやってたら日が暮れます。
私の基本的な画風は鉛筆線画みたいなものですので、
後はペン入れしてちまちまベタやトーンを貼るだけですっていう。
でも2003年迄の絵やら漫画は色塗り技法も構図もデッサン自体も安定していません。妄想にあらゆる技術が追いついてませんでした。
何とか2004辺りでデッサンはまともになってきてますが、
私は見返したくないのでUPしててもスルーします(恥
2006年の新吉亀(TOP絵集にて)はUPしてますが、1からPC絵でこの位まで持っていきたいけどこれが中々に難しいんです。
今の私にとってはアナログだと3~5分程の線画です。
でもPCだと今も1時間くらい掛かってしまいます(吐血
技術的な事を言うと前のTOP絵(20枚目高新)はアナログ原稿有です。
18・17(これは当たり前か)16・15・14・13・11・8・7・6・5・4・2・1枚目が最初からPC絵です。
ぶっちゃけちまった。
使用ツールはその時によって様々です。
…TOP絵みたいにちまっと横に書いてた方が良いのかな?
まあこれで、自分のアナログ線画に近づけようと、試行錯誤していたのがお分かり頂けただろうか。
9代目の高新なんて実は色鉛筆線画をスキャンしてゴミ取りしただけですよ。…勿論ちゃんと当時も愛情込めて描いてましたけど。
他の絵描きさんだと大まかに分けると
アタリ(アナログで描いた線画をスキャナする人も居ます)→下描き・線画起こし→領域分け→色分け→影付け→小物等背景の仕上げ→全体バランスの仕上げ
という作業工程が一般的だと思います。
この技法で描くと細い線が持ち味なのに個性が無くなると思って、私はある工程は飛ばして今もやっていないんですけども(苦笑
あ、昔の作品にはちゃんとこういうのやったのもあります。
TOP絵だったプリキュア小紺とか。どう?いつもより個性無いでしょ?(待て
私の場合は描き始めたら一気に描いてしまうので、
最初裸体を描いて、上からレイヤーで服を描き込んでます。
本当は服など手間なので描きたくないんですよ?(待ちやがれ
でも着衣の方が間違いなくエロスは出ますよね。…って思ってるのが私だけだったら、それは……非常にすまなかった。
基本的にPixiaはアニメ塗りに向いているソフトだと思ってます。
まあ今は殆どのツールに付いてますけど、
レイヤーやマスク、領域指定っていう機能ですね。
厚塗りじゃなく線画を消さずに、何度でも描いたり塗ったりしていけるという利点があります。
ううむ、これはよく考えられた素晴らしい機能です。
アナログ絵だとある程度以上のやり直しが効きませんからね。
PCスペックの許す限りレイヤーは増やせるものなので、
描き手さんによっては50枚近くを使い分ける猛者もいらっしゃいます。
私は使っても7~20枚位が殆どです。
今回のTOP絵は時間が無かった為、レイヤーを乗算設定にして部分分けして色を塗っています。総レイヤー数は8枚。所々でレイヤーを統合しながら描いています。
細かく見ると処理圧縮はjpg方式。pngやらgifやら形式によっても多少色や粗さが変わっていきます。
でも圧縮なしのPSD形式やpxa形式だとサイトに画像UP出来ないという罠。多少画像が粗くなるのは諦めるしかないのだ。
時には妥協も必要。
勿論重ねる設定+影のみ乗算設定でも間違わなければ綺麗に塗れますが、今回は乗算のみです。
基本的に線画レイヤーを作ってしまってから、色塗りレイヤーを領域分けして増やしてけばいいんです。
…うーむ、説明しても分かんないかも。もはや感覚的にやってるので、
実際に今回のTOP絵、仕上げと圧縮前のファイルをUPします。
ほぼ完成しているファイルですので、Pixiaで開いて見て下さい。
レイヤー統合はこの時点で2回程行っています。…多分。
大まかに肌・影・服・髪・線画・効果等に分けて作業しています。
著作権だなんだは放棄しますのでDLしてご自由にご覧下さい。
…裸体線画は統合済みでもう無かった。お許し下さい。
http://haruka.saiin.net/~yasuishi/home/21.pxa
…取敢えず一週間位置いておきます。
レイヤーの設定や色塗りの仕方は個人によって違うはずですので、そこは実践あるのみです。
習うよりまずは慣れていきましょう。
勿論マスクや領域分けをして、アニメ塗りのように一気に色を塗る方法も御座います。
長くなりそうですので、
レイヤーの細かい設定や使い方に関しては次回にしましょう。
今日はもう眠くなってきたので、この辺で終了です(笑
やぐぞ。 2011年12月06日(火)17時21分 編集・削除
おおっ。目からウロコだ。
自分パレットの作り方は参考になりました。
普通にパレット登録するのって面倒なんですよね…。
早速やってみようと思ったよ☆
そして裸体をガシガシ描いてみるよ!<服着せろや