毎期やたらと侵略に前向きになる「初心に返る」年度始めなのに、今年はなんと「当番制」。毎期の失敗に業を煮やしたか、それとも気持ちを新たに奇策を取ろうとしたのか。何にしても「侵略」と「当番制」。かつてここまで違和感のある組み合わせの言葉もなかったような気がします(いやしかし逆に考えれば「侵略」という大仕事をまるでトイレ清掃のように日常的にやってのける侵略者ってのは、かえって大物っぽいとも言えるわけで…)
んで当番伍長。侵略にやたら前向きな割にどっちかというと家事当番の方に精を出してしまうのは、伍長の生真面目さ故の事かも知れません。洗い物の手つきが不慣れ故か妙にソフトで優し気なのも、軍曹さんエプロンも愛らしかった…が、職務に生真面目という性質が仇をなし、せっかくの夏美ちゃんとのチャンス(数回訪れてた筈)をナチュラルに逃してたり…
とはいえ後半の戦闘シーンの手慣れ方、判断の速さなどは流石でした。