数年前にはうなじ重視だった筈が、なぜか今回はすり切れんばかり(ひりひりしそう)の股間重視。この期間に伍長さんに何があったかはあまり考えないようにして、相変わらず曹長はブランク気にせず水死体してるなあ…
ほぼ無意味な戦いをシリアスに繰り広げるダディと伍長。よく戦いアニメで「何のために戦う」という疑問が叫ばれますが、まさにそんな感じ。塀の向こうではたいした事件も起きていないのに…(いやそもそも伍長が「温泉とは戦場」だの超個人的な心意気を軽々しく口にするからダディが必要以上に警戒しちゃったわけで、全ての原因はそこ…なのか?)
盗撮を全力で阻止しながら心の一端では見たいと切望する、伍長のアンビバレントな気持ちのせめぎ合い。そしてその最も脆弱な部分を嬉々として弄ぶ悪魔のような曹長。…色んな意味で面白いです。
そして後半。兄さんの熊手の大きさにも驚きですが、それ以上に妄想力が同人作家になれそうな程肥大しちゃってる弟にびっくりです。あの白昼夢の兄はもしかして願望そのまんまなのでしょうか?
バリリ氏…医者はいつでも換えられるから。誰か彼にそう言ってあげてください。