そうなんですよ、本来戦闘態勢の伍長は自覚なく乙女の心を盗んでいく凄腕なんですよ!(たまに乙女じゃない人の心も盗みますがそこは置いておいて)と力説したくなった後半話でした。
そのはずの伍長さんがどうしても空回りしてしまう本命の彼女。侵略宇宙人から地球を守る最後の砦だから…という理屈ももちろんあるでしょうが、彼女自身が戦闘力の高い人だからかも知れません。自分と似た属性の人はまるで森の中に隠された木のように目に付きにくいでしょうし…
でも理不尽な怒りを露にする夏美ちゃんを見ると、なにげに脈がありそうに感じます。
やよいちゃんはなかなか強いですね。ああなって尚「妖精さんでも可」とか言い出しそうな雰囲気がありました。