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[431] デ『バカメ」  
■柿  投稿日:2009/05/31 (Sun) 00:35
作中において殆ど仲は進展しないものだと思っていたら、えらく積極的にデートに誘っている夏美ちゃん、そしてナチュラルに受け止めて付き合ってる326先輩…すごい、頑張ったんだなあと思いつつ、ああいう作戦が水面下で進行していたという事はもしかすると全明かしではないにしろ、326には異星人の相方から何か打診でもあったんかいな?と疑ってみたりも…

今日はやたらと泣いていた伍長さん、あの座り方はあまりにも可愛い…
おそらく326とキスしてしまった事そのものよりも、それが夏美の眼前であった事が本人的には辛かったんじゃないか?でも意外と彼女はそこをうまく流してくれて(いつもはさらっと明後日方向に流されて愕然…だけど)結果的にGJ。326先輩にはどんな感触であったか詳しく問いつめてみたいです。

ラストの「バカメ」に、なにか後半への布石を感じさせるものがあったのですが、意外と全く何もなくてかえって気になりますが…


■柿  -2009/05/31 (Sun) 00:48
「ゲルドル波」…じゃなくて。
そうか、何かデジャ・ヴュを感じると思ったら話の筋は軍曹さんが子育てする託卵話に似てたんですね。
普段泣かない人の「泣き」が「おおこんな感じか」と新鮮でした。
慕ってくる瞳にはすぐ絆される伍長さん、友情を育むタママと、どこか戦友的な同位の視線を交わす軍曹さん、見守る兵長…と、それぞれのポジションがよかったです。曹長はきっとああいった真っ直ぐに慕わしい目を向けられるのは得意じゃないだろうなあ、ラスト近くそういう「苦手」に対してだけやけにストレートな性質を露呈させてしまう所が可愛いです。

それにしても手足(芋)と触覚(カレー)ってちょっと取り分少ないような…

 

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