もうすぐ映画公開なのにそんな結論でいいの!?と思った前半ラスト。不意打ちで後半、泣かされてしまいました。映画館は様々な施設の中でも、圧縮された仮想体験ができる、すごく感情を揺さぶられる場所なので、場所への思い入れは特に深くなる気がします。きっとあの映画館の常連さん達には、最後の上映にそれぞれの思い出がこみ上げた事でしょう。
しかし前半のシネコン、配給会社直営館にそっくり(笑)で…そうそうあるある的に笑ってしまいましたがいいんでしょうか。
ともあれ今年も超劇場版、張り切って観に行くつもりです。
去年は前に座っていた小学生くらいの男の子達の「面白かった!」の言葉に、何だか私も嬉しくなりました。こういう共感が生まれるのが、映画館鑑賞の素敵なところだと思います。