ドラえもん的に始まり鉄人28号的展開を経てプラモプロモーション的に終わる、そしてその中に様々なドラマ有り…
「支配者プログラム」に乗っ取られダーク化した軍曹さんの姿にも色々と気持ち盛り上がるものがありましたが、それに対抗する他の４人の意外な結束力の高さにも感動です。特に伍長さんの台詞の一つ一つは軍曹さんとの長年の付き合いを思わせて胸に来ました。
トロロの介入については隊長はご存知なのでしょうか。まあ彼についてはある程度「野放し」な雰囲気もありますが…（いやトロロに限った事でもなさげです。兄さんは部下の扱いに意外と鷹揚な気がします。これも自信のなせる技？）

そういえば感想を上げていなかったなあ…ということでアニメの感想などを今頃。
6/20の一番最近のはケロ０でしたが、ケロン軍に地球人がいるなんて目ウロコというかかなり衝撃的な話でした。そういえばこの前のエースでも同じ可能性について示唆されていましたが、それがアリだとすると今後の妄想の方向性もかなり変わってきそうです。
それにしても地球アニメテイストなケロン兵器は地球人のメカデザイナーの存在あればこそという感じですね。彼女が一体どういう経緯であの部署にいるのか、また考え始めると眠れなくなりそうです。

衝撃の「ケツ爆竹」…これよく昭和の子供の話に「ストロー風船」と共に蛙虐めの定番として出てきますが、私にはほとんど都市伝説に近い…田舎に住んだ事もありましたがやってた男子とか見た事ないなあ…

「一万年遅れてる」って未だに連絡用にあんな荒いドット絵採用してるケロン軍のヒトに言われたくないです（笑

何だかんだ言ってる間に気がつくと６月も中旬を過ぎ、明日はオンリー、直参組の皆様、楽しんでいらしてくださいね！
委託本は三冊で、５月に出した「MIX」と「天を仰ぐ」の二種、そして新刊はその続編「地を這う」です。よろしければ見てやってください。

私は例によって直参は大阪です。（５月に申し込みをしなかったのでイベントは久しぶり感があります）ケロン街道96次様と合体SPで、質店抜刀様の委託本もあります。

ちょっとしばらく身辺がごちゃごちゃしてほとんどサイトに手が回らなかったのが悔やまれますが、今回のイベント参加が気持ちの切り替えのきっかけになればなあと思います。

作中において殆ど仲は進展しないものだと思っていたら、えらく積極的にデートに誘っている夏美ちゃん、そしてナチュラルに受け止めて付き合ってる326先輩…すごい、頑張ったんだなあと思いつつ、ああいう作戦が水面下で進行していたという事はもしかすると全明かしではないにしろ、326には異星人の相方から何か打診でもあったんかいな？と疑ってみたりも…

今日はやたらと泣いていた伍長さん、あの座り方はあまりにも可愛い…
おそらく326とキスしてしまった事そのものよりも、それが夏美の眼前であった事が本人的には辛かったんじゃないか？でも意外と彼女はそこをうまく流してくれて（いつもはさらっと明後日方向に流されて愕然…だけど）結果的にGJ。326先輩にはどんな感触であったか詳しく問いつめてみたいです。

ラストの「バカメ」に、なにか後半への布石を感じさせるものがあったのですが、意外と全く何もなくてかえって気になりますが…

ああこれは一昨年の「ちびケロ」の…！というあれこれを思い出す話でした。ちびケロの方のケロボールの中の訓練教官がなんとなく伍長父に似ていた（という記憶があります）のに比べ、こちらは軍曹父似。ケロボールにも適性に応じた個体差が？色々と想像も膨らみます。
「小生意気なだけの…」って「お前はもう立派な戦士だ」って、それもう何度も確認している筈じゃないですか伍長さん。そんな万感こもった言葉をさらりと流す夏美ちゃん…（涙
ケロボールに吸い込まれるように消えた彼女を「しかるべきところ」に通報したらしき猫ちゃん（推測）とてもいい子です。

先週はアニメの録画を失敗したのと身辺ごちゃごちゃで結局何にも…だったのですが、今週は録画できました。
身辺ごちゃごちゃの原因は例の新型インフルに関するバタバタと通称GENOウィルスのダブルパンチでしたが、どちらもまだ依然として終息してはいないので、くれぐれもご用心ください。私はマカーとはいえ家族は皆WIN使い（しかもXP）なので色々参りました。

そんな中…ああっ「見ただけで感染」はもう沢山です。デジタル化と言われて「線がドットじゃない」とか安易に思ってしまう自分はまさしく「昔の人」です。とはいえ何故かデジタルという概念が抽象的だった時代の方がデジタルのイメージが作りやすかったのは不思議と言えば不思議。昭和人の想像する「21世紀」みたいなもんでしょうか。

幼い地球人への未来からの警告のようであったラストシーン。それが実はもう数十年も前に語られたナレーションをもじった物だなんて、何だかとても不思議な感覚です。

バリリ准尉ってケロン的に容姿端麗ですごいエリートって話でしたが、この恋が彼にとっての初めての試練かも知れません。しかし嗾けた556…隔壁がなかったら一体どういう攻勢を見せたんだか、想像するだに恐ろしい。真面目な人はそうでない人より思い込むと色々厄介かもです。
毎日一時間ごとのメールや贈り物だって、愛ある相手からだとそんなに重荷じゃないところが余計に切なかったり。

そして母の日のケロロ母。茶色なお弁当は子供には不評ながら、実はインスタント等の短時間調理物の含有率が低いわけで（最近はキンピラの冷凍等もあるので一概には言えないですが）失われつつある「母の味の煮物」な事が多く、そうでない子ギロ弁当の中味についても思いを馳せてしまいました。赤いウィンナーとか卵焼きとか生野菜とか入ってる「兄でも作れる仕様」じゃないかとか…

スパコミ参加の皆様、お疲れさまでした！
昨日は暑くも寒くもなくいい感じのお天気だったということで、本当によかったです。
本を買ってくださった方、お立ち寄りくださった方、そしてちづる様とお友達には愛と感謝を捧げます。ありがとうございました！

そういう昨日の私は地味な用で県庁所在地まで…今年はこういう野暮用が多くなりそうです。

ケロ八先生懐かしいです。こういう訳わからん存在が学校にまるで昔からいるみたいに存在してる…いいの？とかそういう事は今更なので置いておいて、ギロ山君の様式美のようなバンカラ学生服、似合いすぎです。
来たる席替えのクジ引きのために訓練する…一体どんな訓練を！？こういうクジやじゃんけんに負けてやたらと役だの何だの当たってた私にも教えていただきたい…

そしてバカボンのパパ化異星人。小隊の皆さんそんなに簡単にやられないでください…いやこれは彼等の奥底に眠る「芸人魂」に「やはり期待されてるし掛からなきゃ」と操られた結果かも知れない…という事で納得するとして、沢山の大事なもの抱えてるのは556だけじゃないんじゃ…？！との疑問の残る不思議な話でした。

ケロロジャンルでは初めての参加です。今回質店抜刀様と合体SPですが、ほぼ委託参加という変則状態の参加になりました（その節は…もうちづる様＆そのお友達に足を向けて寝られません。ありがとうございます！）

新しい本は「Social Fools」シリーズと「NO.OH」４冊分の再録本と、クルギロ（「ギロ→夏」要素有）の「天を仰ぐ」の二種類です。クルギロについては書きたかった場面を大方書けた気がして、もう何も思い浮かばなかったらどうしようと思っていましたが、初心に戻る事にしました。
例によって拙い本ですが、見てやってください。（後悔の少ない本、と何度も頭の中で呟きながら作った筈…なのですが…）