クラブW杯の5位決定戦です。
前半途中から観ました。会場に着いた時には既にゴールが入ってしまった後でしたが。この試合唯一のゴールが…。
前半途中からですが見た限りでは攻めるアルアハリに守るアデレード、個人技のアルアハリに組織プレーのアデレードと対照的で面白い試合でした。会場の雰囲気ではアルアハリの攻撃を応援しているかんじでしたが、わたしは組織サッカーのアデレードに好感を覚えました。キーパー中心に組織で守り、カウンターを狙うスタイルです。結局アデレードが見事に守り勝ち。
アデレードで一番印象に残ったのは何と言ってもキーパーのガレコヴィッチです。キャプテンで兄貴でとてもお素敵で、後方でのFKでは自ら進み出てお蹴りになると言う信頼されっぷりでした。そのため前日見たキトのキーパーの最終ラインからの軽視されっぷりをかえって思い出さずには居られませんでした…。順番が前後しましたが、キトのおもろいキーパーについては後ほどきちんとご報告します。