初めて我が家に来た日

うちの犬猫は全員、拾いっ子かもらいっ子です。
縁あって我が家にやってきた奴ら。 その最初の表情です。

わら来た日の翌日。
肺炎寸前で、拾った時
目は目ヤニでつぶれてました。
ノミも無数にいたし大変ひどい状態。
「実は育つかどうか怪しいと思ってた」と
獣医の先生談。
離乳が済んでなかったらしく
離乳食置いてもそれが
「食べ物」とわからないらしく食べない。
スポイトで一口一口与えました。
夜中に急に食べたものを吐いて
動かなくなっちゃった事もありました。
「うおおお、死ぬなー!!」と
一晩懐に入れてあたためました。
警戒心の強い子でしたが
その件以来なついてくれるようになりました。
今この頃の写真を見ると、
何だか夢のようですが、
性格はこの頃とあまり変わっていません。
いつまでたっても赤ちゃんな我が娘です。
ハム来た日の翌日。
毛皮は汚れきってフケだらけ、
尻尾は毛が抜けて「芯」が見えてるし
(この写真では隠れてますが)
飼われてる犬とは思わなかったです、
この時点では。
こいつも警戒心が強く、
ダンナはよく唸られてました。
(実家の父に至っては吠えられまくり
咬み付かれまくってた・・・)
目つきもなんか、すさんでたなあ・・・・
今は穏やかでなつっこく、大変優しい子です。
これも今見るとなんか、夢みたいっスね。
チャゲ初めて来た日。
こいつは最初から全く問題なかったです。
栄養状態もよく持病もなく、
「初めて手のかからない子が来ましたね」とは
獣医さん談。
性格も警戒心などカケラもなく
「あれ、猫来たの?」と
ダンナが撫でた瞬間ゴロゴロ言ってました。
知らない家に来たのに
ストレスなんかないカンジ。
我が家に来て30分後には
腹見せて爆睡してたし・・・
アンタ大物だよ・・・・
しかしわらにとっては
大変なストレスのようでした。
そりゃそうだよなあ、今まで
一人っ子(家の中では)で
甘やかされ放題だったのに。
チャゲはわらが好きで
後を追っかけるのですが
わらはこの調子。
怒り狂っています。
今はだいぶ慣れましたが
やっぱり時々物凄い怒った声で
「ぶしゃーー!!」と威嚇しています。

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