昨夜の夢は、夜が明けても続いていた。
だが夢の世より溢れ出るは全て幻想。
人間達が紡ぎあげる物語の外。
神と天使と悪魔と――そして一羽の蝶の物語。
だからこの物語には筋書きも何もなく、ただ全てを超越してしまった者達の紡いだ――言わば世界から洩れ出た言の葉しか存在しない。
主役は愚か、脇役たちでさえ一人も出てこない夢。
それでもまあ、現の世よりは、少しは面白いかもしれないが。
姫君の寵愛byダークパラサイト
幕間:「夢十夜」
「それで君は、結局何を考えている?」
月の頂きに腰を下ろした神の掌の上。
頭の先から羽の先まで、まるで墨を塗ったような漆黒に染められた一羽の蝶が、指先で羽を休めていた。
眼下には、青い星。
神が創り、蝶が暮らした星が広がっている。
その場をはるか眼下に眺めつつ、黒い蝶がありもしない口を開く。
「君、いや、君たちの言葉を信じるのならば、という仮定の元で話を進めざるを得ないのだが、君は世界は変わったと言ったな。」
「・・・・・・ええ。言ったわ。」
ほんの少しの躊躇の後、神はゆっくりと口を開く。
「まさか、こんな時間にこんな風にあなたと出会う事になるだなんて、考えもしなかった。」
口調とは裏腹に、神の言葉は優しそうで。
そのことがほんの少し、蝶を苛立たせる。
「茶化さないで欲しいな。そんなことは私も同じだし、今論じるべき事でもない。ユイ・・・いや、創造主よ。」
「ユイで良いわ。私は確かに創造主かもしれないけれど、あなたにまでそんな扱いを受けるのは、耐えられない。」
蝶の言葉を聞きながら、神は時に嬉しそうに、時に哀しそうに振る舞っていた。
「・・・言っておくが、私は君の知る私ではないぞ。」
「いいえ、身体を失った今、そのような記憶に意味など無い。・・・分かっていたんでしょう?あの女《掃き溜め》が自分の求めるものではなかった事も、今目の前にいる私が、その姿はどうあれ自分の求めていたものである事も。」
神の問いに、蝶は何も答えを返さなかった。
ただ、見詰め合うだけ。
そして、それだけで十分だった。
「・・・・・・ふ、まあいい。話を戻すことにはなるが・・・地上に降りていたイブも同じ事を言っていたよ。世界は変わり、既に歴史はループを外れている、と。そしてそれこそが、神と化した君達にとっての望みであったのだ、とも。」
「へえ・・・その言葉に嘘は無いけど、本当にあの子がそんな事を?」
熱の篭もった視線をさらりとかわされ、それでも神は蝶の話にきっちりとついてきていた。
「ああ、彼女自身これほど大きな狂いが生じると言う予測は立てられなかったようだがね。・・・思惑としてはループの形を少し歪ませる程度のつもりだったらしいな。」
「そう・・・かもしれないわね。」
無視するでもなく、かといって聞き入るでもなく、神の手はまるで子供の戯言を聞く母親のように静かに蝶の背を撫でる。
くすりと笑ったようにも見えたが、如何せん、その動きからそれが真実かどうかを判断するのは難しすぎた。
何しろ口だけでも小さな海を飲み込んでしまいそうなほどに大きいのだ。
小さすぎる動きを見定めるのは難しいが、大きければいいというものでもない。
「尋ねてもいいか?君たちが何を望んだのかを。」
「私だって確固たる答えを返す事なんてできないわ。ただ、繰り返す世界に絶えられなくなっただけ。」
「それは、これまでに繰り返された世界のような?」
「そう、もう何度目かも判らない破滅へと至る道の、もう一つの可能性の形を探す。その行為に、私たちは疲れていた。」
神は見下ろし、蝶は見上げる。
もし神が激昂しその気になっていたなら、蝶はひとたまりもないだろう。
何しろ神は如何なる島よりもなお大きく、蝶はその指先の爪よりもなお小さいのだから。
「皮肉なものだわ。この身は人の意思全ての集合体なのに、世界を作り直そうとすればその意思を地上に戻さなければならない。そうなれば、どれだけ物語をこねまわしても結局は同じところへと帰ってきてしまう。全体の意思としては拒否しようとしているはずの魂が、単体となった瞬間にそれを望む。」
「それ・・・サードインパクトか。」
「そう、予言されし最終戦争《ハルマゲドン》。いえ、神々の黄昏《ラグナロク》の方が、伝承としては近いかしら?」
「いずれにせよ回避できない最悪。だが、それはもう変わったのだろう?」
もし未だその身が健在であったなら、蝶は一体どのような仕種で神を見つめていたのだろう。
生前の蝶を知る者からすれば想像に耐えがたいほどにその口数は多く。
「断定はできないわ。もしかしたらあなたが死んだこと以外には、さしたる変化は無いのかもしれない。」
それ以上に、神の口は軽かった。
「なら、なぜそうも驚いたのだね?このようなことを言うのはどうかと思うのだが、ユイ。私には君が驚きを通り越して、恐怖を感じているように見える。」
ここは絶望の淵、世界の果て。
そのような知識を蝶に与えた所で、どうにかなるというものでも在るまいに。
「恐怖・・・・・・そうね、確かに恐れているのかもしれない。こんな事は、今までに一度も無かった事だから。・・・皮肉なものよね、こうなる事を望んだのは私たちなのに、なってしまえばそれを恐れるなんて。」
まるで、そう、これから何らかの事柄について懺悔でもしようとするかのように自らへの侮蔑を含んだ神の嘲笑。
だが蝶は、笑わない。
「ああ。彼女自身の言葉を借りるなら、変わってしまった・・・だったか。人間が一人増えたことによって生じる世界のゆがみと言うものは、彼女が予想できないほどに大きかったのか?」
示すのは、自らの見解だけ。
もっとも人が一人増えただけであると言うのはあくまで蝶の主観であり、真実を見据えてはいない。
世界に誕生した、悪魔と呼ばれる概念体。
彼等もまた、この世界がはじまったときに現れたもの。
しかし神はとりたててそのことを訂正しようとはしなかった。
今訂正する必要など無い。
あれは未だ、物語へのかかわりを持ってはいないのだから。
「ただ人が一人増えると言うだけならば、これほど大きな歪みが生じる事は無かったでしょうね。カオス理論じゃあるまいし、蝶が羽ばたいただけで竜巻が起こるなんて考えは馬鹿げている。けど・・・・・・。」
だからかわりに、神はこんな言葉で場をしのぐ。
しかし、しのいだ先もまた、神が直視するにはあまりに暗き現実。
「あれは違った、か?」
「認めたくないことだわ。元は人格の無い人形だったはずのものが魂を自ら作り出し、あまつさえシンジに同調《シンクロ》するだなんて・・・。」
心底悔しいのか、神は唇をかんだ。
「・・・・・・しかし、あれは・・・。」
「わかっている。私たちが世界の輪廻の崩壊を望んだ以上、あれができるのは必然的なこと。考えてみればそんな事ぐらいすぐに予想できたはずなのよ。そのことは私たちのミスであって、その怒りを外へ向けるのは馬鹿げた事。けど、まさか世界意思の具現とも言うべきイヴはおろか、力の実を持つリリスまでをも吸い尽くそうとするような化物ができてしまうなんて、さすがに想像の範疇を越えているわ。」
「そんな事を問題にしているわけではない。どんな場合であれ、どれほどに知恵を尽くした所で、ミスは必ず生じるものだ。如何に人の意思の集合体とは言えやはりそこは人だった。それだけのことを、それほどに嘆く必要など無い。・・・・・・が、君たちが生み出したあれは、明らかにシンジとシンクロする事を目的に作られていたと思うのだがね。」
「・・・・・・・・・」
吐き出されるような神の心情の吐露は、蝶の言葉に強引に掻き消されて止まる。
そのことを確認し、蝶は再度口を開いた。
「シンジにしても同じ事だ。あの二人は、それこそ生まれたその瞬間から惹きあっていた。・・・・・・そんな風に見えたよ。少なくとも私にはね。」
だからあの二人の若すぎる結納も認めざるを得なかったのだ、と、蝶は苦笑する。
だが、次の瞬間にはその苦笑はなりを潜め、厳しい批難の視線に変わった。
「しかしあれすらもイレギュラーだったと、そう言うのか?君は。」
あるときの彼を知る者ならば誰もが疑問を抱くであろう、その蝶の姿はまさしく子供を思うもののそれであり。
「・・・・・・・・・」
しかしその厳しい言葉に対し、神は答えるべき答えを持っていなかった。
そのことこそが、その事実こそが、雄弁に真実を物語る。
せめて理解できないほどに彼が愚かであったなら、どれほどに楽であっただろうか?
そうであればこんな、腸が煮えくり返るような怒りなど覚えずともすんだだろうに。
「それでは・・・・・・それでは、あれは一体なんだったのだ!?彼等の間に存在する絆は、あれすらも君たちにとっては偽者だったと言うのか!魂が惹かれあうと言うのなら、あれはまさしくそうだったのに。私と君との間に存在する絆など比較にならないほどに、あの二人の絆は強かったというのに、あれはその人形とやらが誤作動を起こした、その結果でしかなかったというのか!」
「・・・・・・・・・」
なぜ世界は、これほどに罷りならない。
蝶はそのことに対し、初めて怒りを覚えた。
自分の死でさえも、その瞳には何も映さなかったと言うのに。
「教えろ、ユイ、いや、創造主よ。私の選択は、間違っていたのか?あの娘に未来を、シンジを託した私の選択は、間違っていたのか?」
「・・・・・・違う、わ。」
そして、これほどの怒りを前にして一体誰がその問いを否定できると言うのか。
「私達は何もできなかったし、しようともしなかったけど・・・・・・けど、これだけはいえる。例えあの魂がイレギュラーの塊であり、本来ならありえない危険なものであったのだとしても、万人が認めるほどの絆がそこに存在していたと言うなら、それこそがあの子にとっての幸せ、ひいては運命の相手だったと言う事よ。 そもそもあの子には魂の伴侶と言うべき存在がいなかったのだから、ある意味ではこれは歓待されるべき事よ。」
「魂の伴侶が・・・いない?」
「そう、いなかった。」
「百億を超える魂のなかにあって、ただの一つも、か?出会わなかったのではなく、いなかった?」
「ええ、正しくいなかった、よ。今も輪廻を繰り返すこの数多の魂の中に、彼の伴侶はいなかった。勿論、結果的にとは言え今はあの子がいるし、あの娘《アスカ》の魂も、これはキョウコのせいだと思うけど、若干変化してる。それでも、少なくともこんなイレギュラーが発生するまでは、あの子に魂の伴侶はいなかった。アスカやレイはある程度共感していたけれど、それでも何処かずれていた。だから、いなかった。・・・・・・もしかしたら、それこそがあの子の孤独の原因だったのかもしれない。」
時には数百の伴侶を持つものさえ存在すると言うのに、それはいかほどの奇しき縁か。
いる、ということではなく、いない、という事実こそが縁。
このような事実が、許されよう筈も無い。
つながりを持ち得ぬ事を初めから知っていたのであれば、一体如何様にして繋がりを求め得る。
「けど、だからこそもういいでしょう。」
そしてついに、少し不満そうに神は唇を尖らせた。
それは未練がましい蝶の言葉に苛立ったのか。
それとも何もできなかった自分への苛立ちだったのか。
分からぬが、神の顔は今にも泣き出しそうなほどに醜く歪む。
「もう、いいでしょう。あの子にはもう、関与すべきではないわ。如何にイレギュラーの産物でしかないとは言え魂《あいて》を手に入れた。それで良いじゃない。これから先、この結果が望むものになろうがなるまいが、あの歪な魂だけは残るわ。」
「そうか・・・。」
だから、それでおしまい。
口に出したわけではないが、神の表情がそれを物語り、蝶もそれ以上は追及しなかった。
「それでは本題といこう。」
だが、それでも会話は終わらない。
当然だ。
話は未だ、本質に至ってはいないのだ。
盛大にわき道に逸れて、要りもしない事実と聞きたくもなかった真実《答え》を聞き出しただけ。
それを悟り、神の顔がまた歪む。
「何なりと。」
ほんの一瞬、互いの視線が交錯した。
その瞬間を逃さず、蝶は口を開く。
「神となり、世界を作り、人を作り、そしてほぼ思惑通り、全てが壊れた。少なくとも、壊れたと思えるほどには動いた。・・・・・・では、次に君がしたいことは何だ?君はこの世界において、行き着く先に何を望む?」
畳み掛けるようにして蝶が訊ねたのは、全ての根元だった。
神だからこそ知る、世界の根幹。
――想像理念――
なるほど、知識としてこれ以上に有用な知識も中々にない。
神が何を思いこの繰り返しを壊すつもりになったのかを知れるというのなら、それは確かに悪い事ではない。
少なくとも、『一にして全、全にして一』という一種の絶対であった彼(彼女)にとっては、続けた方が利口な選択だったはずなのだから。
「えっと・・・。」
なのに、神はその質問に対し首を傾げて見せた。
――困ったわね――
とか。
そんな言葉が今にも聞こえてきそうなほどに、神は眉間に皺を寄せている。
「どうした?」
「・・・ん・・・。」
それでも暫く考え、悩み――
「わからない・・・かな?」
「何?」
結局、神が出した答えは拍子抜けするほどに簡単なものだった。
「分からないのよ、そんな事。「あれ」には、多分何かしらの思惑があったのだと思う。でも、私は確かに「あれ」の片割れではあるけれど「あれ」そのものじゃないから。・・・「あれ」は人の思いが一つになったもので、正直な所、今の私とは随分違う。・・・いっそ別物だと言ってしまってもいいぐらいにね。」
さもなくばこのようなイレギュラーなど起こりえず、全ては彼女の思いのままだったというのに。
とは言え、彼女一人で世界を作ることなど不可能なのもまた事実なのだが。
「では、これほどの世界を作り上げたものの意思はもう残されていない・・・と?」
少し、いや、大いに残念そうに蝶は唸った。
だが、神の表情は変わらない。
蝶を見下ろす目は不安に揺らいでいるのに、吐かれる言葉は止まらない。
「もしあれが残されているとすれば、それは地上に降りた彼女《イヴ》の中ね。彼女は「あれ」が全てを見るために作り出した混ぜこぜの存在だったから、きっと今の私以上に「あれ」について知っている。・・・いえ、それももう無理か。」
そこまで喋ったとき、一羽の白い蝶が神の体内に吸い込まれるように飛び込み、消えた。
「なぜか」と口を利こうとした蝶の目線も、自然その光景へと吸い込まれる。
今度は、誰だと言うのだろう。
「あら、お帰りなさい。」
黒い蝶の懸念を知ってかしらずか、神は色い蝶の収まったお腹を愛しそうに撫でながら地球を眺めていた。
よく見ると、そちらから幾千幾百もの蝶がこちらへ向かって舞い込んできている。
「一度にこんなに…? ああ、始まったのね。」
眺めれば向かいくる蝶達のさらに向こう側、青い星の片隅。
一条の光が、町を焼いている。
「すこし、お話は止めましょう。」
だからだろう。
それを見た神が、ついと顔を上げた。
「この続きは、あれが終わった後でも遅くは無い。」
いや、それでさえ早すぎるのだと言い、神は笑った。
そして黒い蝶もまた、空虚な笑いを浮かべた。
あとがき
・・・・・・何だ、これ?
一応作品内では語りきれない裏事情を神(ユイ)に語らせようとしていたらこうなったんですが・・・ただのユイとゲンドウの惚気になってる気も・・・・・・・・・うん、気のせいだ。気のせいという事にしておこう。
どうせ外伝だし。
つー訳で(どんな?)久しぶりに投稿です。
何かぐてぐてですし、最後ちょっと急展開ですが・・・まあいいかな?
この話はちょっとしたリハビリと第五使徒戦への布石・・・つーわけで(だからなにがさ)次回は(次回も)主人公は出てきません。
まあ次はこんなに間があく事は無い…筈。
そこ、一番ぐてぐてなのはあとがきだとか、そんな感想は妄想の片隅にでも叩き込んでおきなさい。
・・・で、ここからは業務連絡。(ほんとにぐてぐて)
内容的には愚痴が二つと、お願いが二つと、お詫びが一つです。
少々気が立っているので、無礼はあらかじめご容赦を。(いい話が先に読みたければ、最後から読んでいってください)
では、まず一番。
これは本来ならば投稿の際にメール本文の所に差し込めばよい(と言うよりもそうするべき)事なのでしょうが、あえて表に出して言わせていただきます。
故に、これは私から管理人様に対しての最終警告のようなものだと思ってください(何のとはいいません。ですが、ただの冗句でも在りません)。
既に過去にも言った事だと思いますが、もし本気でサイト来客者の数を増やす気があるのならいい加減、大手リンクサイト(例えば○○《作品名》小説サーチみたいな奴)へのリンクを考えていただきたいと思います。(大手、です)
そもそも、私だけでもエヴァ、ガンダム、Fate、SEED。それに人様の分を足し合わせるのであれば、オリジナル、テイルズ、ポケモン。質や量を抜きにして考えるのであればこれ以上ないというぐらいバラエティにとんだ作品が揃っているはずですし、ある程度はそうなるようにこちらから仕向けました。(気付いてはいただけなかったようですが)
ある程度は臥して待ちますが、これ以上はある意味で作家に対しての冒涜だと思ってください。(出来の悪い子を表に出そうとしない親を見ている気になります)
増してや小説系リンクサイトへの接続は殆どの場合質など関係無しにそのサイト内に一つでもそれ関連の書籍があること、なのですから、生きているサイトならばたいていは大丈夫なはず。これを怠っていたのでは、いつまでたっても来客者など望めません。
管理人様の思惑は存じ上げておりませんし、本来ならこのようなことを投稿作家たる自分が言うのは差し出がましい事この上ないのですが、投稿作品を集めてサイトの体裁を取るつもりならせめてこのぐらいのことはしてくださらないと困ります。(これは投稿作家の手ではどうにもならないことがあまりにも多い。)
言い訳をさせてもらうとすれば、そもそも私の経験から言えば、サイトに来客した人がGIFTまで読むかどうかは、読まない/読む、で大体9/1か、それよりも少ないぐらいなのです。せっかく投稿して発表しているのですから、可能な限り多くの人に読んでもらいたい。
・・・・・・で、二番。
これについては白い人様もBBSで提案なさっていましたし、私個人としては少々諦めかけている事でもあるのですが・・・その、メール確認とBBSの確認ぐらいはもう少し短周期で出来ないものでしょうか?(返信などを見ていると更新のときだけに確認しているような・・・)
私もこれで一応社会人となり、完全な自活生活を始めた訳ですが、それでもこのサイトのBBSの確認と自分のメールの確認ぐらいは一応毎日出来ていますし・・・とは言えどれぐらい仕事が忙しいのかは存じ上げておりませんのであまりぐちぐちというのも気が引けますし・・・、それでも一応、本当に一応言わせて貰うと、ですね、ゲームや競馬の情報確認するだけの時間があるならそれぐらい出来るんじゃないかな〜とか、こちらとしては思ってしまうわけですよ。
まあ、あくまで愚痴にすぎないんですけどね。(こんな事を言いながらもサイトに留まりつづけている辺り、このサイトの事は本気で気に入ってますし)
次、三番。
とは言え、ここからは、そう気を張っていただく必要はありません。お疲れ様でした。(逆に後ろから読んでいるときは、これを読んだら少し気を引き締めてください)
これはまあ一種のお願いみたいなもので・・・・・・その、上記のようなことをずけずけといっておきながらこのようなことを言うのも気が引けますし、パスをつけるのを忘れた(怠った)自分が一方的に悪い事なのですが、可能ならばお絵かきBBSの中にある絵を全部消去&ひとくくりに「落書き」として、もう一つ部屋を(もしくは私の部屋の中に置き場を)作っていただきたいのです。(部屋に置くための絵はこちらで確保しているので後ほどお渡しする事もある程度は可能ですが)
自分でもかなり無茶な要求をしていることは分かっているのですが、そろそろ似非CGを名乗れるぐらいには上達してきたんじゃなかろうか…と奢り始めまして。まあ数も増えてきた事だし、あまりお絵かき版に任せきりにしておくのもどうか、ということですね。(勿論これは不可能であれば結構です)
さあ四番、そしてお願い二番(笑)
ふむ、なにやらチャットの設置を考えていらっしゃるそうですね(邪笑)。まあコンテンツが増えるのはこちらとしても嬉しい限りですし、自分も(普通の)会話には餓えているので設置については大賛成です。・・・・・・過去の血が騒ぐし。
・・・・・・と(焦り)、ただまあ生来の心配性であるため、少し現状確認をさせていただきます。
そもそもこれについては管理人様が一番ご存知であろうと思いますが、カウンターを見る限りにおいてこのサイトの来客者の数は、少ない・・・とまでは言いませんが、それでもそうめちゃくちゃに多いというものでもありません。例えチャットルームを設置したとしても、おそらくは同時刻にその部分を覗く人間さえ稀でしょう。(これはかなりの大手サイトでも同じ事なので何ら恥じるべき事ではありません)
と言うわけで、もし設置が実現した暁には、管理人様が《確実に》現れることの出来る日取りをBBSにて発表していただきたいのです。(可能なら二、三日以内に)
そうすれば、少なくとも(仕事と被らなければ)私は入れますし、白い人様もあまり遅すぎたりしなければ入る事は出来るでしょう。この点に限って言うならば、人集めをする事も(出来るかどうかは別として)吝かでは在りません。
まあ、まだ設置もされていないものに対しての事なので、ただの戯言だと思って意識の片隅にでも留めおきくだされば結構です。
で、最終、五番。
これは上の無礼な発言のお詫びもかねてのもの、というかそれそのものなのですが、管理人様さえよろしければ、今回投稿させていただいたものと同クラスの専用アイコンを無償でプレゼントさせていただきたいと思います。
つきましてはキャラクターの外見上のある程度詳細な情報(○○のような、といったものでも構いません)特に《髪型、目の色、表情、髪の色、服装》を指定していただきたいと思います。勿論これについてはいらなければ無視して頂いて結構です。
カガリとラクスがもでるとのことですが・・・まあそのままというのも面白くありませんので、その辺りはよろしくお願いいたします。
ではでは、とっても長い業務連絡でした☆
感想なんかどうでも良いので、(勿論在った方が嬉しいですよ?)業務連絡への回答だけはしっかりとしておいてください。
可か、不可か。理由もあると、なお良しです。
蒼來の感想(?)
先のことを考えたのは解るのですが・・・ある程度イレギュラー発生することも考慮に入れないとこうなります。>予測のつかない自体<創造主&葛城ミサト
しかし・・・・ゲンドウが真面目だ・・・今まで読んだ中だとこのパターンは珍しいんでは?>ので違和感もあるんですがねw
とても夫婦(違いますが)の会話じゃあないなあ。
で業務連絡の返答はすでにしてあります。
返答の内容はここで←ここをクリックしてください。


