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2018/09/19 (Wed) 22:32:09

9/12〜13に熊本に行ってきました〜もちろん歌仙さん目的!です!!
それもほんとなんですけれども、一度は熊本行ってみたかったのでというのもありました
(今年始めに福岡に行った時に熊本も行く予定だったのです そのときは流れましたが…)
それにくまモン天国というのも大きいですね!! モンモン!!
すごい、視界にくまモンがいない場所がない…
ってぐらい前後上下左右くまモンに囲まれてました熊本 空港降り立ってすぐくまモンのぬいぐるみが!!!
バスが来るまで時間があったので観光案内所の方とおしゃべりなどしていたのですが
わたし「くまモンのICカードが欲しいんですが」
案内の方「えっバスや市内の路面電車ぐらいでしか使えませんけど…(持ってかえっても使えませんよ)」
わたし「あっ知ってます全然おっけーです くまモン好きで熊本きたのでむしろ記念に欲しいんです」
案内の方「そうですか! あちらで買えます! あっこれくまモンのシールよかったらどうぞ!!」
おたくに優しい方でしたありがとうございました!!! シールゲットだぜ☆
ちなみに旅行中にうまいこと使い切ることはできなかったので300円くらい残金があります笑

そういえば行きの飛行機内でチューブのハンドクリームのフタを開けたら暴発しましたので
みんな飛行機の中でチューブは開けたらだめなやつですよ!!!
一番の被害者は連れていったすいっぴのぬいぐるみでした お腹にベチョっとついた…イヤアアアア


1日目・阿蘇〜熊本

春に阿蘇山への入山規制が解除されていたので登ってきました
大昔、高校の修学旅行で一度きたことがあったんですけれども
その時は火山の活動が活発になってきたとかで手前の火山博物館?のとこまでしか
行けずにUターンした上にバスに酔いまくりでダウンしていたのいう苦すぎる思い出しかないのですけれども
今夏はバス酔いもしなかったし火口まで行けたしでやったー!!\(^o^)/
山を登る間ずっと曇ってて視界ゼロな感じだったんですが
山頂に近づくと突然雲が晴れて日まで差してきてありがたかった…
肝心の火口は煙がすごすごてエメラルドグリーンはまっっったく見れませんでしたけれど!!!
大自然はすごいですね 人間なんてちっぽけな存在だなあと思い知らされます
なんて感傷にひたることもなく火山口行きのバス助手席の巨大くまモンぬいぐるみと写真撮ったりしました
いやほんと大きいんですよ…シートベルトがきっちりしまるぐらいには
写真撮影待ちの列ができるぐらいです くまモン人気、すごい
お土産コーナー見たりプロジェクトマッビング見たりと楽しかったです^▽^
春先と秋口が良いシーズンだったかな? 晴れの時にまたきてみたいですね
バスのアナウンスの「右手に見ええますのは〜」(雲で何も見えないな…)はけっこうつらかった 笑

阿蘇駅からひとつ移動して阿蘇神社へ行ってみました
ここにくるとちらりほらりとさにわの影がありました…笑
大部分が工事中で立ち入り禁止になっててあああ…;;
それでも少しずつ修復は進んでするんでしょうね 電車も全面復旧したらもっと人が来やすくなりますし
いつか蛍丸が阿蘇神社で見れるときがきたらいいなと思っています
ところでここでたくさんの小学生の子たちとすれ違って、最初は下校中かなと思ったんですが
もしかしたら遠足とかだったのかな…? こんちは!!! って挨拶されました 元気でいいね!

バスでごどこと揺られ2時間(さすがに腰が痛くなってきてた)熊本市内に着きました
そして憧れの! 念願のくまモンスクエア!!!!! ヒュウウウウウ
下調べでこの日程ではくまモン自身に会うことはできないのは判ったいたのですけれども
あ〜本家本元(?)の熊本で動いてるくまモンに会いたかった…平日だときびしい><
くまモンのお仕事机の上にあるメッセージノートにもりもり感想したためてきましたが
ハングル語や中国語? かな?? 海外の方のメッセージもたくさんありました
そう、阿蘇でも思ったんですけれど海外から旅行で来ている方がいっぱいいました
阿蘇山火口とか8割ぐらい海外の方では?! って感じで日本語が聞こえなかった笑

晩ご飯はラーメン食べて(旅行先ではなんだかんだラーメン食べてることに気付いた)
デザートにケーキ屋さんでロールケーキ買ってほくほくしながら帰ったんですが
ホテルについて気付きました、フォークやスプーンがないということに…(部屋にもなかった)
コンビニって親切だよね!!! まさか手づかみで食べることになろうとは 美味しかったです!

2日目・熊本市内

なんと朝から大事件が発生してしまったのです!!!
身支度をしているときに気付いてしまった…リキッドファンデとアイシャドウを忘れたということを………
おまっ よりによってそんな というか昨晩気付いてよオオオオ
元々薄化粧ですけれどそれでもささすがにこの忘れようったらなさすぎて、
今日は推しに会いにいくんだよ…みんな気合いをいれるだろ…(??)
幸いパウダーファンデはありましたのでアイシャドウの調達にコンビニへ向かいました
ら、まさかの化粧品コーナー全滅に軽くめまいを起こしそうでした な、なんだと…?!!
仕方がないのでさらに遠くにあるコンビニまで行ったらありました、良かった〜!!
結構走り回ったので暑い…というか日差しがきつい あれっ雨予報ではなかったか??
という感じの青空だったので、これを逃すまいと急いで支度して市内観光です! 長い前振りだ

まずは遠いところから回っていこうということで水前寺公園へ行きました
は〜すごいきれいな庭園でした! ざっくりしか回っていないんですが広かった〜
池のそばや出水神社の前では撮りますよ〜ってカメラマンをしていました
割とそういうとき積極的に声をかける派です だって全員で写真撮りたいよね
腕前はアレですけど集合写真ほど撮りやすいものはないのでそこは気にしていないのです^^
(とにかく全員が入っていれば良いと思っている)(構図なんてない)
カメラマンしてるとそれがきっかけで少しおしゃべりが始まったりしますし
一人旅なのでそういうときやその地元の方とお話するの楽しくて好きです
神奈川から来ましたっていうと遠いところから一人旅か〜いいね〜! 楽しんでいってね!
って見送られてとても嬉しかったというかニコニコしてしまった

市電にゴトゴト揺られて熊本城までやってきました
阿蘇神社もですけれど、重機やクレーンでほんと工事現場という感じでしたが
(奥の広場っぽいところで崩れた石垣が番号順に管理? されてるの見てヒエエってなった…)
逆に今しか見れない光景なんだなあ と噂のトランスフォーマー熊本城を見て思いました
遠足らしい小学生の集団も熊本城バックに写真撮ってました みんなとこで写真撮ってる!笑
彼らが大人になる頃には工事も終っているといいなあ

加藤神社までお参りしたあたりで黄色疲労になってきたので(すごい蒸し暑かった)
城西苑まで戻ってお昼を頂きました 海鮮丼おいしかったー!
最初に女性でも食べれるサイズですか?って聞いたらごはん少なめにしてもらえて
全部完食できたので良かった良かった 適量って大事!
城西苑に戻ってきたのは武将隊の方の登場時間だったっていうのもあったんですけど
ちょうどご飯とかぶってしまって残念 見たかったな〜

そしてついに来ました熊本市立美術館! はるばる来たぜ熊本〜!(歌が違う)
さすが平日、ひとりでじっくり歌仙兼定を見ることができました…ありがとう熊本…
前に永世文庫に行ったときはベルトコンベアだったので…(大倶利伽羅よりはマシだったけど)
色々見てきましたが、改めて小振りなんだな〜って思いました 室内向きって感じ
刻まれた文字も顔90度傾けてジッと見てました 空いてるってすごい
刃文ののたれもすごいはっきり見えて照明ありがとうありがとう
阿蘇山行った翌日だからかもですけど山にかかる雲みたいに見えました 生き物の顔?にも見える
肌はまだきちんと見れる目が養われていないのですがキャプション通りの板目杢目でした
はあ わたしのiPhoneに写真がある…これは本当にすごいことだ…
改めて展示そして写真撮影の許可ありがとうございました!
これで京博での展示のときは穏やかに見れます(?)

もちろん本来のメインであるガラシャ展もじっくり回りました
というかキャプションが多くて(でも面白い)回るだけでけっこう大変だった なかなか疲れた…
彼女の生涯はもちろん、その後の歴史書や文学での彼女の扱われ方についての解説や展示が
すごく面白くて見応えがありました 色んな意味で人気な方って感想です(台無し!)
夫の細川忠興についての資料や展示もあったりして、いろんな所で
「あっこれ真田丸で見た…」「義伝でも見た…」みたいな感じでワクワク楽しかった〜
信長の手紙の中に“与一郎”って書かれていて、忠興は信長が目をかけていた
お気に入りの若武者だった、的な説明にニコニコしちゃいましたよね^▽^

ひととおり見終わった後にまた歌仙さん見に戻ったりガラシャパフェ食べたり
一階の山本二三原画展を見に行ったり(時間的にざっとしか見れなかったんですけれど
相変わらずすごかった…ほんと今でも手書きなんですよねすごいしか言葉が出ない)
エントランスの歌仙さんやガラシャさまのパネル撮ったり
最入場して歌仙さん見おさめしたりしました 歌仙さん見すぎだよ!!!
市立美術館のおとなりにある細川コレクションの方はタイムアッブで見れなかったのが残念…><
帰りの城西苑で熊本復興城主になったり(お城が復興したらデジタルで城主は管理されるそう?)
夏みかんジュースを飲みながら(めちゃ美味しかった)城西苑を後にしました
ところでこのときちょうど午後の武将隊の方のパフォーマンスのお時間だったようで
熊本県外から来た人手をあげて〜っていうのに上げながら走り去りました(…)
呼びとめられましたがすみません神奈川に帰る飛行機の時間が!!! って叫んだら
そうか気をつけて! って手を振ってくれました はあ武将さんかっこよかった…
空を飛ぶのか〜便利じゃなあ 儂らは馬だから…みたいなとこまで声は聞こえました 笑


そんな感じで熊本の旅は幕を閉じました
熊本行く前に私生活がハードモードすぎて胃がぎゅうぎゅうしていたんですが
旅行中はほんと楽しく過ごせてリフレッシュできました た〜のしかった〜!
またいつか行きたい そのときは今より復興が進んでることを祈っています


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2018/06/07 (Thu) 22:17:13

刀ステ悲伝、6/5の昼夜公演を見てきました〜ありがたいことにぶっ続けでした 脳がしんだ
サブタイトルが出たときからアーーーッ初演の前日にメインビジュアル第二弾でアーーーーーッ
ネタバレは徹底的に避けて当日を迎えました 公式サイトもほぼ見ていない
うっかり踏んだネタバレではない感想は「大包平の声が大きい」です 元気だったね!笑

以下は感想という形にもなってないメモと雑感みたいなものです ネタバレです
2回観ても記憶違いとか山の様にあると思うので適度に流し読みしてください
自分の為の覚え書きなので好きなようにに書いてます 良かったとこもウーンってとこも乱れ舞ってるよ
ミコさんのレポもよろしくね! →http://archive.juliet-project.com/?p=468...

昼は1階後方上手寄り(機材の前あたり)、夜は前方の花道よりの席での観劇でした
開幕のログインボイスは昼が鶴丸さん、夜は光忠さんでした 伊達日だったー! ワーイ!!!


1・明治座
会場につくなりドーンとバカ殿様が迎えてくれますが(のぼり)
すごい、館内にめっちゃお土産横町がある…シャンデリアも…じゅうたんも…
座席がただでさえフカフカなのにエアウィーブのクッションまでついてた! ヒュウウ
最初気付かずそのまま背もたれにしてたんだけど座るのにどうぞって書かれてたので
遠慮なく座らせて頂きました 少しでも座高を伸ばしたい(傾斜が緩い)
また機会があったら行ってみたい明治座 お土産もゆっくり見てみたかったな

花道と奈落を使った演出は他の会場ではどうなるんでしょうね?
花道で戦ってるような場面はなかったから(上の階の観客が見えないですし)
通路演出はそのままだと思いますが奈落の設備がない舞台もたぶんある気がするし(憶測ですみません)
今回舞台中央の奈落と花道とつながる舞台の下手側のせり(すっぽんと呼ぶそうですね)も使ってたから、
中央はともかくせりの代わりはあるのかな? そこから出てくるの三日月だから
余計演出を変えるの難しそう…でも明治座は特別公演と銘打ってるしなあ
京都からの演出がどうなるのか気になる


2・ざっくりと全体のこと
相変わらずの危うげな日本史知識で挑みましたが
歴史上の人物として出てくるのが足利義輝のみなのでそこまで(歴史要素を)難しくは感じませんでした
今回のセットは天井から釣り下げるものが多かったですね 桜きれいだった
(でもジョ伝みたいにガチの桜吹雪を毎回やってくれても良かったんですよ)(掃除が大変か)
夜公演は花道の近くだったのでキャストさんの振動がすごい 揺れは現場ならではですね

観劇しての第一印象は「ここで完結??? あっテレビ版は終わって劇場版へ続く?!!!」
て感じでした いやそのこれ続きあるでしょ…? ないの?! 嘘でしょう???
それか公演が進むに連れて何か変わっていくの??? でもそれ舞台作品としてはどうなんです???
だいたいそんな感じでした そんな…これで完結…???
集大成とは言ってるけど完結とは言ってない…?? あっそうか??? 言ってなくない?????
今までの要素が色んなところに散りばめられているから集大成には間違いないけれども
完結編ですっていうおふれは公式からありました? なくない?!!!!!
(ネタバレ回避のために公式サイトすらシャットアウトしてるから見落としてたら教えて下さい)
まだ全部読んでないんですけど(これ書き終わるまでがまんしてたけどついチラ見してしまった)
パンフの鈴木さんのインタビュー読むと未来を期待してしまいますよ!!!!!!


3・円環について
三日月があまりにも語ってくれなかったので真実は何も判らなかった…という気持ちなんですけれども
刀だから、刀を交えて彼らは語らっていたのかな?(そんなこと言ってませんでしたか)
それなら男士達同士では何か理解できるものはあったのだろうか
最後、日常が戻ってきていたようでしたけれども三日月の真意は判らないまま彼らは過ごしているのだろうか

ループ要素があるのではないかと虚伝の初演→再演のときから噂されていましたけれども
あまりループものってなじみがなくて(まどまぎとかしか思いつかない)
何かしらの因果、はじまりがあるのだと思うのですがやっぱり語らない三日月
ここはもう考察が好きな方にがんばってもらうしかない…
始まりだけはわたし達の想像で答えがでる部分ではないのでしょうけれども

三日月は結いの目を誰にも譲るわけにはいかない(他の者に負担を強いるわけにはいかない)、でも
結いの目から逃れたい、の状態だとして救えるのは山姥切しかいないでしょ…このステ本丸では…主人公だもの
しかしまんばちゃんは一騎打ちに負けてしまった ここまでがループの最後の部分なのかな
でもこれは一緒に観劇に行ったミコさんの「結いの目が山姥切に移った」の考察が面白くてすきです
・虚伝義伝と三日月がいた公演ではおなじみだった
 エンディング直前のコールと先頭に立つのが三日月から山姥切に変わった
・結の目で山姥切は歴史を平安から現代まで見た
・義輝と小烏丸の会話で古き時代から新しい時代へ、みたいななんかそんなこと言ってませんでしたっけ
・小烏丸も三日月や鶴丸を古い刀、山姥切を若い刀、みたいな言い方をしていた
他にも色々ありそうかなと思いますしみなさんのレポに期待したい

あれ、ループって同じ場所をくるくる回ることだと思ってるんですけれど
お話の最後、三日月がいなくなった日常を過ごすみんなの世界はそのまま続いていて
三日月だけは虚伝まだ戻ってるの? んんん??
それともドラクエ11の過ぎ去りし時を求めて状態ってことになるの?????
三日月が繰り返しによって力が強くなってる的なこと言ってたから人生やり直し機的な考えで後者なの???
三日月のいなくなった本丸は円環から切り離された未来へとすすむのだろうか?
そうだったら山姥切達と三日月はもう二度と会えない状態なの 悲しい
そも最後の本丸のみんなの様子が穏やかすぎて違和感を覚えるんですが、
主が元気になるまでお休み的なこと言ってるから、時空崩壊からそう時間は経ってないはずで
かと言って永禄の変に飛んだことがなかったことになってはいないし(ばみちゃん達の会話から)
時空の狭間に向かった山姥切は登場しないし、んんんんん〜??? どうなってるんだ〜〜〜〜〜
ていうか全員VS三日月のときに止めにきた骨喰達は時空が崩壊してしまうのに気づいてた?
なんかそんな感じなこと言ってませんでしたか

だめだわたしの頭がねじれそう

わたしたちがステで見てきた範囲の中、という前提になりますが
結いの目の三日月がループの中で初めて合う事象は黒鶴と時鳥だけかな?(黒鶴に驚いていたから)
あ、でも時鳥が初めてだと燭台切が三日月を疑うタイミングがなくなるのか
(それか他の要因で燭台切が三日月と対峙したのかもしれない ここはもうただの憶測ですね)
ループを繰り返す中で三日月の顕現のタイミングも毎回違うのだろうか
ジョ伝で三日月がお守りを渡したのもどっかのループでは序盤に折れた誰かがいたのかな…
そも歴史が変わるっていつ分かるんだそれは その時にならないと判断できなくない??

何にせよ今の段階でははっきり答えが出されていない感じがするので千秋楽まで待つ感じでしょうか
今回は初日を会場は限定されてるとはいえいきなりライビュしたりと何かといつもと違うので
何がおきても驚かないぞ…でもかなしい驚きはもういいです(って鶴さんも言ってた)
想像だけでおぎなうには空白がちょっとしんどい大きさだな…って思いました

ジョ伝ラストで星も寿命を迎えるってセリフ、円環を暗示する義伝の星空からの延長かなって思ってたけど
結いの目の三日月の暗示もかな(永遠に在るように見える星もいつかは消滅するってあたりで こじつけか)

ところで結いの目、という単語を劇中に最初に言ったのは遡行軍側でしたけど
後に本丸でも結いの目の話をしますよね 両軍で名称が共通なので
すでに同じ現象が起こっていた他の本丸があったりとかしません?? そこは突っ込むとこではないか…


4・最後の戦いの場所について
結いの目の中で山姥切が見た歴史の中にあった太平洋戦争だろうなって思う銃のシーンですが、
ああいう戦闘が行われたのって沖縄だけ?(地上戦が唯一行われたのって沖縄だけではなかったでしたっけ)
ならそのあとの時空の狭間(小烏丸が言ってたけどちょっと不正確です)の波はニライカナイになる??
でもあの爆撃というか閃光は原爆だと思うから
素直にこの日の本の国が辿った歴史を見ているという表現として受け止めればいいかな

今回国産みの話にも触れたから、ニライカナイとかそういう設定が出てきてもおかしくない。
個人的に大好物なので色々考えちゃう! 空と海しかなかった一番最初の時間かもしれないし、
ニライカナイは死後の世界とも理想郷とも言われるし、あ〜〜〜〜〜〜

※ここまで書いてミコさんがあの銃のところは戊辰戦争らへんでは?と言ってて
あっじゃあ沖縄戦云々は勘違いというオチでした。銃声がダダダダって連続する音だったから
連射できるタイプがある時代って無意識に思い込んでたのかもしれない
とうらぶの世界観的には新撰組のところまで=刀の時代の終わりまでだからそりゃそうだ!
そう、だから原爆まで描いたの驚いたんですよね

ほかに日本刀と海っていうので思いつくのは戦後GHQによる日本刀を海へ廃棄したっていうあれ…??

あと蝉? 夏の虫の声もこの場面で聞こえた? 次の場面のその後の本丸だけだった?


5・本丸のこと
本丸襲撃の場面で敵側を強制的に別の時代へ弾き飛ばすというところで
まんばちゃんだったかな? が「この時代から敵はいなくなった」的なこと言ってたけど
この本丸から、じゃなくこの時代から、って言うのがなんか気になった
このステ本丸があるのは2205年までのあいだのどこかの時代なのかな?
ガチの戦国時代とかのどっかの山奥に結界張ってるみたいなそういう感じなんだろうか??
二次とかで見る、どこにも存在しない時空の狭間の空間みたいなところかと思っていた…
(ゲームで見る本丸の部屋(トップ画面のこと)が和風建築ぽいのは
その方が刀剣男士的に馴染みがあるからとかなんかそんな適当なイメージだったんですけど)

本丸襲撃は展開としてとても熱かったんですが
映像にちょっとフフって笑っちゃって…ごめん…なんだろうもう少しなんとかなりませんでしたか…
敵を本丸から別の時代へはじき出すところもなんかちょっとかわいくて笑ってしまった
終盤の時空が崩壊するとこの破片が記号? みたいな表現だったのは好きでした


6・刀解と刀剣破壊、顕現、桜について
三日月の刀解のときに桜が散るような演出ありませんでしたか? そのあとわずかですが桜吹雪なかった?
刀剣破壊はジョ伝でもありましたが、まさに粉々に砕けるって感じですよね
(ゲームと同じ表現なんですかね? 見たことがないのでそこは判らないです)(折ってなるものか)
そして刀解は確かにゲーム中でもドンパララで終わるから(笑…)詳細がまったく判らないので
今回物語に組み込んで来たのは面白いなあと思いました 仕組みはやっぱりよく判らないけど…
で、刀剣男士は桜をまとって顕現しますよね そして刀解のときにも桜を散らしていく
彼らを人の姿に結びつけ、解くために桜は使われているのかなあ んん〜ここはもう想像するしか…
ちなみに義輝が死んだ直後に血に染まった(のかなあれは)桜から時鳥が生まれたような演出だったけど
桜が手を貸した? 時間遡行軍も関与はしてない? のかな?? 利用しただけ??
時鳥が顕現した過程は謎すぎてよく判らない それは黒甲冑もなんだけど…
桜に関してはコノハナサクヤヒメの名まで出して来たのできっと関連はあると思いたい

ところでこれだけ桜って言ってるのに時鳥や三日月が顕現するときの後ろの映像が
桜というより蓮に見えたんですけど勘違い?
ゲームだと桜の花びらだけどステの映像では花まるごとだから蓮みたいに見えるだけかもしれない


7・音楽のこと
OPの歌が今までで一番ロックな感じだった? ドラムが目立つのかな? 若干耳が痛い音量でした
(スピーカーの前の席ではなくてこれだったんだけど近い人は耳つらそう…
これはアーティストのライブとかでもそうだから仕方ないことではありますが)
OPだけでなくコーラス系の曲ももう少し音量下げていいんじゃないかな〜
掛け声や息遣いが音楽に消され気味なとこけっこうあった気がする。ほかの会場で調整入るかな?
今回全体的にBGM大きかったのかセリフが入るところでシュッと音量が下がる
→セリフが終わるとヒュっと音量が戻るみたいなのが
はっきりわかったんだけど今までもそうだったっけ ずいぶん気になりました
それなら最初から小さくていいのよバックグラウンドなんだから

英語の歌詞の歌はインパクトがすごかった スローモーションの場面なので非現実感というか
照明も白と緑の世界で何か映画みたいな印象です まんばちゃんの真剣必殺の神々しさよ…
でもここで英語を使う意味はあるかときかれたら個人的にはないと思ってしまいましたごめん
英語だとわずかでも聞き取ってしまえるから逆に舞台に集中できなくなる気がして…
コーラスでない言語を入れたかったならラテン語とかアナグラムとかでBGM化しよ!
この英語底辺なわたしでもいくつか単語が聞き取れてしまったから判りそうな言語はやめよう
(聞き取れたのは“lonely spirit everlasting” あと“place”もあったかな? 自信はゼロです)
ジョ伝のBGMで教会風な音楽って言ったらいいのかな、そういう雰囲気の曲ありましたけれど
それは黒田家がキリシタンだからいいんです そういうのは演出として正解だと思う

みんな大好きわたしも大好きな山姥切VS三日月の曲ですけれど
あまりにも場が神々し過ぎてパッヘルベルのカノンでG線上のアリアでした(?)
上からのライティングがきらきらしてて…ふたりとも白っぽくて…眩しい…ウッ…
・カノンもアリアも件の曲もどれもニ長調だった記憶
・ニ(日本式の音名)=D(ドイツ式の音名)
・"D"という文字が神 (deus) を連想させるため、崇高な精神を表現したいときに好まれる(wikiさんより)
神々しいにも程がある…悲しいとかつらいとかなんかそういうのより荘厳なうつくしい印象というか
教会でステンドグラスの中で戦っててもおかしくないそんな場面でした
なので個人的には救いの音楽に聞こえていたりしました
でも何故かこの曲は第一幕の本丸襲撃(〜真剣必殺まで)でも流れるのですけどそれは何故??
両方の場面に何か共通点とかあったっけ…上空から何かが降りてくる感…???(一幕では遡行軍です)
そういえば本丸襲撃のときのライティングがなんとなく虹色っぽい印象だったので
曲調と相まってステンドグラス的なイメージを思わせました(何度も言うけどそんな場面ではない)
せっかくだから山姥切VS三日月の曲にしぼってしまっても良かったんじゃないかな?

EDはあ〜〜〜〜〜ってなる あ〜〜〜〜そうきたか〜〜〜〜〜ブワッ
二番も出てきて胸が熱くなりました ループしてるから二番がうまれたとかだったらつらいです
きっとサントラに歌詞が載るでしょうから早くサントラ発売して下さい 円盤もまだだというのに!!!
ブーブー言っちゃってますけど音楽ひとつひとつはとても好きな曲ばかりでした あ〜iPodに入れたい〜〜

三日月だけ歌ってなかったりカーテンコールでもキャストさんが全然笑ってなかったり
(今までだと割と笑顔多かったり歓喜席に手を振ったりしてたと記憶してるんだけど)
すべてにおいてつらいのでキャストさん達がついったでキャッキャしてる写真に癒しを求める


8・登場人物のこと(収集がつかないので箇条書きです)

今回刀剣男士の人数は12人と最多だった虚伝と同じ人数に戻りましたが
体感的にはあんまり目が忙しくはならなかったかな?と思いました
12人揃うのってOPとED、あとは軍議かな?(VS三日月のとき骨喰と大般若はいなかった)
話がシリアスに寄ってるからかあんまりアドリブでの動きが少ない印象でした
誰かが喋ってるときに後ろで別のひとがちょっかい出してない的な…(主に鶴さんですね)
8人しかいなかった義伝は遠足やラーメンで視線があっちこっちしてしまった

これだいたいのキャラに言えることなんですけれど
今回ゲーム中のセリフ、同じのを何回も言ってるところあったような??
鶴さんのじんせいには驚きは〜もさすがに聞き飽きたと感じてしまった(ごめん)
義伝での三日月にセリフ取られるみたいな演出はよかったので、
悲伝でも言わせっぱなしじゃなくて何かこうもう少しなんとかならなかったのかな
とは思えどステ初めてのお客さんもきっといるだろうからそこは仕方ないんだろうな〜
劇場版コナンの冒頭の紹介コーナーみたいなものですもんね

2.5は原作に忠実にというのが鉄則で台詞もそのまんま言うのがセオリーだそうですが
前にも書いた気がするんですけどあまりそれが好きではなく…いや使いどころがうーんというか
もう少しうまく作中に入れて使ってほしいという気持ち

あとけっこうみんなの背中を見ていた気がしました 観客に背を向けてる場面多くなかった?
殺陣はさすがの刀ステというクオリティでした 今までよりも刀剣男士が斬られる動作が多かった気がしたので
(あと今までよりひとりで迎え撃つ遡行軍の数が多めかな? 多勢に無勢な印象)
最終局面を迎えているのだな〜という感じがしました はやく8面実装しよ!


8_1 骨喰&大般若:
・記憶がない骨喰だからこそ、素直にただ心配の心だけで三日月を追いかけられたのだろうなあ
・三日月を抱きしめてくれてありがとう…ばみちゃんは優しい…
・ステの骨喰はゲームの彼よりも感情の起伏がけっこうあって好きです 人らしい感情がよく見える
・骨喰が義輝を介錯したとき、最後の義輝が倒れる方向そっちでいいの? 逆じゃない??
 と思ったけど首を落としたわけではないのでどっちに倒れてもそんなにおかしくないのかな
 ここ暗転するのかと思ったのでそのまま続行するの驚いたけど良かった
・ばみちゃんが涙を拭うのに手の甲や指じゃなく手のひらで顔を覆ってぬぐいさる仕草がなんか好きでした
・ばみちゃんの脚技というかアクロバティックダンスみたいな足まわすあれがすごい 柔軟がすごい
・戦いではなんとなく敵に押され気味な描写だったかな? と思ったんですけれど
 よく考えたら今回のメンバーだとパラーメタが一番低いんですね よし修行に行こう
・本丸襲撃時の4振り真剣必殺のときの「これより、本丸内の敵を殲滅する!」のとこかっこよかった

・大般若さん「理由がいるかい?」あ〜〜〜〜〜〜みきしんボイスかよ〜〜〜〜〜
・「もう無理しないでいい」という台詞もすき 死にゆく義輝への言葉ですがなんかこの優しさというか…
・大般若さんのポジションはいつもだったら光忠さんのポジションだなあと思いました
 精神的に安定していて揺れが少なく、まわりにも気を配れる頼れる大人感…
 ばみちゃんを気にかけ、光忠さんの悩みの相談に乗ろうとするところがとても良い
・「長船のよしみだ」あ〜〜ありがとう〜〜〜なんでゲームで回想ないの長船派よ!!!
・お互いの呼び方は、燭台切→「大般若さん」 大般若→燭台切、あなた
・大般若さんからのあなた呼びにファ?! ってなったけどいい…それでいい…
・長船派は足が長い(とても長い)なんなんですあの二次元スタイルは
・大般若さんの殺陣は踊るような振り方 上下によく動く感じ?

8_2 古備前組:
・キャストさんの身長差で大包平の声が上からめっちゃ降ってきてうるさそうな三日月(とてもかわいい)
・鶯丸は意外とよく移動してる(?)
 ばみちゃんを気遣ったり三日月を追いかける為に動いたりとわりと自主的に動いてた
 適切なタイミングで適切な発言、行動ができるのはさすが爺組という感じでした。空気が読める鶯丸
・大包平の「だが…」の後「それだけではないぞ!」って続けたのちょうよかったですありがとうございます
 ジョ伝での日本号さんの「忘れられるわけないよなあ!」っていうのもですけど
 既存のセリフや回想からつなげて展開させてくれるの最高です
・噂の声が大きい大包平ですが元気一杯で語尾に全部「!」ついてそう(とてもよい)
・伝令に狐をって言ってたのはこんちゃんてこと?
 というか出陣先でも主とのやりとりできるんだ…? 今回が特別なのかな?
・大包平は肉弾戦というかパワータイプの戦い方って印象でしたが
 鶯丸が敵を壁に押し付けて斬るみたいなとこはなんとなく荒っぽさが似てて良いなって思いました
・鶯丸のズボンのストレッチがすごい
・「古備前の兄弟」ア〜〜〜〜〜〜最の高〜〜〜〜〜〜〜〜

8_3 織田組:
・極〜〜〜〜〜!!!!!
・開演前にそういえばこの二人はゲームではもう極になってるよなあってぼんやり思ったんですが
 OPでいきなり修行でア〜〜〜二人が交差するのあ〜〜〜〜 すき…
・修行先でのこともきちんと描かれていたのは良かったです
 ステの刀剣男士達はそのままの姿で見えてるんだったけ(面妖なって言われてたよね)
・二人が帰ってきたとき会場のみなさんが手を口に当ててアア…ッて息をのんだのがわかったし
 あっこれジョ伝の小夜ちゃんでもありましたね…ピンチにかけつけるのは強くなったヒーローなんですよ
・ここで第一幕が降りるのは少年漫画みを感じました 次週、待て!!
・長谷部くんはノーマルの時から戦うのが楽しそうだなって印象があったんですが健在でした
 下から上へ連続で振り上げるのがすごく好きで…たしかジョ伝でもありましたよね
・不動くんは今回唯一の短刀なので足技もけっこう見せてくれた バク転! ヒュウ!
 夜公演では刀を落としてしまったのですがあれだけ殺陣激しいと大変だ…

・三日月の処遇について本丸がもめてたとき「斬る」と言い切る長谷部くんがアア〜極…
・不動くんは逆に三日月をかばうような感じでしたが彼が顕現したときの近侍が三日月だったから
 ちょっと懐いていたとかそういうのあったりしたのかな? だったらかわいい
・時鳥との決戦が極のこの二人なのはなんでかなって思ったんですけど(足利組かなと思ってた)
 「俺たちなんだよ!」に納得。あ〜〜そういうことか〜〜〜
・ついったで「時鳥を倒したのが織田組なのは殺してしまえホトトギスだから」という呟き見て鳥肌…
・かくいうわたしもホトトギスと言えば最初に出てくるのは織田信長でした

8_4 歌仙:
・歌仙さんがやたら光忠さんにつっかかってるように見えたけど(とくに厨で)
 義伝で忠興に「自慢の刀じゃ」って言われてより刀としての自分を意識するようになったのかなあ
・あとやっぱり伊達との縁は(無意識かそうでないかは判らないけど)
 大事にしてるように感じたので光忠のことを気にかけてたのかもしれない ありがとう歌仙さん
(光忠に手厳しく斬り込んでいってるのは、教育上よろしくない刀リストには入っていなかった事からも
 それなりの親交があったというかちゃんと信頼関係があるのだろうと感じてうれしみ)
・光忠さんの呼び方は「貴殿」だったの意外でした 小夜ちゃん意外はみんな貴殿なのかな?
・なんとなく正座のイメージが強かったんですけれど(すわらせ隊とか)ステの歌仙さんはあぐらでしたね
(書に向かう時とかは正座したりとかあるかな? でも袴であぐらかっこよくてすき)
・ステの歌仙さんは誰よりも武士っぽさが強く感じられてよき…
・出陣中はまんばちゃんと一緒なとこが多かったのでひらみパワーが雅でした ステの初期刀組だ!
・山姥切が主や三日月の元へ向かえるように、大事なところで足止めを買う歌仙さんよき
(みんながそれぞれ出陣してるとき、池田屋にいるメンバーが夜向きの刀種なの良かった そういうの大事)
・殺陣は相変わらずのゴリ押しパワータイプ健在でありがとうございます!!! 両手持ち良いよね
・終わりの方の手合わせのやりとりがアドリブのようでした
 昼「お小夜は…こっち(の陣)だ!」夜「お小夜は…僕が守る!」 かわいいかよ…

8_5 燭台切:
(伊達本命の割に言ってることがアレなとこ多いですよ! 注意!!)

・例のイントロだけで会場から笑いが漏れる 電飾はなかった
・ここの歌がアドリブっほいので他の公演だとマグロから変わったりするのかな 牛とかにならないかな笑
・料理する方が性に合ってるとか言っちゃった! いいの?!! 言わせちゃっていいの?!!!!
・正直この段階であ〜また光忠さんはお料理お兄さんか〜って
 色んな意味で頭を抱えそうになったんですけれどそのまま不穏な空気でおや? と思っていたら
 まさか光忠さんにちゃんと(失礼)出番が用意されてるとは 驚きだ…
・一幕だけかと思ったら二幕にまで掘り下げが…しかも焼刀関連を…oh…
・え、だって今回登場人物発表された時点でこれだけ光忠さんが描かれると思った方どれぐらいいるんです?
 義伝で描かれなかったらもうないなって思いませんでした? わたしは思っていたので本当に驚いた
・ありがとうございます
・本当にありがとうございます
・どの派生作品でも「料理が得意で優しいかっこいいお兄さん」的な描かれ方なので(ゲームは断片しかない)
・今回みたいに内面に抱えているものを見せる光忠さんはとても新鮮でした
(ここでその自身のことを話す相手が歌仙さんなのが良い 信頼が見えて嬉しい)
(逆に伊達の刀たちには言えないんじゃないのかな〜心配かけたくない的な…)
(そういう意味でステのさばさばしてる歌仙さんなら変な気を使わずにお互い話ができそう 願望です)
・あと隠し事ができないというかイレギュラーに弱いとこもなんか好きでした
 軍議では三日月が時鳥知らないって言った時ハッと反応しますがそれ以外あからさまに考え込んでるけど
 歌仙さんや大般若さんは光忠の様子気にかけてるの目線で判ると思うのでぜひどうぞ(?)
 向かい側に座ってた鶴さん達の方は位置的に顔が見えなかった どうだったのかな
・「くそっ!」って言いながら走りだすときの余裕のなさとてもいいです ここは義伝の伽羅ちゃんみたい…
・「僕は刀だ!」
・あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 あ、ああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・黒甲冑を倒すのが光忠さんで本当に良かった(ところで義伝のときより黒甲冑が細身になってませんか?)
・掘り下げをありがとうございました………でもあえて言うなら義伝でやってほしかった(…)
・光忠さんの修行はどこへ行くんだろうなあ 伊達はもちろんのこと水戸にも行くんだろうか
・殺陣はさすがずっと続けてきたこなれた感でした 相変わらず手足が長過ぎて縮尺がおかしい(??)
・三日月と戦うときすごく低く腰を落とすところがあったんですけど足が…足が長い…ハワ…
・役者さんのインタビューで鞘も使っての殺陣は難しい的なことをお話されていたんですけれど
 鞘使いキャラはリーチのある二刀流って感じで見栄えがほんとに良いですね かっこいい!
・にしても背丈があるからまんばちゃんや不動くんが光忠さんを支えて歩くところとかで
 あの身長のひとを連れて歩くってほんと容易ではないな…と実感してしまった
・掘り下げ本当にありがとうございました
・でもできれば義伝でやってほしかった(まだ言う)

8_6 鶴丸:
・安定の見守りポジション 今回はコミカルさは少なめ(ちと残念ではあるがいたしかたない…笑)
・「悲」の文字の言葉遊びのとこはおじーちゃんを感じさせました やっぱり爺なんだよ鶴さんもな
・「どんな悲しみでも飲み込んでみせる」と言っていたけれど三日月離脱のとこの鶴さん…あああ…
・ステの鶴丸と三日月はお互い爺コンビ組んでたし鶴丸は義伝の段階で
 三日月が何か抱えているのに気付いてて、でもあくまで相手を尊重するんだよな…うう
・そして黒甲冑への「何度でも連れて行ってやるよ!」あ〜〜〜 優し過ぎでは???
・光忠さんに対してはやっぱり積極的に内面に触れていくことはせず見守ってる感じでしたけれど
 「光坊! 立て!!」あ〜〜〜〜〜〜つるさん〜〜〜〜〜〜〜〜
・ほんとここのときの喝が好きで…今回も光忠さんと一緒に出演してくれてありがとう…
・鶴さんのピンチにかけつける光忠さんもよきだよ…そう彼らは伊達の太刀なんだよ(知ってる)
・英語歌のスローモーションとこで伊達太刀は背中合わせしたあと視線を合わせるんでみんな見よう すき…
・戦いでは小烏丸と一緒が多かったかな? まさに紅白に染まっててアーッてなりました
・鶴丸の殺陣は着物の袖が上へ下へと振り回されるあの豪快な感じが相変わらず大好きです
・今回なんとなく気付いたのは一歩一歩がやや大股で引きずる…というかすり足? で移動してるのかな?
(一歩一歩をダンダンと進むのではなくザッザッと進む感じ)(効果音でしか表せない語彙力)
・身軽に戦ってるけどなんかそんなに滞空時間が長いわけではない? 重心が低いのかな
 どっしり構えて戦ってるような印象でした は〜かっこいいよ〜〜

8_7 小烏丸:
・新参なのに圧倒的存在感の父上 ほんと今回父上がいてよかった…ほんとうによかった…
・三日月よりも精神的に上(という言い方が適切かは微妙ですが)の立場にいられる刀剣男士は彼しかいない
 ほんとにこれは代えがきかないポジションだなあと思いました
・「俺の肩の荷も少し降りた」って結いの目の三日月に言わせるパパ上…
・三日月離脱後の本丸での精神的な支えになっていましたが
 感情が追いつかない観客の支えにもなってくれていました ありがとうパパ上
・役者さんのベテラン感も相まって本当に良いキャラ造形でした(鈴木さんと玉城さん同い年だそうですね)
・キマイラ発言にはびっくりしましたけれども! カタカナが発言できるパパ上!!!
・山姥切、大包平→小烏丸様、三日月、鶴丸→父 歌仙→小烏丸 だったかな?
・小烏丸は新参って言ってたけど戦いでも圧倒的 まさに烏の様に舞い踊るような殺陣という印象でした
 役者さん殺陣に慣れてるのかな 出陣の義で戦闘立ち絵のポーズの構えの鋭さったらない 殺意がすごい
・立会人としてあの場に立った小烏丸は何を想ったんだろうなあ
・「おぬしをひとりで行かすわけにはいかんのでな」って山姥切を追いかけてきたみたいだけれど
 彼がいなかったら山姥切はちゃんと戻って来れたのかな…みたいな気持ちになりました ありがとう父上
・“見守る”って大変なんだよなあって三日月や小烏丸を見ていて想ったのでした
・烏は霊魂を運ぶ神のつかいなんだよね………あ〜〜〜〜〜

8_8 三日月&山姥切
(この二人に関してはなんかもう言語化が難し過ぎて感想にも満たないメモ書きです ごめん)

・今回の公演で三日月のウィッグがより表情見えないようになったりしてませんでしたか?
 ってぐらい表情が読めないんじゃなくて見えないレベルだったんですけど気のせいかな…
・三日月はこの本丸がだーいすき、というのが小烏丸との会話で感じられるのだーいすき
 小烏丸の「この本丸の子らがみな愛しい」みたいな台詞にうんうんって頷いてる
 あと刀の在り方についての会話のとこでも頷いていたかな
・台詞はないけど仕草がちょっと入るのが今回多め? 言葉にはしない三日月
(光忠を刺す直前のスローモーションで三日月が頭を振ってたりね)
・あらすじの“疲弊している”で一番疲弊してるのは三日月なんだろうなあ

・まんばちゃんヨウカンに名前書いてるの…かわいすぎでは…
・ここらへん貴重なの癒しポイントでしたね お茶のみ爺たちの列車かわいすぎでは???

・今までの公演では二人は必ず共闘する場面があったと思うのですが…今回は…ああああああ つらい

・今現存している刀は基本的には実戦で使われていなかった、という学芸員さんたちの解説のとおりだなあと
 三日月の下賜のくだりで思いましたが。当の刀としてはそれはどう思ってたのかなあ
(彼らのあり方として、実践で戦う武器<美術品、権威の象徴な扱われ方をされてた時代が長かったのでは
 なかろうか)(実戦で使われた刀はだいたい残ってないからな〜)

・男士達VS三日月のとこで三日月が(自分を)折れ的な挑発するけど
 三日月としてはそこで折れた方が良いと思っての発言だったの? 刀解より仲間の手で破壊のが良かった?
 そこで折られたら山姥切との一騎打ちにはならないから今までのループと外れる…??? わからん
・戦闘中、三日月がよきかなよきかな言ったときにまんばちゃんは頭を振るのがもう…あ〜〜〜〜

・まんばちゃん、今回写し発言した? してたとしても今までに比べたら格段に少なめだった?
 近侍は自他共に発言そこそこあったので成長が判る
・でも山姥切はステ通して自分だけで決断したことってほとんどなかったようにも思うのです
(最終的な判断は下しますがそれまでにまわりからの後押しがあるよねって)
・修行して極めたらきっとそこの成長もあるのかな〜そしたら悲伝も違うルートになりますか(メタ発言)
・そのときにはサブタイトルの不如帰も時鳥になったりしませんか
・結いの目の三日月にとってのホトトギスは山姥切なのだから、
 帰りたいと鳴く不如帰ではなく未来へと連れて行ってくれる時鳥になってくれませんか…

・ふたりの一騎打ちは音楽のところでも触れましたがなんかもう…ああ…言葉にできない
・白三日月は真っ白じゃなくて一部黒も残ってた 手の防具と首の装飾がそのままだったかな?
 義伝の黒鶴丸の白メッシュみたいに何かの要素があるのだろうか
・念願のまんばちゃんの真剣必殺でしたが三日月は脱がなかった! 白化したけれど!!! いつかは見たい
・山姥切は真剣必殺してから鞘なしで戦ってるのと、体力的にボロボロっていうのも重なって
 序伝でまだ鞘なしで戦っていたときの必死感みたいなのが似てるな〜と思いました
 いや殺陣は全然違うのでしょうけれども 全身全霊で戦ってる…ウッ…

・観劇の数日前にジョ伝を見直してて思ったんですけど、刀剣男士も歴史上の人物も「まだだ!」って
 めっちゃ言ってるのが印象に残ってるので、この諦めないぞあらがってやる的な感情とても好きです
・だからまんばちゃんが三日月との一騎打ちでジョ伝の時の様に
「まだだ!」って言って勝てるまであらがうんでしょう…たのむよ…そういう未来がきっと来るのだろう…

8_9 足利義輝&時鳥
・登場時、義輝が持っていたのが薙刀だったので骨喰かと思いましたが言及ないしそんなことはなさそうですね
(義輝が腰にさげてるのは童子切では?という呟きを見かけました ま、まじで?!!!)
・時鳥は13本ぐらい? の刀の集まりかな(映像動くから正確ではない)
・彼の顕現に関しては桜のところでも触れた通り詳細がよく判らないんですけれども
 思考が初期の不動くんに似ていることや刀剣破壊の最後から、明確に刀剣男士に近い存在でしたね
・黒甲冑が時鳥に「刀も夢をみるのか」って言ってたけど夢をみる行為はひとじみたことなのだろうか
(過去作で小夜と骨喰は夢みてた描写ありましたからあんまり気にしてなかったけど)

・義輝が名付けをするとき膝をついて時鳥と目線をあわせるのがとても好きです
(そして名を与えるということが人であれモノであれ真摯なものであるのが伝わってくるの良かった)
・あ〜〜時鳥の自我が〜〜〜アーーーーーーーー

・織田組と時鳥の戦いのさなか突然三日月の台詞と戦い方になったので
 彼の中に三日月もいたのだろうと思ったんだけどあまりそのことは詳しく綴られなかった もったいない

・第一部冒頭と第二部で状況が変わった部分は
 永禄の変で三日月が義輝の手にある→下賜される
 6振りの刀ではなく骨喰の手で介錯される
・お主なら…って三日月が時鳥に希望を見出して彼を逃がしたけれど、
 時鳥が現れたことによって微妙に流れが変わって(単純に言えば義輝の所持していた十数振の刀が消えた)
 それによって義輝のもとによこされたのが三日月宗近に変化した→でも結局使われなかった、
 歴史は変わらなかった…みたいな流れ?
・刀剣男士の三日月と向き合ったとき、義輝は三日月のわずかな心情を感じ取っていたと思うんだけど
 (俺は永禄の変で使われることはなかった、のところ)
 その三日月の刀という“武器”としての心情に触れてなお三日月を使わなかった義輝にあ〜〜〜〜 つらい…
・骨喰に「愛した刀」と語りかけるところ、本当に好きでした

・〆にこれを言うのもちょっとアレなんですけれど、乱れ舞うまででもう判るので
 刀剣乱舞まで言わんでもいいよ! ってちょっと思いましたごめん少しフフってわらってしまった…
 だいじょうぶみんなオタクだから十分察せますyo! 集大成感は感じたけどなんか笑っちゃってごめんなさい
・同じようなことなんですけど父上の虚、義、ジョと言葉を入れてきたのはおおっとなったけど
 いっぺんに言わせずにもっとばらけさせて判りにくくしてもよかったのでは? って思っちゃった…


ハアハア
15000字強だって! うそだろ!!
観劇終わってからずっとステのことしか考えてない生活なのでもう少し人間に戻りたい
日本青年館でもう一度観劇できるので(神様チケットを本当にありがとうございます)
色んな方の考察や気づきを読みにいきたいです みんな全体公開で頼むよ…!

悲伝はこれで終わりじゃないよね、続くでしょ? 頼むよ!!! って何度も思ってるし書いてますけれども
千秋楽で内容が変わるよりは新作としてお話を続けて欲しい気持ちです
多少演出が変わるぐらいはいいというか今までもちょこちょこあると思うんですけど
お話が変わるのはやめて欲しいです 舞台でそれはやめてほしい…なんかそれは違うと思う…
次への布石はあっていいけど悲伝は悲伝という作品から動かさないでほしいなーと思うのでした




光忠さんに関しては別にまた時間あれば書きたいなと思いつつ、なんで義伝でやってって言ってるかというと
義伝としてまとめてくれたらきっと今回の悲伝で光忠さんに時間を割く必要はないし
黒甲冑も出ないで済んだ。そしてその時間をもっと三日月と山姥切に充ててほしかった。
というのが偽らざる本音という感じだからです…時鳥も出ばりすぎでは? と思わないでもない
いや光忠さんの掘り下げは本当にほんとうに嬉しかったしありがとうございますってひたすら感謝してるけど
それは今回である必然は低いように感じているのもほんとなんで…だから義伝でやってほしかった
延々とそれを思ってしまうぐらいに三日月と山姥切をもっと描いてほしかった…
三日月は語らないなら語らないでいいんです、でも台詞なしでも表現できる感情とか色々あるでしょう
あとなんかまんばちゃん今回板の上にいる時間少なく感じたんですけどそんなことなかった??
主人公なんだからもっと出ばっていいんだよ!!


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2018/05/05 (Sat) 17:21:22

スパコミ・超閃華の刻お疲れさまでした!
スペースまでお越し下さった方、どうもありがとうございました〜!
さすがGW中のイベントって感じに人がたくさんいましたね
友達もあっちこっちで参加してたなって印象でした
前日からの荒天予報にぶるぶるしていましたが早くに晴れて本当に良かった
でも朝から並ばれていた一般の方はきっとたくさんいらっしゃいましたよね お疲れさまです…

お言葉をかけて下さったり、お菓子などプレゼントして頂いたり本当にありがとうございます
本のタイトルを言われながらお求め頂くのめちゃくちゃ恥ずかしいですが(長くてすみません)
間違いなくこの本を欲しがってもらえたんだなあと思ってぶわってなります 嬉しい…
そして同じぐらい嬉しいのが通りすがりらしい方が中身をぱらぱら見てお求め下さることです
あの一期一会というか、出会えてありがとうございますという気持ち…幸せです
あんまりちゃんとした新刊ではなかったのが心残りでしたが
撤収準備を始めるまで本を保たせられたので良かったなと思いました
午後になっても本があるサークルを目指しています ゆっくりきてもらえるサークルになりたい
まあアレです今回ひとり参加だったから買い物は負け組でしたので…ウッウッ
それでも心優しい方々のおかげでお宝は手に入ったのでしたヤッター!!!
あとは鬼の用に書店さんをチェックしています 数時間置きにチェックしている(気持ち悪い)
両お隣のサークルの方にも大変お世話になりました ご迷惑もおかけしました…!><
色々お話できて楽しかったです ウェットティッシュで爆笑したのはいい思い出です…笑

コスプレさんがたくさん歩いてて常にそわそわしながら隙あらばデレデレしていました(…)
というかお隣のサークルさんの売り子さんが内番蜂須賀さんで、
ハワ…ゴージャス…羽織がきらきらして透けてる…履物もゴールド…ファビュラス…
って感じで常に語彙力が欠如した反応でぽわぽわしていました(今も昔も語彙力はない)
後からこの蜂須賀さんは長曽根さんがお迎えにきておりました なんかそれだけで感動する
そう、アアア伽羅ちゃんが半袖(通常服の学ランを脱いでる)アッミュ伽羅ちゃん眩しい
いち兄が小銭の入ったピカチュウのポーチを首から下げているううううう
光忠さんが手袋したまま本も持ってるしお会計もしてるううう(大抵の方は手袋外される)
みたいな感じでなんか常に語彙力が略
眼福でした! ありがとうございました!!!
コスプレではない方にもわりと声をかけてしまうタイプですみません…
その鶴柄のポーチわたしも持ってますとかその動物ポーチかわいいですよねとか
余裕があるときはついつい声をかけてしまいます ポーチやお財布って気になって見ちゃう
あとすごくびっくりしたんですけれども、アビスのときに作ったノベルティの袋を
さげている方がいらっしゃったんです お声がけできませんでしたけど気付いてましたよ!
今でも使ってるのわたしぐらいだと思ってました笑 嬉しかったです〜ありがとうございました!
またいつかノベルティというものを作ってみたいですね…良いネタが思いつかない
(ネタ以前に本の原稿で手一杯すぎてそっちを作ってる時間がゼロっていうのが多すぎる)

次のイベント参加予定は未定ですが、秋ぐらいに出れたらいいなーとぼんやり考えています
ということは今からちゃんと準備をしないとってことですね…原稿は計画的に


再録集「きりむすびの箱庭」はとらのあなさんで取り扱ってもらっています
通販をご利用の方はこちらをご利用頂けますと幸いです いくつかの店鋪にも置いてるようです
http://www.toranoana.jp/mailorder/articl...

また、再録集のおまけページ部分はこちらにアップしました
http://haruka.saiin.net/~piccolo/circle/...
わたしの画力的に読まれた方に伝わってるか自信がなさすぎて答え合わせを開催していました(…)
でも「よろこびを結ぶ」を読まれた方から頂いたメッセージでほぼ正解されてて
すごい人がいらっしゃるものだ…ありがとうございます…ってハハーッてなってました笑

「わたしができることについて」は少し残部がありますので次のイベントに持っていきたいなと思います〜


おてがみおへんじです:

5/5 どなたか>
スパコミで再録本をお手に取って下さったそうで、早速のおてがみありがとうございます〜!
ずっと前からとのことでしたがなんだかもうそれだけで感謝の気持ちでいっぱいです…ブワッ
人でも本質がモノである刀剣男士もすべては縁で繋がっていて、それぞれの形の縁が彼らを
結びつけていたらいるのだろうと思いながらお話を考えていたので
その部分にお言葉を頂くことが出来て描き終えることができて良かったなあと思いました
次がいつになるか判りませんがのんびりお付き合い下さいませ^▽^


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2018/03/31 (Sat) 20:55:25

ミュージカル刀剣乱舞 結びの響き、始まりの音を見に行ってきました〜
ほんと毎回新しいことやっててすごい…ホワ…って気持ちになります(もう語彙がない)
もちろんミコさんと行ってきましたよ! 3/27夜公演でした
日本青年館は初めてだったので物販とかの勝手でおろおろしましたけれども
新しくなったばかりの会場だそうでイスもふかふかでした 野球場じゃない!!(…)

開演までのちょっとの時間にミコさんと話していたのですが、
わたし達は「ゲームの台詞そのままとか別になくてもいいかな…」って思う派だったんですけれど
(うまく使わないと言わせただけの自己紹介みたいな感じがしてちょっとしらける気がして…)
2.5ではそれはごく少数派の意見だったそうで、な、なるほど〜! と思いました
漫画原作の2.5、王道のテニミュとかだと漫画にない台詞は一切ないんですってね! 徹底!
見たことのある2.5が刀剣乱舞とアビステだけっていう偏りもあるのかもしれないのですが
物語の中に要素としてうまく組み込まれているとほんとひれ伏してしまう…
みほとせのにっかりさんの「笑いなよ、物吉くん」のとこ最高に好きです

前置きが長くなりました 以下はネタバレだよ
つらつら感想というか覚え書きです 記憶力がアレなところばかりなので許して…!
ネタバレなしの総評は「予算を感じる」「観客のすすり泣きが最初からすごい」
「兼さんの足が長い」「ありがとうけんらんぶ…」
あと今回のミュの略称が判らないのでわたしは響音“ひびきね”って呼んでおります
“おと”じゃないんだー! って驚いたんですが個人的には“ね”の方が情緒があって好きです
(“おと”の方が物理的なものを、“ね”の方が心情を含んだもの みたいな意味の差)


前回のつはものはちょこっと予習をしていったのですが(twitterで流れてきたので)
今回は何もなしで行ってきました あ、幕末天狼傳はらぶフェス前に配信で見てました
結果として物語としては知識ゼロでも全く問題なく観れました 良かった
巴さんが幕末の歴史に疎いのでまわりが説明する、という体で史実の解説をくれる
そういうところを無理なく入れてくれて手厚くて助かります 優しい
新撰組は旧幕府側の人たちで負けた側です ぐらいの知識とも言えない情報しかない(…)
天狼傳で出た歴史人物3人はよく聞くので名前とポジションぐらいは判る!!
大河ドラマ観ておけば良かったネ…

開始の音楽とともにいきなり舞台がゴゴゴと動き出してファッてなりました 予算だ!!!
回転舞台は知ってたけど実際に演目で使われてるのは初めてみて感動しました
裏側に回ってる隙に次の準備ができるので場面転換の時間節約にもなるんですね
舞台セット、とくに冒頭の龍馬の部屋や榎本さんの執務室などなど
すごく凝ってて予算を感じました 僕らの課金が反映されている!!! すごい!!!
大砲の音とかもちゃんと火薬使ってましたね 臨場感がすごかった

つはものの遡行軍は何しにいたんだろう? ってぐらい影が薄かった反動なのか
ひびきねは遡行軍をすごいクローズアップしてきてイイ! 好き!!!
ミュの全力でとうらぶの見えない設定にぶつかってくる感じとても好きです
なんかこう、順番的に次は検非違使につっこんでくるのでは? って期待しちゃう

これはミュでもステでもなんですが そして何回も言ってたかもなんですが
元の主を魅力的に描いてくれて本当にありがとうこざいますという気持ちです
相対的に刀剣男士の魅力も上がるし、元の主だーいすき感が出ているとさにわは嬉しい
知ってるよ刀犬男士なんでしょう…みんなわんわんなんだよ…かわいい…
元の主にツンツンしてたり複雑な思いを抱いている男士もいるけれども
見えないしっぽはぶんぶん振ってるでしょう…さにわ判ってるから…
話がそれました

天狼傳からはもちろん、らぶフェスの三日月の百物語? からも繋がっていたり芸が細かい
そう、近藤さんの首は行方不明っていうのは史実? なんですね?(wikiなので話半分)
冒頭の土方さんたちのあそこのシーン、かついで来た荷物の大きさからすぐ察したのですが
けっこうギャヒーってなってました まわりはすすり泣いてたけど…
舞台の小道具なのは判ってますけどけっこうエグクて驚いてました
あと見終わってから友達に聞いたんですけれど土方さんの死因は銃だと言われてるんですね
活撃でもそうだったって言われて初めて気付いた…そうだった…
ここらへんも含めて予習してこなくて良かったなと思いました もしwikiで予習してたら
土方さんは銃で撃たれて亡くなったってはっきり書かれていたので
最後のあのシーンで予想がついてしまってたから…何も知らなくて良かった!
(まあ舞台上にむっちゃんが最後まで出てこなかった時点で察してしまったのですけども)

そういえばつはものでは毎回違う時間軸? に飛ぶようなことを言ってましたが
響音もそうだったのかな? 天狼傳の時間軸の続きに飛んだのかと思ったんですがどうなのか
(堀川くん救出のとき安定くんに土方さんが兄弟はいるかって言ってた台詞があったから…)
天狼傳で新撰組に潜り込んでいた安定くんの真似を遡行軍がしたのでは、ってくだりは
なるほどといえばなるほどなんだけど、土方さんの傍にいた遡行軍達といい
歴史上の人物には刀剣男士や遡行軍はどう見えているんだろうね…
いやここはもうつっこむなっていうのはみほとせで十分すぎるほど思いましたね
ステではそのままの姿で見えてるっぽいのに(目立つ刀剣男士)
堀川くん救出のときの安定くんや兼さんの羽織にツッコミ入らなかったから
やっぱりめくらましみたいなのはかかってるのかなあ 謎だ

刀剣男士達による歌とともに歴史が流れて行く演出、これ好きなのでまた見れて嬉しかったな〜
しかしつはものとは逆に負け戦の流れなので…歌詞も後ろの木が枯れて行く様も…あああつらい
このときの大砲の音と煙くささがすごくて怖かったです いくさはいやじゃのう(家康様)
旧幕府軍も銃は持ってた? んですね。意外だった(知識のない発言)

長曽根さんと安定くんの会話からオッこれは修行へ…? って思ったら
最後で新撰組4振り全員が旅立って行った! ほんと仲がいいな新撰組は!笑
つはものの最後に今剣ちゃんが旅立って行きましたけれど
ミュの刀剣男士達は劇中ですでに修行しました感があるので安心して見送れる…
みんな強くなって帰ってきておくれよー! 待ってる!!(ミュでもそのうち極の子が出そう)


さあいつもどおりの箇条書きの始まりだ!
今回はずっと戦いっぱなしだった? 殺陣多めでしたね

全体通して主役は? って聞かれたら土方さんかなあ…って応えるかな
つはものはギリギリ三日月かなあ いや義経主従か…まよう

大和守安定&長曽根虎徹:
・相棒や兄弟がいなくてさみしいよね! アアアアア 素直っ
・この二人は天狼傳で主軸だったので今回はどちらかというと見守りポジションでしたね
・「想像するのは自由だ」ああ〜…
・天狼傳で成長したからこそのこの言葉 すき
・むっちゃんと長曽根さんの回想アレンジがすごく良かった
 回想をベースにしつつ違う流れというか時間経過? みたいなのが感じられてすきです
(こういうアレンジは2.5のお約束的にはどうなんでしょうね? わたしは好きだよ)
・お酒を煽る安定くんのこなれっぷりが大変よかったですかわいい
(天狼傳の宴会シーンでねえ起きてよー! って兼さんの背中ゴロゴロする安定くん大好き)
・殺陣のときに腰を低くして足をガッて広げて構える長曽根さんが好きです
 安定くんはスピード重視? この二人の殺陣のさがおもしろかった
・どの男士もですが足技が入ると荒っぽくてもえます
・「そだねー」かわいすぎでは??

和泉守兼定&堀川国広:
・土方クラスタの友達はしんでしまうのでは?? ってひたすら不安になっていた
 いやミュは誰推しだろうが最後には尊い…ってなるんですけれども
・アーーーッ 堀川くんがアーーーーーーーーーッ
・でもここの場面で土方さんと話す堀川くんが完全にわんわんで…ああ…(涙)
・「はい、知っています!」
・あああああ…そんな笑顔で…切ない…
・土方さんからの呼ばれ方が少年なので堀川くんは少年
・対して兼さんは土方さんと対面するときは常に感情を押し殺した感じでしたね つらい
・土方さんには常に敬語な兼さん、いいです(初めて対面したとき黙って礼するのもいい)
・助手ってのは常に隣にいるもんだ
・土方クラスタでなくてもウッてなる…
・土方さんを殺せなくて泣き崩れる兼さん…ああ…ウッ
・全然違うんですけどみほとせ信康の「無理はするな、半蔵」を思い出していました なんだかこう…
・むっちゃんさんはどうなんだろう 誰も劇中でむっちゃんって読んでなくない??笑

陸奥守吉行:
・すごい、このむっちゃん初めて見るタイプのむっちゃんだ!!(小学生の感想か)
・こんなに底が見えないというか見せないむっちゃん…おおおお
・でもあまり心情を見せないむっちゃんのうたう土佐弁の歌? でいいのかな??
 こう、郷愁の歌って感じの印象を持ったんですけれども
 静かに龍馬への想いをうたいあげているんだなと思ってじーんとしました
・不殺はどうなのって思う所はあったんですが、土方さんを撃つところみたいに
 絶対に必要と判じれば自ら手を下すところが…うううむっちゃんんんんん;;;;;
・6振りの中では一番大人びてたなあという印象でした 取り乱すことがなかった
・たまたまでしょうけれど、天狼傳での最後のとこと同じように
 響音では兼さんに代わってむっちゃんが手を下していて、ああ…ウッ
・ところで勘違いかもしれないんだけどむっちゃんの銃のSE、土方さんを撃ったときだけ??
(殺陣でも使ってたけど音がなくてアレ? って思った)
・この6振りの中では一番レベルが高そうだなっておもいました
・ん? むっちゃんって初期刀? ミュの初期刀は加州くんでいいんだよね??
 って感じたぐらいにはむっちゃんは顕現して長そう
・初期刀組は顕現早かったのかな

巴型薙刀:
・らぶフェスで新作発表からの出陣男士でエエエエこの中に巴さんが?!!
 って感じでしたけれどまさかの遡行軍に関することを巴さんで表現するとは ヒャー!
・遡行軍の正体の推測と、彼らに少しの仲間意識? 感情移入? をしていく巴さん
 なんかもうこの持って行きか方だけでハハーッて感服してしまう ミュすごい
・巴さん自分で「側仕えの方が向いている」って言ってましたし
 ゲームでもそういう発言多いけれども、あの3振りの遡行軍に対しては
 もしかしたらそういう羨ましさ? みたいなのも多少はあったのかな…どうかな
・でもちゃんと敵としてとどめはさせる。そこは心得ている 主の命だからね
 その上で3振り一緒に眠らせる優しさも習得している うううああああ
 (序盤の巴さんだったらどうだっただろう? 必要ないとか言ったかな?)
・今回のメンツの中ではダントツで所作が美しかった モデル歩きが美しい ひらみがきれい
・中盤のソロの曲で回る舞台に合わせてゆったり歩きながらうたうのが何かのショーみたいだった
・薙刀での戦い方も大変優雅 なのに薙刀離してまさかの素手 かっこよかったー!

歴史人物のみなさん:
・ギャグもシリアスもこなせる素晴らしい人たちでした 観客の感情の上げ下げが激しい
・は〜もう土方さんがかっこよすぎでは〜〜〜〜〜
・このひとについて行きたい気持ち判るよ〜〜〜〜〜
・しかし島田さんのことをいきなり力さんって呼んでて混乱した
(後からパンフ見てあれ、島田さんなんていたっけ…??ってなった。そういうあだ名なんですね)
・中島さんが絵を描く、っていうのも島田さんが大柄な力持ちだったっていうのも本当だったそうで
 現実の特徴や逸話を盛り込んでくるのがリアルでおもしろいですね
・犬猫かたつむりは笑いと同時に涙を連れてくるので観客はいそがしい…

・土方さんが天狼星の場所を盛大に間違えていましたけれど(下手さしてたけど上手側だった)
 てことは指差してた方向に明るい星があったのかな? どうだろう
・って思って星座の本を引っぱりだしてみましたが、明確に何か星あったわけではなさそう…
(位置的にカノープスは明るい星ですが南すぎて函館では見えないだろう)
・榎本さんへの話題として振っただけかなあ それはそれで土方さんらしい(兼さんの元の主らしい)

・部下に対して死ぬなって言いまくるのに自分の命の使い方は決めているっていうのが…ああ…
・最期の撃たれるところ、わたしはどっち見たらいいか迷ってむっちゃんを見ていたんですが
 ミコさんは土方さんを見てたそうなので凱旋のときは土方さんを見ようと思います
(つはものの義経主従が退場するときもどっち見るか迷う たぶん男士側はカメラがあると信じよう)

・榎本さんの登場歌は完全にディズニーミュージカルになっていて観客席が圧倒されていた
(刀ミュは第1部だと歌のあとに拍手って基本はいりませんがなんかここは拍手せざるをえなかった笑)
・予算だ!! ちゃんとミュージカルとしての部分に予算を感じる!!!
・歴史人物がうたうのってらぶフェス以外では初めてでしたよね 次もあるかなあワクワク
・北へ向かうって言われるとついつはものを思い出してしまいますがもう刷り込まれているんだ…涙
・新しい地への幕開けとともに刀ミュの新しい幕開けみたいにも感じました フウウウ

・話が盛大に逸れますが、昨年有志の刀の勉強会に参加したときに“流星刀”が好きだって人がいて、
 隕石から作られた刀で東京農大にあるんですよ〜って話をされててへえさんなものがあるんだ、
 しかしなぜ農大…?? って思いつつそのまま忘れていたんですよね
 そして響音見て榎本さんのwikiを読んでいたらまさかのこの方の依頼で作られた刀だった!
 函館戦争で生き残ったからこそ色々残したものの中にこんなものがあるんだな…
(農大は榎本さんが中心になって開校した学校で、その縁で流星刀は寄贈されたそうです)
 そのとき流星刀が好きだと言っていたあのひとは響音は見てるのかなあ 見てるといいなあ笑
 余談が過ぎますがまわりまわってこういう形で自分の中で繋がっておもしろいと思いました

時間遡行軍:
・刀剣乱舞メディアで初めてここまで斬り込んで来た…!!
・遡行軍に関して判っているのって、刀剣男士達を率いる“時の政府”と敵対している勢力、
 ぐらいしか判ってないので響音の展開がミュのみなのかは気になりますがどうなのだろう?
・ステ義伝の甲冑の付喪神とはまた違う「名前のない刀たち」って推測はおもしろかった
・土方さんの傍にいた3振りはもう自我と呼べるものがあったように思うのですが
 宴会を経たあたりからそんな感じだったのかな…宴会の場面での戸惑ってたのにね
・ミュの遡行軍は喋らないというかくぐもった効果音みたいな唸りしか発していませんでしたが
 巴さんにとどめをさされたときの断末魔がちゃんと声になっていた? 気がして
 ほかの遡行軍とはやはり違う存在になっていたのだろうなあ と思ったのでした
・名はないけれど、今回出陣した刀剣男士達、とくに巴さんはこの3振りは忘れないだろうなあ
 それこそ土方さんの殺した人間の顔は覚えている、のように…


第二幕:

・回転舞台から一転、すごい、歌番組の会場みたいになった!!(小学生)
・後ろの光のパネルが歌番組だった!!! あと色々小道具も増えてた〜予算だ〜〜
・二部衣装は安定くんが好きです モフモフに青ジャケット白パンツの王子さまスタイル…
・兼さんは足が全部見えるとほんとに足が長い(知能の低下した感想)

・1〜2曲目がなんかジャニーズの歌みたいだなって思ったんですけれど
 見た友達もパラダイス銀河って言ってたので間違っていなかったのだと思う笑
(すいません最近のジャニーズはよく判らないんだごめんな!! わたしは嵐までが限界です)
・この公演でのコール&レスポンスは巴さん
・2部の巴さん、すごい、あの、笑顔がすごい 通路席だったので客降りでそば通ったんですけど
 ほんとあの 一幕とのギャップがすごい まぶしい
・指南役は村正だったので脱ぎまショウか? って巴さんが言う
・ちなみにつはもののときも村正のときに当たったのですが何故か村正に当たる笑
・ミコさんが男士からいい匂いがするって言ってたんですけど鼻がつまってて判らなかった…(花粉…)
・安定くん、長曽根さん、むっちゃん、巴さんが通過していったので土方組が2階だったのかな?
・もうあちこちで悲鳴が上がりまくるので被弾したひとおめでとうございます!!! という気持ち

・太鼓が増えてるー!! ドラもあるぞーーーー!!!
・そしてアレッ このスピードのイントロは…まさか…ザワ…
・あああああああああ獣だああああああああああああああああ
・会場がアーッてなった気配を察知しました
・伽羅ちゃんのソロを兼さんが、加州くんのソロを安定くんが
・きっとマンツーマンで練習したんでしょ…わかる…光景が目に浮かぶ(妄想がはかどる)
・最後のSay押忍のとこは言っていいって知らなくて言えませんでした 凱旋では声だしたい…
(らぶフェスでみんな声だしてたのかな? マイクこっちに向けたとかはなかったよね)

・歴史人物の歌もキターーーーー!!!
・いいよいいよ〜こういうのも新しい試みですきです!
・そしてやっぱり圧倒的に声がかっ飛んでくる榎本さん 歌のレベルがちがう

・カーテンコールであの3振りの遡行軍が別枠の扱いになっていたのでああ…って涙が…
・ありがとうミュ…ありがとうけんらんぶ…


凱旋公演ではまた演出変わる部分があったりするのかな?(みほとせはけっこう変わったから)
それまでに色んな人の感想見たりしながら次の公演に備えたいとおもいます^▽^
また次回もチケットがご用意されますように〜!!! 気が早い


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2018/03/24 (Sat) 21:34:35

鶴丸国永の写しを見に京都へ行って参りました! 雨! さむい!!!
わたしとめぐさんが同時出陣すると高確率でお天気が悪くなります何故だ…

平日だったので混雑もなくゆったりと見ることができました
古い時代、いかにも京ものっていう雰囲気のほっそりとした姿をしていました
昨夏に富山の秋水美術館で見た国永の太刀とやっぱり似ているというか
鋒がとても小さくて殺意が低そうな刀でした(語彙)
となりに三条宗近の太刀も展示されていましたがそちらよりすこーし小さめだった?
色んなご縁でこうして写しを見られる機会を頂けて本当にありがたかったです
ただ大量のお面の下に展示されててすごくびっくりしました笑
あれ苦手な方は相当つらいのでは?! めぐさんがそれでした…oh…

そのまま京都刀剣御朱印めぐりもしてきました 全部まわったぞー!
健勲神社は初めて行ったのですが階段がなかなかしんどかった…た、体力が
どの神社も審神者からの奉納グッズであふれててホワーってなりました
あと相槌稲荷神社にもお参りをしてきたのですが
ほんと、エッここ入って大丈夫なんですか??? と思うぐらい住宅地の中で
ちょっとした探険気分になりました 30秒ぐらいの…笑
御朱印も頂きましたがお稲荷さんも描かれててとてもかわいかった〜!
粟田神社から健勲神社への移動のタクシーで運転手さんに色々お話をききました
旅はこういう現地の人とのお話も楽しいですね
ちなみに健勲神社へって言ったらすごいエッて顔されて
「織田信長のファンなの?」「いやまあその…(宗三左文字は織田の刀だしなあ)
御朱印めぐりのうちのひとつなんです」「えっ御朱印? 若い女性達が??」
みんなタクシー使わないのかなあ笑 3人以上だとわりと安く済みますよ!
まあたしかにひとりだと確実に電車とバスではある


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