素敵な素材に出会ったので、家系図を作ってみよう……! と昔のセーブデータ発掘したのですが。
我ながら……自分で自分の人格を疑わずにはいられないネーミングセンスしてた。
いや、センス以前の問題か。
モヒカン→うんこ
不細工ではないが微妙に受け付けない顔だったらしい→のぐそ
……10年以上前の私っ!
自分の一族なんだから、もう少し人間らしい名前付けてやってよっ!
いや、人間ですらないけど。う○ことかの○そって。
あとは、なんか太照天夕子が双子産んでたり、氷ノ皇子の交神回数が半端なかったりと……見返すと面白いデータでした。
当時は委任で名前をつけることもあったはずですが、自分で考えることもあったはずで。
今回の一族と同じ名前のキャラがいた。
まあ、付けてる人間が同じなんだから、ありえる話なんですが。
今回の紅丸は水色の神でモヒカン。
昔の紅丸は赤毛の切れ長美形だった。
顔でヒドイ名前をつけてた当時の私ですが、それでも気に入らない結果になったからといってリセットすることだけはなかったな。
名前はあんなだけど、モヒカンはモヒカンでリセットすることなく受け入れた。
■読みにくい小説
in同人誌
俺屍の買いっぱなしで読んでなかった小説同人誌を読みはじめて……あまりの読みにくさに投げ出してみた。
通常、小説の同人誌を買う時は数行読んで「~た。」で連続して終わってないか(※1)ぐらいをチェックするだけで買うんですが、甘かった。
台詞の前に空欄(※2)があっても読みにくい。
ってか、こんなの初めて当たったわ。
他にも「!」や「?」の後に空欄がなくて読みにくかったり、「…」が一つだけで気になったり。
その辺が気になりすぎて、すんなり読めなくて投げた。
次に読もうとチャレンジするのはいつかなー。
※1
~た。で連続20個以上終わっている小説に当たったことがある。
驚くほど単調な文章になって、読みにくい。
逆にこれがないだけで、恐ろしく読みやすい。
※2
普通
「あっちょんぶりけー」
空欄がある
「あっちょんぶりけー」
地の文とあわせると
「……チェック」
すっと前へと進み出て、白のナイトは黒のキングを押しのける。
コトリと転がる黒のキングを盤上から退場させようとする少年騎士の指先に、NoNameは慌てて追いすがった。
「待った!」
こんな感じ。
横書きと数行の例だとそんなでもありませんが、みっしり文のつまった縦書きだと変に文が凸凹して読みにくい。
市販の小説を参考にすれば違いがわかるかと。
市販の小説だと、こんな感じ。
「……チェック」
すっと前へと進み出て、白のナイトは黒のキングを押しのける。
コトリと転がる黒のキングを盤上から退場させようとする少年騎士の指先に、NoNameは慌てて追いすがった。
「待った!」
……うん、やっぱり横書きだとそんなに気にならないな。
■小説同人といえば
たまにB5サイズの本に横書きで文字は小さいけど行はスカスカなものを見かける。
そんな時点で、そっと元の位置に戻す。
スカスカ=ページ水増しとしか思えない。
紙媒体だと。
さらに稀にギャグ的表現なのか、上のにプラスして叫ぶ台詞だけ文字が大きくなっていたりする本も見かける。
それが公募のアンソロだった日には、主催に同情する(笑)
「アンソロ公募で小説書き」がトラウマになっただろうな、って。
ああいうページを作る人って、自分がそういう本に当たった時なんとも思わないんだろうか。
私的にはスカスカなのが問題。
内容は別。
ただし、こういうスカスカな小説に限って内容が素晴らしい! という物には出会ったことがない。
紙媒体は縦書きが良い。好き。読みやすい。
でも、webだと横書きが読みやすい。
たまにこだわり派なのか、webで縦書きのサイト見かけるけど……こだわるのはいいけど、読み難いよ、とそっと窓を閉じる。