セイントセイヤで夢書くなら、夢主はきっと蛇使い座のゴールドセイントが主流だね!
――――――いや、思いついただけですが。
そもそも、セイント設定の夢主なんているんだろうか、あの界隈。
そして蛇使い座。
なんだったんだろう、あの星座。
昔ぽっと現れて、結局定着しないまま消えた謎の星座。
なんだったんだろう、あの星座。
■屍鬼
3巻まで全部読んだ。
4・5巻はサラッと読んだ。
そんな私の感想は、ジャンルは恋愛小説。
ミステリーでもホラーでもなく、『室井さんと沙子のラブロマンス(死語)』
いやだって、そんな気が。
とりあえず、沙子可愛い、沙子。
沙子に依存してる室井さん可愛い。
差し出されたマグカップに無言でコーヒー注いで若先生に突っ返す室井さんも夫婦可愛い。
徹ちゃんと夏野がなんともオホモダチで可愛い。
……忘れかけていた腐心を刺激する小説でした。
いや、腐心より沙子可愛くて、室井さんと沙子の組み合わせに萌えますが。
うん、これ、恋愛小説じゃなかったら、キャラ萌え小説。
アニメから入って、漫画、小説っと来ましたが、色々違ってて楽しい。
かおりの弟君の生存状況とか。
漫画だと生存の確率がありそう。アニメだと行方不明。小説だと腐乱死体が発見されてる。
夏野の母親も、アニメだとただの行方不明の可能性棄てきれないけど、漫画と小説は犠牲者確定。
それにしても、キャラが多すぎて名前覚えらんない。
読んでて共感したのが、大川篤とか正雄とかお酒を他人に毎回奢らせる母親とその娘。
共感しすぎてイライラしたわ。
そして、自分にも思い当たるトコがありすぎて、生きていてごめんなさいって気がしてきた。
この小説、キャラがいちいちリアルで身につまされるというか、楽しい。
面白い。
ラノベに慣れすぎてのか最初はちょっと読みづらかったけど、読み進めるとどんどん引き込まれてサクサク進む。
清水元子の子どもへの妄執じみた母性愛はちょっと怖い。
いや、ちょっとじゃないけど。
「ちぐさ」の店長? が起き上がった母親をつい匿っちゃったのは、ちょっと解る気もする。
律ちゃん可愛い。そして強い人だった。
さて、返却期限までにはちゃんと全頁読もう。
オチが知りたくてパラ見しちゃったし。
それにしても沙子可愛い。
とりあえず、人狼になるにはロリコンであることが条件な気がしてきた。
いや、漫画で夏野が起き上がってること考えると無理だけど。