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忠告、命令、守護。

今日は良き夢を見た。
寝ている間だに見る方の夢ね。
久しぶりに覚めたくない夢だった。

――――――今日に限って携帯を充電してたので、枕元になく、直ぐにとめることが出来なくて二度寝できなくて起きちゃったんですが。

おきたくなかったー。
寝てたかった。
続き見たかった。

夜。
買い物の帰り道。
あたりには消防車&消防の人が一杯。
なんの騒ぎだ? とあたりを見ると、ビニールプールに入った水着姿の外国人。
金髪碧眼。
みんな同じ顔。髪型はウド鈴木。でも体型はガリのマッチョ。
6人ぐらいで、子供用のビニールプール。
きゃっきゃっとはしゃいでいる。
何が楽しいんだろう? と思いつつ、聞こえてきた噂話によると、『火の着いた油に水を注いだらどうなるか?』を実験するらしい。
……ビニールプールの外国人は? と思いつつ、自分には関係ないのでスルー。
それにしてもバカなことをする、と理解できないながらも帰る場所に到着。
家かは謎。
2階立てて、2階に『帰る場所』があって、1階は工場兼事務所だった。なんの工場かは謎。
2階に上がろうと玄関を開け、真っ暗な怪談を2・3段上がる。
あれ? 玄関閉めてないや、と思い出して振り返ると、ビニールプールで喜んでいた外国人と同じ容姿の、でも子どもがじっとこちらを見上げていた。
黒く縁取ったみたいにくっきりした家の中の静寂さと、バカ騒ぎをしている外との喧騒の差。じっとこちらを見上げる青い目が妙に印象的。
「玄関閉めて」とお願いしようとしたら、外で「火の着いた油に水を~」の実験スタート。
火の着いた油に水を、ではなく、ビニールプールの中にある水(+人間)に火のついた油をショベルカー? あの土を掘り起こす重機。あれ一杯振りかける、って方法でやってた。

火の着いた油に水をかけると、爆発(正確な表現ではないけど、他に浮かばないので『爆発』で)する。

夢の中でもそれはあたりまえだったようで、玄関の外でこちらを見ていた子どもは、爆風に攫われて一瞬で横に吹き飛ばされた。
その勢いかなにかで玄関がしまり、私は無事。

え? マジ? 外大惨事? 逃げた方がいいのかな? 様子見に行った方がいいのかな? と考えつつ、白く染まる玄関を眺める。
とりあえず、弟妹(←現実にはいない)の無事を確認しよう、と結論。
階段をあがって、買い物をテーブルに置いて、弟の部屋へ――――――行ったら、外の騒ぎなんて知らないのか、パソコンに向かって何かをしていた。
顔を上げない。
こっちの顔も見ようともしない。
何をしているのかはわからないけど、とりあえずは無事だ、と妹の無事を確認することに。
タオルで出来た通路を通って1階にある妹の部屋へ。
こちらもパソコンに向かって何かをしている。
こっちはどこかで聞いたBGMが流れていたので、ゲーム中。
画面を覗いて『私より上手い』とこっそり落ち込みつつも、無事は確認できたので他の部屋の確認を――――――と、事務所のドアを開ける。

およそ会社の事務所とは思えないようなカラフルな部屋だった。
床は赤。
壁はオレンジ。
天井は青。
しかも原色。
そんな目がチカチカしそうな『事務所』で、パソコンに向かって事務処理をし続ける――――――ラムダが!
ラムダが居た!
夢にラムダが出てくるなんて、何年ぶりでしょう!
サクラ大戦に出てくるモギリの大神さんみたいな服装で、黙々と仕事をするラムダの背中。
素敵です。
夢の中の私もやっぱりラムダが好きだったようで、背中に萌えてた(アホ)

椅子と机、パソコンとラムダしか居ない、妙にすっきりとしすぎた事務所に違和感を覚えつつ、仕事の邪魔をしてはいけない。けど、工場の様子も確認しなくちゃ……と工場に続くドアに手を伸ばしたら――――――

ラムダ「開けない方がいい」

って、警告された。
ラムダ、部屋に人がいることに気がついていたんだね(待て)
話しかけてくれたんだから、こっちも話しかけても仕事の邪魔にならない? と夢の中とはいえラムダとお話を……っ!
ラムダ曰く、工場は丸焼け。というか、今まさに大惨事中らしい。
ここ(事務所)は大丈夫だったのか? と聞いたら、本当ならまだ燃えているから、あまりその辺の物に触るな。火傷する、と説明された。
どうも、事務所も火事の真最中だけど、ラムダの魔法で結界か何かを作って、作業している部屋が存在したらしい。
……ってことは、原色バリバリの青い天井と赤い床とオレンジの壁は、ラムダの趣味?
事務所が燃えてない理由はわかった。
無事も確認できた、と部屋を出ようとすると――――――

ラムダ「●●、コーヒーを一杯」

とか、命令されたっ!
ラムダに命令っ!
ラムダに命令っ!!
惜しむらくは、「●●」が苗字かつ実際の私の名前じゃないとこでしょうか。
夢の中の私は●●さんだったらしい。
それにしても、いいな。ラムダに苗字だけで呼ばれる関係。
どんな関係なんだ、夢の中の私。
夢の中の私が全力でラムダに片思い中だったのは、わかったけど。
ってか、あそこまであからさまだと、ラムダ以外にはバレバレの片思いだ(笑)

ラムダからの注文に心うきうき。
あれ? そういえば他にも誰かに頼まれた? と妹の部屋(こっちも燃えてないってこは、ラムダの結界のうちなんだろう、と理解)へ移動。
妹に何か頼んだか? と聞くと、頼んでいないとの答え。
じゃあ、弟か? と部屋を移動すると――――――3人のおばさんが発生していた。
どうも、外から逃げ込んできたらしい。
で、この弟。
熟女好きなのか、おばさんに囲まれてデレデレと……。
おまえら外は大惨事なのに、お茶飲んでおしゃべりなんてのん気だなーと思っていたら、弟が作ったクロスステッチの風景画が話しのネタに。
弟は『男が刺繍なんて』といわれるのを恐れたのか、作者を誤魔化す。
おばさんたちは、ひたすらクロスステッチを誉める。
弟じゃないなら、妹か? と話が流れる過程で、『どう考えてもおまえ(私)が作ったわけはないな』とかなり失礼なことを言われる。
まあ、どうでもいいけど。
ラムダにコーヒーを……と井戸端会議を続けるおばさん×3と弟の輪から抜け出し、思い出して確認。
コーヒーを自分に頼んだか、と。
そしたら、弟はお茶を、と頼んだらしい。
これですっきり。謎は解けた。
買い物を整理しつつ、ラムダのためにコーヒーを――――――

――――――と用意しはじめたら、目覚ましがなった。
ああ、ラムダにコーヒー持って行きたかった。
前半だけ見ると、どこが覚めたくない夢だ、って感じですが。
ラムダが出ただけで、覚めたくない夢決定です。
1階にある工場と事務所が火事ってことは、2階も妹の部屋も火事ってことで、焼けてなかったってことは、弟妹&私は夢の中のラムダにはついでだとしても守護の対象だったという事で……なに、その幸せ設定。
覚めたくなかったわ、この夢。

ラムダに警告をもらえる夢。
ラムダに「コーヒー一杯」と命令される夢。
ラムダに守護される夢。

……素敵だ。
二度寝したかった。
夢の続きを見たかった。

■寝ている間だは
記憶を整理する時間だ、とどっかで聞いた。
たぶん、今日見た夢もそう。
最近の特番、おばか映像(主に、外国人が私には理解できないようなどうしようもない理由でおばかな挑戦をする)とか危機一髪映像のが多かったから。
前半は、最近みたテレビが影響してるんだろうな。
金髪の子どもは、ホームアローンかな。

■コミスタ
何日か前の日記で「データ消えた? 半分以上真っ白になった!」って言ってたコミスタ。
エラーメッセージが最初に見た時は欧文だったんですが、日本語になっていたので調べた。
『ファイル名、ディレクトリ名、またはボリュームラベルの構文が間違っています。』
検索したら、コミスタの問題ではなく、パソコンで普通に起こりうるエラーらしい。
何か難しそうな対処法があったけど、理解できずパス。

でも、何かがおかしくなっただけらしい、とは理解できた。
ので、じっとファイルを見つめる。
何かがおかしい。
あれ? なんで前半と後半でフォルダの名前が違うの? と、見つける。
とりあえず、ためしに正常な後半ページの名前に一番上のフォルダ名を変更。
改めて開く。
1P目が正常に表示されてた。

あれ? 何かの拍子に名前が勝手に変わったのが原因? とおかしい名前を修正。
途中、正常に開けたページと、真っ白になったページの境のページが重複していること発見。
ここら辺が原因で、おかしくなったんだろうな、と正常なページまで修正(待て)
なんとか全頁まともにひらけ――――――たはずなんだけど、ラスト2Pが、なぜか前から2P目に移動してた(笑)
まあ、このぐらいは許容範囲。

結論。
コミスタは、後からページを追加するのは控えめにね★

……ってことかな。
次からは気をつけ――――――ようもない気がする。

あと、ページを前後に移動って機能が欲しいな、コミスタ。