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ええぇぇぇえぇぇっ!?

何日か前に150ccの水に10ccの酢を入れるのと、15ccの酢を入れるのでは、どちらが濃いか論争。
どんなに説明しても納得せず、おまえの作った方(10cc)が濃いはずだっ! と狂ったように主張していた母が、今日は15ccのが濃いはずでしょ! と言い始めた。
いや、あってるんだけどさ。
あの日の否定はなんだったんだ。

そう思ったから、『やっと理解したんだね! この間は違うって言ってたのに』と言ってやったら『は? そんなこと言ってないよ』とのこと。

――――――まあ、いつものこと。
あの日一日捨て台詞&機嫌悪かったのは、なんだったんだ。

なんだかなぁ。

■朝顔
先日1輪咲きました。
やっと。
明日はたぶん咲かない。
咲きそうなつぼみなかったし。
種をまいたのが5月のはじめだったから……70日ぐらいで咲いたのかな?
次はコスモスを植えたいと企み中。

■日本昔話
図書館で借りてきて、ちょこちょこと読み中。
怖かったり、深読みしたらエロかったりです。
かちかち山は想像しちゃうと怖い。
おばあさんの脳天叩き割られて、肉そぎ落とされて、汁にされて、爺さんが食べて、筋が固いと感想いって、歯の隙間にはさまったとか言って、翌日ばあさんの骨見つけたりして、怖い。
人肉食べるの怖いよ。キモイよ。日本昔話。

子育て飴のお話も、どこにでもあるんですね。
静岡の金谷のお話かと思ってましたが、こっちの本だと違う。
未婚の娘が妊娠。
こりゃいかん、と父母が娘の子を殺そうと、娘を監禁。
ご飯をあたえなければ、腹の子は死ぬだろう……としたら、娘本体が死亡。
こりゃしまった、と埋葬。
その後、幽霊が飴を買いに来て、墓を暴いたら赤ん坊がいたって展開になるんですが。

金谷のは、たしか違う。
子連れの旅の夫婦が山賊に襲われて、死亡。
夜中に飴を買いに来る女が出現。
おかしいな? と後を追えば、赤ん坊発見。
飴屋が赤ん坊を育て、すくすくと成長。
青年ぐらいに育った頃、山賊と再会。
見事山賊を殺して両親の敵討ちをしました。
――――――って話だった気がする。

似てるけど微妙に違うお話がいっぱいで、楽しいです。
瓜子姫とかも。
瓜子姫の天邪鬼って、女性になってた。
私の知ってる瓜子姫は、天邪鬼に殺されて、皮を剥がれて、その皮に天邪鬼が入って化けた、って話だったけど。
や、でも殺される前に助けられるパターンも見たことあるかな。

昔話は色々あって怖くて面白いです。

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