図書館で本借りてきた。
彩雲国の小説を最初から読んだのは初めて。
ってか、アニメから入った人なので、キャラの名前の漢字は新鮮でした。
アニメだと、耳から入ってくるから、音しかわかんなかったしね。
エンディングのテロップとか見てても、誰? ってなってた。
で、ずっと疑問だった、『アニメ1話辺りで説明されてた色の名前がついた仙人達』が、設定だけ説明されて、本編に出てこなかったなぁ……の疑問がちょっと解消しました。
あと、1巻の後ろ? のあらすじ? を見ても納得。
これ、最初は1巻完結だったんじゃあ……? とも。
2巻のあとがき読んだら、まさにその通りだった(笑)
で、1巻。2巻はまだ読んでないので、1巻。
続ける気がなかったらしく、続刊とつじつまが合わないところがチラホラと。
まあ、そんな事はどうでもよろしい。
老齢BLリバもあるよ★ な感じだった。
1巻だけ見ると、りゅうきと秀麗くっつきそうもなかった。
どちらかと言うと、せいらんとくっつきそうな雰囲気。
1巻のこうゆうは、ちっこいレイシン化してた。
なんだ、あのしょうか様ラブっぷりは。
アニメでは普通だったのに、小説の彼は、最初から最後までしょうかに対してデレデレなんだろうか。
さ、明日はたぶん2巻読む。
■銀朱の花
コバルトの小説。
1巻を表紙のCGの美麗さに惹かれて購入。
でも、中身は……平行線な感じのお話に、ツマンネ、と2巻まで読んだけど、古本屋に売ったシリーズ。
……の、読んだシリーズお3巻目をたまたま図書館で見かけたので、借りて読んだ。
やっぱり、ツマンネ。
いや、『つまんない』は私のただの感想ですが。
私が『つまんない』と感じるところも、手法の一つだと思うし。
普通の山有、谷有でヒロイン(主人公)が動いてお話が進むんですが、この話は(作者がそういう作風なのかは知らない。これしか読んでないから)ヒロインの周りに山も谷もあるけど、守られポジションにいるヒロイン視点から動かず、いつのまにか事件がおき、いつのまにか事件が解決しているので、読んでる私には『つまんね』だった。
ので、古本屋に売って、外伝になる3巻目を買うことはなかったんですが。
たまたまですが、彩雲国のヒロインと、立ち位置が似てるので、余計にツマンネ、と思ったのかも。
戦闘があるラノベが特別好き! って訳じゃありませんが、何もなさすぎるのも、つまんない。
鏡の城のミミ(だったかな。タイトル)も、似たような理由で読むのやめた。
■図書館で見かけた本のタイトル
うろおぼえなので、正確ではないと思いますが、『試験にでる! 官能小説の書き方』
……どんな需要が(笑)
タイトルからして興味を惹いたので、少し読んできましたが、どうも古臭い。
文章の端々が。
作者を見ると、自称満州生まれ(←稀にニュースで見る残留孤児などを想像した)。
かなりのご高齢で、こんな本を? と思って発行日を見たら、20年ぐらい前の本だった。
どうりで、書庫の中にしまってあるはずです。
全体的に紙面が見難かった。
醜いではなく、見難い。
強調したい箇所だけ文字を大きく+ふと文字にしてあったんですが、ページの7割ぐらいが強調文字で、結果として、でこぼこの紙面で見難い感じ。
あれです。
DTPの仕事してた時にもこんな人がいましたが、ここ強調したい。ここも、そこも、あそこも強調したい! だと、結果として何処も目立たず、かつ見難い物にしかならない。
そして、そういう人ほど、それを説明してやっても理解しないんだな、これが。
まあ、よし。
私には関係なし。