秋の装いが楽しくなるロンジンの復刻モデル
着こなしに差がつく、アイキャッチな一本
3針のドレスウォッチだと味気ない気がするし、かといってゴツゴツしいスポーツタイプという気分でもない。こんなときに押さえておくと便利なのが、レトロなタッチの腕時計です。
いわゆるクオーツショックがはじまる前の1960年代は“腕時計の黄金期”と呼ばれるほどの成熟を極め、今ではヴィンテージウォッチとして評価されるモデルが数多く輩出しました。今回ご紹介する 「The Longines Heritage 1969(ロンジン ヘリテージ 1969)」は、そんな時代のヴィンテージウォッチの流れを汲む、今年の話題作なんです。
この時計の魅力を語るうえで外せないのが、特徴的なケースのデザイン。ラウンドケースとレキュタンギュラーの中間を行くクッション型のケースはどことなく懐かしい時代の残り香を感じさせます。当然、ヴィンテージウォッチの弱点である防水機能などはすべてカバーしているので日常使いでの不安は解消されています。
ただ、これだけで終わらないのが、昨今の復刻モデルの強み。「ロンジン ヘリテージ 1969)」がオリジナルを上回るのは、現代的なスペックだけではありません。
このモデルのいちばんの魅力。それは趣深い外装をより現代的に昇華したLongines(ロンジンスーパーコピー)のセンスに尽きるのです。
オリジナルでは14金ゴールドだったケースは素材をステンレススチールに変更。サンレイ仕上げのシルバーの文字盤を美しく飾るピンクのアップライトのインデックスと針には美しさが宿ります。
リデザインで生まれ変わった時計は、ヴィンテージ譲りの36mm径のこぶりなケースサイズも相まって、シンプルなデニムでの着こなしばかりでなく、今年気分のクラシカルな素材のスーツにもぴったりハマります。装うことが何倍も楽しくなる、懐かしくも新しい腕時計の登場です!